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英語4技能検定を受検してみよう

みなさん、こんにちは(^^)/
武田塾山形校事務員Hです♪

暑なってきましたねー💦💦
山形は盆地のため夏も暑く冬も寒いのが特徴です……
毎年のように“どっちかにしてくれ~”と思ってしまいます(*_*;

暑さに負けず今回は自分の進路に合った英語関連の検定を参考になればと思い、
検定試験の違いを書こうと思います。

 

英語4技能検定試験の紹介

 

 

①総合的な英語力をアピールするなら【英検】

英検は文部科学省が認めた試験で『学校の授業学んだ英語力が身についているか』
を判定するものです。

リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つの技能がまんべんなく
問われるので英検を取得することで『総合的な英語力』があることをアピールできます!!

高校生は2級合格を目指したいところ→2級をもっていると入試の際に英語の試験が免除されたり
加点されたりするので1年生のうちから勉強を始めて2年生の時点で取得できていると万全です!

 

 

②ビジネスコミュニケーションのアピールには【TOEIC】

 

TOEICは『英語でどれくらい仕事ができるか』を判断するための試験です
将来英語を使って仕事をしたい人が目指す国際関係学部や観光学部などの入試で
スコアが評価される傾向にあります。

リスニング、リーディングの能力を測るLR型とよばれる試験が一般的です!
ビジネスで使う難しい単語が多いので高校生が高スコアを出すのはキビシイ面もありますが
入試だけでなく将来の就職にも役立つ検定なのでチャレンジしてみては👍

 

 

③海外留学を目指すなら【TOEFL】

TOFELは英語圏の大学に留学する人向けの検定で『英語の授業についていけるか』を
判定するものです。
留学を検討している人は受けておいたほうがいいかもしれません。

とはいえ、120満点中80点を超えていないと大学の受験資格がない場合が多いので
留学を考えている人は英語圏の大学で使われている教科書を取り寄せて読んでおくなど
対策が必要です。

また、TOFELのテストはすべてPCで行うのも大きな特徴!!
料金が少々高め(23070円!)ではありますが、留学を視野に入れている人は
一度早めに受験し、形式に慣れておいたほうがよさそうです。

 

 

④日本の大学で求められる英語力を問う【TEAP】

TEAPは英検の日本英語検定協会を上智大学が2014年度から実施している新しい試験です。
英検と同じくリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を測るものなのですが英検が“学校の授業の理解度”を測定するのに対し、TEAPは“日本の大学で求められる英語力”を問う試験です。

そのためTEAPをそのまま大学入試の問題として採用したり、400満点中280点のスコアがあれば
英語を免除する大学も増えています。

 

これらの違いを理解し、自分の進路にあった検定を選び合格しておきたいものです!!
入試に活用するだけではなく、自分の英語力を知るという意味でも早いうちから試験を受けておくといいかもしれません。

 

武田塾山形校 受験相談会のお知らせ

 

 開催日 

2018年7月7日(土)

※こちらのイベントは約90分間の個別相談のお時間を設けさせていただいております。

①13:00~14:30
②14:30~16:00 
③16:00~17:30 
④17:30~19:00
⑤19:00~20:30
⑥20:30~22:00

上記の時間帯からどれか1つの時間帯に参加して頂ければ大丈夫です。

(お申し込みの際にご指定いただきます。)

 

 お問合せ 

武田塾山形校:電話 023-674-8539

       受付:13:00~22:00(月~土曜日)

ネットでの問合わせはコチラ

※その他、ご不明な点等ございましたら、お電話にてお問い合わせください。

 

 対象 

・今年度や来年度以降受験予定の全受験生とその保護者様

(高校3年生や既卒生に加え、高校1、2年生の方もお申し込みいただけます!)

・お友達との参加、ご兄弟姉妹での参加もOKです

 

「どのように勉強すればいいのか」「今から勉強して間に合うのか」など

些細な悩みでも構いません。一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください😊

 

武田塾山形校でお待ちしております💫💫

 

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