【偏差値を上げたい】間違えた問題の復習の仕方を伝授

こんにちは！大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾山形校です。

学校に徐々に行けるようになり、来年、今年が受験生の子は「勉強しなきゃ・・・」と新たにエンジンを掛け直している時期かと思います。

そこで今回は成績を上げたい、偏差値を上げたいという悩みに答えていきます！

「成績をあげたい」  ということに関しては、間違えた問題をどう復習するかで大きく変わっていきます。

何回も同じような問題で間違えてしまったり、単語の意味を誤解していて一から勉強し直さなきゃ行けなかったり・・・・。

間違えた問題ってどうしても苦手意識が出てしまいますよね。それか、大したことないと見て見ぬふり。

これは大変危険です！！！

ここで、今回は勉強の効率化を図るために、間違えた問題の復習の仕方を伝授したいと思います！！！

間違えた問題の復習の仕方

ただ単に問題の暗記になっていない！？間違えた問題の復習の仕方を伝授！

まず勘違いしやすいことなのですが、多くの方が復習をすることが目的になってしまう、という点です。

復習が目的になっているやり方の例としては

・単語を間違えたから10回紙に書く

・数学の間違えた問題を赤で直す

それらが悪いわけではないのですが、それらをやった結果、どうなったのか。

果たしてその内容について覚えたのか、解けるようになったのか。罰則、ペナルティ要素で復習をやってはいけません！！

単語も書かないで覚えられるなら別に書かなくてもいいのです。最終的に書けるようになればいいのです！

復習が目的になっている場合、復習自体が楽しくないし、身につかないです。ひたすらに気分が落ち込んでしまうので要注意なのです。

そうならないためには、最終的なゴールを見失わないようにしましょう。ゴールはその参考書を完璧にすることです！！

ここで注意！

ゴールは参考書を完璧にすることですが、ここで注意点があります。

それは、身につける・できるようにする基準がズレていると完成度が低くなるということです。

よくあるのが、「その問題を解けるようになればいい」です。

その問題が解けるようにするのではなく、その問題を使って入試の問題が解けるようにならなければなりません！！！！

入試は基本的に参考書の問題がそのまま出てくるわけではありません。初見の問題が出てくるのです。

入試の初見問題を解いていくときは、今使っている参考書の知識で解いていくことを肝に銘じることです。

入試問題を初見で理解し、答えを導き出すためには、解説を含めて初見でもその問題を解けるようにならないといけないのです！

その参考書の問題に気付く基準

それは、入試本番で解ける人が実際に解いている状況と同じように解けるようにすることです！

例えばこの問題文のこの情報を考えるとこの過去に解いた参考書の解き方でできる。

初見の問題文の情報から考えて〇〇（参考書）の解き方をすると答えが出る！これはつまり、問題文を見て瞬時に思いつくかが1つの基準になるのです。

やってしまいがちなのが、その問題の解説しか読んでいない。解答解説を勉強の中心にしていることです。

一番重要なのは問題文から自分で解けるようになること！！！

そのために必要なのは問題文から自力で解けるようになるためのポイントや分からないことを復習することが大事なのです。

まとめ

今回のまとめとしては、

①間違えた問題の復習の仕方は、復習することが目的ではないという事です。

ゴールはその参考書を完璧にすること！！

②入試で使える状態にするために問題の暗記ではなく、問題からパッと思いつけるようにする！

初見問題でも対応できるように理解して進めよう！！

この２つを是非意識して問題の復習をしてみてください！

以上武田塾山形校でした。

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