【2週間に半日理論】受験勉強に疲れたので遊びたい人へ

こんにちは！

大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾山形校です。

浪人生の子や受験生の子は勉強が疲れてくる時期だと思います。そんなとき、受験勉強頑張っているから一日だけ遊びたい!なんて思ってはいませんか？

現役受験生はもちろん、浪人生の方も遊びたい誘惑に駆られるときがありますよね。気持ちは分かります。

受験勉強と息抜きの兼ね合いはどうしたらいいのか？

今回は受験勉強との付き合い方をテーマにお話しできればと思います。

2週間に半日理論

受験勉強に疲れたので遊びたい人へ【2週間に半日理論】と【休むな理論】

浪人生も現役生もそうですが、2週間に半日理論をというのをお勧めしたいです！

2週間に半日理論とは何か？

一ヵ月に半日を2回だけ遊んでよし！というルールを設けるものです。

これはどういうことかというと、どうしても遊べたくなったり友達とご飯やカラオケ行きたくなったりすることありますよね。

なので、2週間に1回のペースならば半日または３～４時間ぐらいなら友達と息抜きをしても良いというものです。

2週間に半日のペースならばその日まで勉強のモチベーションにもなりますし、受験勉強をサボってしまったという罪悪感に見舞われることもありません。要はちゃんと自分の時間を管理さえすれば友達と遊びに行ってもいいのです！

ここでもう一つ提唱したい受験勉強との付き合い方があります・・・。

それは、休むな理論！

休むな理論

2週間に半日理論について共感する方は多いかと思います。やはり休みあってこその鍛錬。日々のモチベーションを上げるための大事なことなのだと思います。

ただ、ここでもう一つ提唱したいのが「休むな理論」！

硬派にもっと勉強をストイックにいきたければ休まない。というものです。

これは何故かというと、確かに2週間に半日理論はとても魅力的だと思います。ただ、これで怖いのが遊んだ翌日にちゃんと勉強が頑張れるのか？という所なのです。

例として、勉強を一週間頑張っていた子が1日遊びました。実はこのまま翌日すぐ勉強に移れる子はあまり多くありません。

「翌日だらけちゃう現象」が結構な確率で起きます。

夏休みに1回遊んだだけでそれまで頑張ってきた勉強習慣が崩れる場合があるのです。

翌日だらけちゃう現象

翌日だらけちゃう現象が起きると、いつもの勉強習慣をまた一から作り直すところから始まってしまう子もいます。みなさんもそういった経験があると思いますし、私自身も緊張の糸が途切れたかのようにプツンと集中力が切れてしまった時があります。

なので1日遊んだことは1日損したではなく、２～4日分を損したことになる場合もあるのです。

やはりコツとしては遊ぶとしても短い時間で遊ぶことが重要で、1日遊ぶのは非常に危険です。

なので遊ぶ時間を管理するためにも、何時から何時まで、時間制限を必ず設けて下さい！

まとめ

受験勉強って時間制限のあるロングランだと思います。でもやっぱり気を張りすぎると疲れてしまうし、どうしても休息が欲しくなりますね。

だからといって、だらだら休むのは危険です。だらだら休むのではなく友達とのカラオケや食事などを予定して休んだことを実感できるようにした方が断然良いと思います。

勉強のストレスは勉強でしか解消されません。勉強は休んで頑張れるわけではないのです。

勉強をして結果を出すことが皆さんにとって一番必要なのです。

まとめとしては、

・勉強に疲れたからといって1日遊ぶのは危険！

・1日に半日理論か休むな理論を参考にしよう！

・たまには1時間ヒトカラなどでストレス発散もアリ！！

ぜひみなさん参考にしてみてください。

以上武田塾山形校でした。

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