こんにちは!武田塾、八千代緑が丘校です。
今回は先日、武田塾チャンネルで中森先生もおっしゃっていました、ケアレスミスに関してお伝えしていこうと思います。 動画でもお聞きの通り、ケアレスミスは大罪であるという自覚を持ちましょう。できない問題をミスするのは仕方がありませんが、できる問題をミスすることは一番やってはいけないことです。
ケアレスミスを仕事に置き換えると、寝坊してそもそも出勤してこない、予定を間違えて仕事に来ないなどと言ったことに置き換えられます。とんでもない事ですよね笑
対策は?どうすれば良いのか?
ミスを意識
とは言え、やりたくてやるものではなく、起こってしまうのがケアレスミスです。今回はそれを防ぐ方法を解説致します。 例えミスをしていても、試験時間内に気づけば、セーフとなります。終わってから気づいても時すでに遅しです。みなさんは、ケアレスミスに対して軽い気持ちになってませんか?
解ける問題をミスするということは、他の人は正解して2,3点獲得するのに自分は0点という事になります。入試は解ける問題を落とすのは命取りとなります。これを重く受け止め、二度と同じ轍を踏まないためにミスした内容を入試の日まで覚えておく必要があります。 逆に今の時期は、模試の点数を気にする必要もありません。ほとんどの人がまだ点数をとれる訳がないんです。今の段階では問題が難しいと感じるため、点数はどうでも良いんです。しかしながら、例えば、社会の問題で勉強していた範囲の完成度が低くて間違えてしまいました、用語を正しく覚えていなくてミスっちゃいました、これでは許されません。本番でミスをしないように修正していきましょう。
黒歴史ノート
具体的な対策としては、どういうミスをしたということをノートに書いて過去にしたミスを覚える時間を作りましょう。中森先生曰く、黒歴史ノートと言うらしいです(笑) 黒歴史ノートと言っても自分が過去でやらかした出来事ではありません。間違える時は無意識に間違えるため、昔、このミスしたなと思い出せれば、ケアレスミスを自分で防ぐことができます。そうなれば、ケアレスミスをしていないかを自分で気にするようになります。これを一個ずつ修正していけば、同じミスをしなくなります。
黒歴史ノートに関しては↓
受験に受かる人は、解ける問題を絶対に取る人なんです!解ける問題を落としてしまうと、勝てるものも勝てなくなります。この認識を5月の段階から意識して欲しいです。試験時間の使い方とミスに対する振り返りを意識しましょう。武田塾の確認テストで、宿題範囲から問題が出ますが、100点を取る人というのが意外と少ないです。難しい問題、自分で解けない問題はミスをしても仕方ない面がありますが、ケアレスミスをする罪の重さを意識して二度と同じミスをしないことが大事になります。
ちなみに受験の年間スケジュールに関してはこちらを参考にしてください↓
ストレス対策
とは言え、ミスをしない意識で細かくやり過ぎるのも勉強の進捗に影響してしまいます。ストレスで潰れちゃったりしますので、ミスをする時はミスをします。そのミスを二度としないようにどうしたらミスをしなくなるのか、その対策をするのが大事です。ミスを覚えること!計算ミスであれば、一行計算を増やすことでミスを防ぎましょう。そういう意識をしておくとメチャメチャ点数が安定しやすくなります。
ちなみに勉強でメンタルが落ちている方は、こちらの方法がオススメです。↓ 入試はまだ先ですが。
弱音を吐ける相手がいるというのは大事な事です。皆さんもそんな友人や先生はいらっしゃいますか?学校の友人、学校の先生、親御さんなど誰でも良いと思います。そんな相手を一人でも作っておけば、自分が勉強等で行き詰った時、心の持ちようが変わってきます。また、その時の一時的な付き合いではなく、一生付き合っていく友人に変わるかもしれません。仕事をしている社会人でも弱音を吐ける仲間がいるといないのとでは、人生を左右することにも繋がります。先ずはお話しして気持ちを吐き出しましょう。一言しゃべっただけで気分が変わったりします。
そうではなく、勉強に集中ができないんですという方はこちら↓
最後に
話が脱線しましたが(笑) ケアレスミスとは常に向き合うことが大事になります。数学の問題の場合は必ず検算、社会の問題の場合は問題文に線を引くなどと言った工夫もしていきましょう。また、「書く」だけの勉強法ではなく、「発音」に切り替えることや、誰かに出題してもらう工夫もあります。さらに、思い込みで勉強せずに本当にできているかを気にするなどと言った工夫で、普段の勉強から甘さをなくしていきましょう。
無料受験相談実施中!
///////////////////////////////////////////////
無料受験相談随時受付中! お問い合わせはこちら
武田塾 八千代緑が丘校
〒276-0040
千葉県八千代市緑が丘西 2-12-5 オートカフェビル204号
TEL 047-409-5147
FAX 047-409-5148
e-mail:yachiyomidorigaoka@takeda.tv
Twitter:@takedayachiyo
//////////////////////////////////////////////