共通テストも時間内に余裕で終わる！？
今回はシャドーイングの正しい方法をご紹介します！
英語長文やリスニングで
お悩みをかかえている受験生や高校生の方は多いのではないでしょうか？
そんなお悩みを解決してくれるのがシャドーイングです。
今回はシャドーイングの具体的な方法をご紹介します！
この勉強法で毎日勉強すれば、リスニング力が大幅に向上します！
シャドーイングってどうやるの？
実は、英文を読んでいるとき、
『音読できる速さ＝意味が取れる読み方の速さの限界』 と言われています。
言い換えると、
「自分が音読できる速さの限界」を超えた速さで読もうとすると、
飛ばし読みになってしまいます。
このような読み方をしてる受験生や高校生は
少なくないのではないでしょうか？
つまり、文章を飛ばさずに、目標の速さに慣れて読めるようにするために、
何かしらの対策や意識の改革が必要になってきます！！
それが、音読（シャドーイング）です！
速読したいと思ったら、まず音読のスピードを上げていきましょう！
武田塾では、シャドーイングするときの参考書として、こちらの参考書を推奨しています！
『速読英熟語』
シャドーイングのやり方
熟語が覚え終わったら、その次に長文を利用した勉強に進んでいきます。
具体的には3段階のステージがあります。
その1 CDで音読されるスピードに慣れていく
ここでは、CDの音声を聞きながら
少し遅れたタイミングで真似して文章を音読して行くようにしてください。
この方法はシャドーイングといって、
英語の発音のテンポやリズムに慣れていく目的があります。
この時点では、発音している内容の意味まで正確にわからなくても大丈夫です。
一段階目ではとにかく、
ネイティブが発音する英語のリズムに慣れていくようにしましょう。
その2 シャドーイングするスピードと同時に意味を理解する
一度、掲載されている英文を
SVOCに分解した後に行うようにしてください。
でたらめな和訳のまま、意味を把握しても効果が薄いです。
必ず文章の構造や意味を理解してから
シャドーイングの練習を進めていきます。
その3 自力で長文を読み、100ワード1分以内で訳せるように練習する
CDの音声なしで長文を読んでいきます。
そして100ワードを1分以内で訳せるようにします。
この段階まで到達するのが音読の最終目的です。
CDが流れていくスピードと同じ速度で、
自分で意味を理解できるようにしましょう。
なお、長文が一通り読めた段階で日大レベルの英文読解能力は身につきます。
そしてCDと同じ速さで訳せる段階になれば、
共通テストの長文も時間内に全て読みこなすだけの実力が身につきます。
繰り返し音読の練習をして、熟語と同時に読解能力もアップしていってください！
シャドーイングにかける勉強時間ですが、
30分～1時間かけてスラスラ読めるように練習しましょう！！
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いかがでしたでしょうか？
本日は、共通テスト英語を時間内に解ききる方法についてお話しました。
日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…
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