自分の志望校に合わせてどの模試を受けるべきか、みなさんお分かりですか?
恐らく、「本当に必要な模試を必要な分だけ受けている受験生」は
そう多くないと思います。
もちろん、模試を受けないのは自分の実力を把握出来ないことからNGです。
では、片っ端から各予備校の模試を受けていくのが良いのでしょうか?
答えは「No」です。
模試って、受け過ぎると
「勉強の軸が模試を受けることになってしまい、受験勉強が疎かになってしまう」ので
かえって良くありません。
模試も「必要な分を必要な分だけ受ける」、というのが大切です。
今回は「模試を受ける意味は何か」、「模試はどれくらいの頻度で受けるべきか」
という質問に答えていきます!
どこの模試をどれくらい受ければいいのか
まず、模試は主にマーク模試と記述模試に二分されます。
マーク模試は私立専願者や共通テスト受験者に受けてほしい模試です。
国公立受験者に至っては100%共通テストが必須なので、必ず受験してください。
記述模試は、国公立志望の人は全員受験してください。
国公立一般入試は解答方式がマークではなく、記述で実施されるためです。
私立志望の人も「一般入試がマークではなく記述解答となる大学」を受けるのであれば必須です。
数多くの模試で「これを受けておけば間違いない!」と太鼓判を押せるのは
河合塾の全統マーク模試と全統記述模試です。
これは、数多くの模試で最も実力の現れに偏りがないとして
多くの受験生が受けている模試だからです。
また、偏差値60以上ある上位層の人や医学部医学科志望の人は
駿台模試もオススメします。
大切なのは、これらの模試を片っ端から受験することではありません。
自分で「ここの模試を受ける」と決めたのであれば、
その予備校・塾主催の模試はシーズンを通して全て受けるということです。
なので、ひとつの模試をシーズン通して全て受ける頻度が丁度良いと言えます。
例えば、受験生の場合だと、河合の全統マークと全統記述はそれぞれ年に3回です。
(マーク+記述で受験すると年6回です)
これくらいの頻度だと、勉強の計画が立てやすく、目標が立てられます。
目標を立てることは自分のやる気につながります!
大学別模試について
次に大学別模試についてです。
大学別模試とはその大学の入試問題・出題形式を真似た模試です。
難関国公立や早慶を志望する人には受けてほしい模試です。
逆に言えば先ほど紹介した河合塾全統模試や駿台模試は、
特にどこかの大学の問題形式を真似しているわけではありません。
なので、大学別の模試は貴重だと言えます!
河合塾全統模試の場合だと、8月ごろから大学別模試が徐々にスタートします。
大学別模試は自分の実践演習を積むために受けておくことをオススメします!
また、この模試はその大学をより受けたい!と思う人が集まる模試なので、
自分の立ち位置がその中でどのあたりなのかを把握することができます。
総じて、自分向けの情報を大きく得ることの出来る模試だと言えます。
模試との向き合い方
どこの模試をどれくらいの頻度で受けるべきかのお話をしましたが・・・
ここで質問です!
Q.模試を受けた後に必ずしなければいけないことはなんだと思いますか?
ズバリ、復習です!!!
よく自分の点数や判定だけ見て一喜一憂する人が多いと思うのですが、
それで終わっていては成績は伸びません。これは断言します。
最も大切なことは自分がどこを間違えたのかを分析することです。
模試の復習の仕方については当校の別のブログに書いてありますので、
そちらをご覧くださいませ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
模試を受ける意味と模試の正しい受験頻度についてお話ししました。
模試は「受けなさすぎ」も「受けすぎも」NG!
正しく活用し、志望校合格への道標としましょう!
武田塾八事いりなか校からご挨拶
みなさん、こんにちは!
学力・偏差値を上げる【正しい勉強方法】を教える予備校・個別指導塾の
武田塾八事いりなか校です\(^o^)/
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日進市の学生さんを応援しています!
いかがでしたでしょうか?
本日は、模試の活用方法についてお話しました。
それなら日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…
志望校に合格したい、だけど受験勉強が不安という方は、
ぜひ武田塾八事いりなか校の無料受験相談までお越しください。
(実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、一生使える勉強法なんです…!)
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