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受験勉強の年間スケジュール【私立文系・私立理系】

こんにちは、武田塾八千代緑が丘校です。

 

新年度も始まり、みなさん勉強を始めていると思います。
しかし、来年2月の入試までの計画をしっかりと立てられていますか?とりあえず目の前にある参考書を進めているだけになっていませんか?

計画を立てずに勉強を進めていると、入試までに参考書や過去問がやりきれないなどの問題が発生してしまいます。
そのため、勉強のスケジュールを立てることは、受験に合格するためには必ずやらならなければならないものです。

今回は受験勉強の年間スケジュール【私立編】について紹介していきます。

 

 

ポイントは入試日からの逆算!

入試日から逆算して、いつまでに何を終わらせるのかをはっきりさせましょう!
例えば、2月に入試がある私立大学が本命の場合は、以下のようになります。

2月:入試本番

☆ 年内:一通りの勉強を終わらせる。志望校レベルまで終わり過去問をやり込んでいる

11~12月:過去問演習と仕上げた志望校レベルの参考書を復習
9~10月:志望校レベルの参考書を着手
8月末:志望校の一つ前のレベルを終える
5~6月:日大レベルを突破
3~6月までに日大・産近甲龍レベルを終わらせる!

夏までは、部活動のある現役生も多いでしょう。
なので、部活をしてない人や浪人生は3科目突破、部活をしている人ならば1科目突破を一つの目安としてください!

 

私立文系

一番優先するべき教科は英語!!

英語は文系3科目の中で一番時間がかかります。そして、英語が固まらないとどこを戦うにしてもしんどい!
古典と社会は最悪、夏から頑張って何とかなる科目ですが、英語をまったくやっていない状態から夏から初めて間に合わせるのは正直キツイです!!
そのため、夏の時期までは勉強時間の半分は英語に費やすくらいの感覚でいいです!勉強時間がとれない人は10割英語でもいいです!

英語が6月末までに日大レベルを突破しているとそのあとの英語が楽になります!そこから古文や日本史の時間がかかるところに時間を割り振れるようになります!

第1回目の模試が5~6月にありますが、この時点では勉強を始めたての人は結果は出ません!
春の間に「MARCHレベルでA判定をとってやる」という皮算用する人がいますが、どう考えてもその時点では長文が入っていないからです!

夏前までに実力を整えて、夏の模試が勝負だと考えてください。
そして、10~11月の模試を本番想定で挑む!!

早慶レベルの合格者でも、春の結果は共通テスト型の模試で6割程度です!
夏の成績は早い人で9割台に乗ってきて、11月の模試と直前期は本番同然の得点と思ってください!

 

私立理系

私立理系の優先科目は数学

数学は分量が多い負担が多い科目です。しかし、意外と英語がキーとなって受かる理系は多いです。
また、数学が突出するほど、英語ができない人が多い傾向にあります。

受かる人の科目優先傾向

4科目受験
英語>理科1つ目>数学・理科2つ目

3科目受験
英語・理科>数学

理科大・MARCH・関関同立レベルでは受験者の数学の実力は拮抗します。
そのため、差がつくのは英語・理科となります。

また、春の時点で理科2科目同時は難しいです。
片方の基礎が終わっていないのであれば1科目に絞ることをお勧めします。

勉強のペース

3~6月

英語:日大レベル
数学:[数学 基礎問題精講数Ⅲ]まで
これが終わっていても、模試や段階突破テストでは得点でません。夏以降に固めていくつもりで!
理科①:日大レベル
理科②:基礎1周or基礎が終わりそう

7〜8月

全科目:日大レベル突破
武器にしたい科目はMARCHレベル突破
4科目の場合は1科目はMARCHレベル突破できていれば上出来!

7〜9月

また、この時期演習系の参考書ややり込み慣れてくると共通テストや模試で成績に表れてくるようになります。
文系よりも数学の分量が多い分時間がかかる、と考えている人が多いと思います。しかし、それと同じ位、やった瞬間に点数になりづらいものが多い、というのも、成績が上がるのに時間がかかる要因です。
数学や理科は、「答えを見たらわかるけど、自分では解けない」ことが多いです。スケジュール上では参考書を1周終えても、それを使いこなすには過去問が必要になります。参考書が終わったからと言って点数が上がるわけではありません。そのため、理系は秋ごろに結果として反映されます。

理系の勉強は文系と比べると進捗に対するリターンが遅い代わりに、伸びるときは急激に伸びる人が多いので、どの時点でどこまでの点数を取るのかの目処を立てて勉強していくことが大事です!!

 

順調にいかない場合

部活で勉強時間が確保できず、完成状況が遅れるという状況なども場合があると思います。そのような場合はこのようにやっていきましょう!!

時間が取りづらい人は
・上記のスケジュールのワンランク下まで仕上げて過去問で補う
・学部の配点と難易度から遊離な形式で探す
という戦略を立ててやっていくこともできます!

しかし!
今は今の目標で動くことが大事です!
「間に合わなくてもいいんだ!?」「間に合うようにやろう!」という考えではダメです!
それではもっと間に合わなくなるので、まずは今言ったざっくりな年間予定をもとに私大の勉強を進めてください。

 

今回のまとめ

私立文系

私立文系は一通り年内に仕上げてしまう!
春は英語が最優先!社会・古文は最悪、夏に始める!
夏の模試は実力判定・10~11月の模試は本番想定で挑もう!!

私立理系

私立理系の最優先科目は数学だが英語で受かることが多い。
夏には演習に取り組み使いこなせるように意識する。
結果は秋ぐらいに出る人が多いので着実に進めていこう!!

生徒ごとによってスタートするタイミングやかけられる時間が変わるので、個別の相談に関しては、全国の武田塾で無料受験相談を行っているので是非お近くの武田塾へお越しください!

 

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武田塾とは?

武田塾は「授業をしない」という独自のスタイルで、偏差値30台・E判定からでも短期間で難関大学に逆転合格を可能にする予備校です。

校舎にて行われる特訓は「先生1名:生徒1名」の完全個別指導。1週間の自習計画を作成し、どのように進めていくか勉強のやり方を指導します。1週間後に自習内容の定着を確認する確認テストをテストを行い、そのテスト結果をもとに次の1週間の自習計画・宿題を作成します。

成績を上げるには自習が一番良い」という考えで、生徒自身が一人で効率よく勉強できるようになることを目標にしています

 

なぜ授業を行わないのか?

そもそもなぜ授業を行わないのかというところからお話しします。

結論から言うと、授業を受けるだけでは成績を上げるのが難しいからです。高校では、1年間で概ね1000時間もの授業を受けます。「こんなにも長い時間授業を受けているのか!?」と驚かれたと思います。しかし年間1000時間授業を受けても、その分成績が上がったとなかなか実感できないですよね。

 

なぜ成績が上がらないのか?

年間1000時間も授業を受けているのに、なぜ成績が上がらない理由はなんでしょうか?
それは、勉強が「わかる」の段階で終わってしまっているからです。多くの人が、授業を受けて「わかった」状態になり、解けるようになった気になってそのまま次に進んでしまっているのです。

 

どうしたら成績が上がるのか?

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学習には、わかる→やってみる→できる、の3つの段階を踏むことが重要です。

授業を受けて(わかる)、復習を行い(やってみる)その後同じ問題や類題を自力で解けるようになる(できる)まで繰り返す。この一連のサイクルが習慣付いている人は、成績が上がっていきます。

そして武田塾では、日々「完璧にできる」ようになるまで徹底的に勉強してもらいます。

この「完璧にできる」ようになるということが非常に重要で、1つのミスが命取りになる難関大学受験においては、日々の学習の完成度を完璧にするか否かで合否が分かれます。

 

今からやって間に合うの?

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成績の上げ方が分かったから、今日から実践してみようと思っても、すでにできている人との差は埋まりません。

他の人と同じ授業を受けて今日から復習を始めても、以前からしっかり復習等を行ってきた人との差は平行線のまま縮まらないのです。

 

効率よく勉強するしかない

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できる人との差をひっくり返して逆転合格するには、より効率よく勉強するしかないのです!!

そこで武田塾では、市販の参考書を使用して自学自習で勉強してもらいます。

参考書を使えば、授業の何倍ものペース勉強を進めることができます。また聞き漏らしなどのリスクもありません。気になる箇所があれば、いつでも何度でも読み返すことができます。

参考書を使いながら授業の何倍もの速さで、わかる・やってみる・できるの3ステップを踏んでいけば、逆転合格が可能になるのです。

 

武田塾八千代緑が丘校でのサポート体制

武田塾で使用する参考書は市販のものなので、通塾せずに自力でやろうとすればできるかもしれません。
ただ、世の中に大量に出版されている参考書の中から自分に最適なものを選び、学習ペースやスケジュール管理、定着度の確認などすべてを自力で行うのは相当な労力が必要です

そこで武田塾では、下記のようなサポートを細かく行っています。
・各自のレベルにあった参考書の選定
・1日単位のカリキュラム作成
・日々の学習内容の確認テスト
・テスト結果に対する個別指導とフィードバック など

 

メンタル面もしっかりサポート

勉強をしていて、精神的につらくなったり落ち込んだりしたことはありませんか?
受験で追い込まれて不安になったり、つらく心が折れそうになると本当に大変ですよね。

八千代緑が丘校では、一人一人のメンタル面もサポートするために、確認テストが連続で不合格の子や宿題をやってこない子などを対象に面談を行っています。
面談では皆さんの身体と心の健康を維持できるように個別にヒヤリングを行い、何かしらの兆候があれば即対応を行っていきます。

このように八千代緑が丘校ではスケジューリングからメンタル面までサポートを徹底して行いますので、皆さんはカリキュラム通り勉強を進めて、完成度を上げていくことに専念することができます。

以上が武田塾の概要ですが、八千代緑が丘校についてもっと詳しく知りたい、今現在こういう状況だけどどうしたらいい?など気になることやお悩みがあると思います。

武田塾では受験相談を“無料“にて随時行っております。
受験相談では、実際の校舎の様子や雰囲気を直接見ていただき、勉強についてのお悩みや、具体的な勉強方法などお困りの点、疑問点に個別にお答え致します。
何となく気になるので見てみたい、などでも大歓迎です!
下記お申込みよりお気軽にお申し込みください。

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