こんにちは!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾山形校です。
さっそくですが、みなさんは暗記は得意ですか?
暗記が苦手・・・勉強しているにも関わらず、勉強したことを覚えていない・・・
このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みを解決する、覚え方の工夫のポイントをお伝えしていきます!
覚えても忘れてしまう!その対策は?
暗記を得意にするためには、まず最初に現時点で自身がしている勉強方法をおさらいしてみましょう。
その勉強方法、もしかしたら暗記に向いていないダメなパターンに当てはまっているかもしれません・・・!
暗記する科目のダメなパターンとは?
暗記をする際のダメなパターンとして主な例を挙げると、社会などの暗記系の科目では、
・映像授業の受けまくり
・講義系参考書の読みまくり
などがあります。
講義系の参考書では、どう読んだらいいか分からない・サラっと読んでしまい、勉強ではなく作業になってしまっている、などといったことをやりがちになってしまいます。
作業で覚えようとすると、どうしても印象に残らない覚え方になってしまいます。
覚える過程で必要なことは、問題集で何回も反復してアウトプットをすることです。
それをすることでようやく覚えることが出来ます!
しかし、「問題集を何回も解いているけど覚えられない!」と思ってしまう方もいるかと思います。
そのような覚えることが苦手な人は、アウトプットに問題がある可能性があります。
アウトプットに問題がある場合、
・アウトプット自体をやっていない
・回数が少ない
・やっているけど覚えきるには至っていない
などのプロセスにいることが多いです。
その問題を解消していくことで忘れない暗記へ近づきます!
覚え方の工夫
暗記する際のダメなパターン・その解決策がわかったところで、次は覚え方の工夫のポイントについて伝授します!
学校の授業を受けている際などに「これ混ざりやすいな」「覚えにくいな」と思った経験はありませんか?
そこからどのように対策していくかによって、覚えられるかどうかが変わってきます。
暗記がうまい人は、混ざりやすい・覚えにくいとわかったら、覚えやすく覚えようと努力をします。
具体的な例を挙げると
・表を使って覚える
・語呂を使って覚える
・単語などはイラストを使って覚える
などがあります。
自分が覚えやすく工夫をすることによって、思い出しやすく、忘れにくくなります。
勉強を始めたての人は、過去問やセンターの問題を見てみましょう。
問題で聞かれる内容を知っているかどうかでも違ってきますよ!
覚え方のサイクル
先ほどお伝えした暗記の工夫のポイントを踏まえた上で、実際に暗記を行う際の覚え方のサイクルを把握しましょう。
最低限の用語を作業として暗記
↓
講義系をしっかり読む
or
入試問題を試す
↓
問題や試験で聞かれる内容を把握
↓
覚え直す
or
講義本を読んで理解を深める
これが覚え方のサイクルです。
受験勉強は効率を上げていくことが重要になっていきます。そのためには、
どのようにすれば効率よく短時間で覚えられるか工夫を常にする意識を持つ!
興味関心を持てるような学び方をちゃんと身につけていく!
ことが大切です。
まとめ
「勉強しているのに忘れてしまう・・・そんなお悩みを抱えてしまった際には
・覚えても忘れるのは印象に残らない覚え方をしている!
・どう聞かれるか過去問を見て講義系で理解!
・興味関心が持てる学び方になるように工夫しよう!!
以上のポイントを参考にしてみてください。
以上武田塾山形校でした。
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