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秋からでも間に合う⁉勉強の効率の上げて志望校合格を掴もう!

こんにちは。武田塾山口校の池田です。

朝晩と日中との寒暖差で体調を崩しやすい時期になってきましたね。ですが、体調管理は受験で勝ち抜くために必要なことです。体調を崩さないよう規則正しい生活を心がけましょう。

 

さて、今回は今からでも間に合う勉強効率の上げ方について紹介していきたいと思います。

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効率の悪い勉強法って?

そもそも効率の悪い勉強法とはどのような勉強法でしょうか?

簡単なチェックリストを作成してみたので当てはまるものに印をつけてください。

 

番号 チェックリスト

1

単語は同じ単語を何回も書いて覚える。
2 数学は解答に行き詰まったら、答えを見て写して続きを解く。
3 ノートをきれいにまとめて満足する。
4 授業の復習はその日、またはテスト前にしか行わない。
5 何冊もの参考書に手を付ける。
6

間違った問題の復習はしても、まぐれで当たった問題の復習はしない。

アウトプットよりインプットのほうが重要だと思う。

不規則な生活を送っている。

 

いかがでしたか?ここにひとつでも当てはまった人は効率の悪い勉強をしている可能性が高いです。

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効率の良い勉強法

 

上記のリストに当てはまってしまった皆さん、心配しないでください!ここから、効率の良い勉強法について紹介していきます!!!

始める前に

まず、効率の良い勉強を始めていくうえで気を付けなければならないことがあります。それは、正しい勉強法の型を確立させるまで、量をこなそうとしないということです。

なぜなら、誤った仕方でこなしてもオーバーワークになるだけで身についていないだけでなく、その仕方を修正するために新たな時間を要するからです。

例えば、各スポーツにはそれぞれ「美しいフォーム」というものが存在します。もしそのフォームを無視し我流のフォームで練習し続ければ、美しいフォームを作る人よりも成績が上がらず、そこから修正しようとすると時間がかかり、場合によっては慣れた元のフォームに戻ってしまうこともあります。もちろん、個人差はありますが、美しいフォームを作っている人のほうが試合で活躍していると思いませんか?

勉強についても同様のことが言えます。正しいやり方を習得してからペースを上げていくことが重要なのです。

また、「何をもって目標を達成したといえるのか・そのためにどのような方法をとればいいのか」という目的意識をもって学習してください。

やみくもな勉強はテストや模試にその努力の成果が反映されません。また、反映されたとしても、どの勉強の成果かを特定することが難しく、次に反省を生かすことができません。

効率の良い勉強法のために

では、正しいやり方とはどのようなものなのか。

それは、武田塾の動画を視聴したり、成績の良い友達に聞いたりして、正しい勉強の仕方を学んでください。

例えば、武田塾では、英単語は100単語を10個ずつに区切り、一問一答形式で10個言えるようになるまで何度も練習し、言えるようになってから次の10個に進むという方法を推奨しています。また、英文法は解答の根拠まで解説できるようになるまで理解することを目標にしています。

 

ここで、皆さんが効率の良い勉強法を編み出していくうえで、理解しておくべきことを提示していきます。よかったら参考にしてください。

1.エビングハウスの忘却曲線

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出典:https://www.takeda.tv/kawaguchi/blog/

知っている人も多いかもしれませんが、これは「エビングハウスの忘却曲線」という人間の記憶力に関する研究結果をグラフで表したものです。御覧の通り大半の人間は一度だけ見たこと・聞いたことを覚えていることはできません。しかし、復習を重ねるにつれて定着率が上がり、忘れにくくなっていきます。

 

2.インプットとアウトプットの黄金比

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の実験によると、インプット:アウトプットの黄金比は、初学者は4:6、熟年者は3:7ということが証明されています。しかし、多くの学生やビジネスマンは「インプット:アウトプット=7:3」となっています。皆さんはどのくらいの比率になっていますか?

 

3.マンダラート

「マンダラート 例」の画像検索結果

出典:https://swingroot.com/mandalart/

この表は、メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代に活用していた表として一時期有名になったものです。

まず、中心に自分の目標を書き、その周辺に目標達成のために必要なことを書いていきます。そしてその必要なことを周辺の8マスの中心に書き、それを身に着けるために自分ができることをまた周辺に書いていきます。ポイントになるのは、自分ができることとは日常で意識すれば簡単なことを考えるということです。目標達成のために長期間できることを考慮したうえで考えてください。

 

4.PDCA

PDCAとは、P(plan=計画),D(Do=実行),C(Check=評価),A(Action=改善)のことです。ビジネス用語として普及してますが、これをサイクル化していくことで自然と効率を上げることができます。定期テストや外部模試でこのPDCAを意識してみてください。また、他分野でも活用できる考え方なので、ぜひ使ってみてください!

 

ここまで参考例を紹介してきましたが、最初はできなくても大丈夫です。正しいやり方であれば多少時間がかかっても大丈夫です。効率は正しいやり方でやればいつか上がります。

今の勉強法が「身につくやり方になっている!」と自信を持っているのか見つめなおしてください。

最終目標は「入試で初見で問題が解けること。」です。

 

また、日々の生活や勉強法に無駄な時間がないかの確認もしてください。

例えば、悩んでいる時間やきれいにノートをまとめる時間、隙間時間などです。悩んで頭を働かせることは重要なことですが、ずっと悩んでいるより、答えを見て解答の流れを理解し、今度は答えを見ないで解いてみたほうが身につきそうではないですか?また、ノートをまとめるという作業は、言い換えるとインプットに時間をかけるということです。しかし前述の通り、アウトプットを重ねることで人間は記憶を定着させています。

 

まとめ

今回は勉強の効率の上げ方について、参考例を提示しながら紹介していきました。

まず、少ない量から正しい勉強法を身に着け効率化すること。慣れれば、おのずと量は増えていきます。最終目標は入試本番で解けることです。

そして、目標から逆算して、勉強法を振り返り無駄な時間を省くことも行ってください。

もし今までやってきた勉強法が効率の悪いものだったと知ったら、武田塾のチャンネルや成績のいい子のやり方などを参考に、思い切って勉強法を変えてみてください!そして、いろいろ試してみて自分に合った効率のよい勉強法を身につけてくださいね。(^▽^)/

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた。(o^―^o)

 

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