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難関大志望の高2生が4/1までにやるべき勉強!【2022年版】

みなさん、こんにちは!
武田塾八千代緑が丘校です。

この時期は、高校入試や春休み、新型コロナの影響などで学校が休みになっている方も多いのではないでしょうか?
実は、学年が変わるこの時期にどれぐらい受験勉強を進めていたかで、大きな差が出ます!

そこで今回のテーマは、2022年版!難関大志望の高2生が4月1日までにやるべき勉強についてです!

難関大学志望の人でまだあまり受験勉強にとりかかれていないなと思う人は、ぜひ最後までご覧ください!

 

 

 

最優先科目の基礎を固める!

一番大切なのは、科目の優先順位です!

基本的には、英語と数学を最優先に取り組みましょう!
私立文系志望の生徒であれば、数学ではなく現代文を優先しましょう。

特に英語に関しては、英語が重要ではない大学はほぼありません!
そのため、英語がノータッチという状態では、かなりマズイ状況だといえます。

高校2年生の春休みは、部活や新年度の準備などで思ったより勉強時間が取れないと思います。
そのため、国公立志望で5教科7科目が必要な場合でも、手を広げすぎるのはよくありません。

最優先にすべきは、主要科目の英語と数学もしくは現代文です!
または、英語にかなり特化して勉強を進めるのも効果的です。

 

勉強のコツをつかむことが目標

この時期の勉強において意識してほしいのが、勉強のコツをつかむことが目標であるということです。
2~3月の間に勉強のコツをつかんで、どうすれば成績が上がるかを学びましょう!

その時に、1番先に成績を上げたい科目はなにか?というのが鍵になります。
それは、文系であれば英語、理系であれば数学です!
国公立志望は、できれば英語と数学の両方のコツをつかみましょう!

まずは主要科目に絞って、成果を出しましょう!

 

「現代文力」いわゆる「読解力」をつけよう!

優先すべき科目に現代文も含めた理由として、そもそも「現代文力」いわゆる「読解力」が課題のため、英語や数学などの他教科の勉強がうまくいかない受験生が多い印象です。
「そもそも参考書が読めない!」「読んでも理解できない!」「一般常識がないため、用語を聞いても理解できない!」
など読解力に自信がない人は、国文法のドリルから始めるのも効果的です!

『入試漢字マスター1800+』
『ことばはちからダ』
『ゼロから覚醒はじめよう現代文』
も、現代文の基本が学べる参考書のため、オススメです!
これらの参考書は、早めにやっておくことで、他教科の勉強にもつながります!

 

4月1日までの目標を設定しよう!

4月1日までに、どれだけ進めればいいのかの目標も紹介します。
紹介する目標を参考に、自分の現在の状況と残りの日数とを逆算して、自分なりの目標を設定しましょう。

間違えないでほしいのは、「やった」というのは、「1周した」ではありません!
全問正解レベルまで仕上げて、完璧な1冊にすることが「やった」ということです。
これを4月1日までにキープすることを踏まえて、目標を設定しましょう!

 

英語の目標

英単語・英文法・できれば解釈まで仕上げましょう!
少なくとも、基本的な英単語と英文法の基礎までは仕上げることを目指しましょう!

英語で暗記のやり方に慣れておくと、理科・社会の暗記にも役立ちます。
勉強の基本を英語を通して、つかみましょう!

 

数学の目標

『数学I・A基礎問題精講』などの確実に基礎を固める参考書を1冊仕上げましょう!
よく学校で配られている「青チャート」などではなく、ギュギュっと絞った参考書の方が、しっかり仕上げきった感覚を得られるため、オススメです!

 

共通テストの問題をガチンコで解く!

共通テストに関しては、既に問題を見ている人も多いかと思いますが、「数学がやばかった…」「平均点数が低かった…」などの知識だけで、実際の問題を見ていない人もいるかと思います。

実際の共通テストの難易度や、現状で何点取れるのかを、受験する想定でやってみることで危機感が生まれます。
特に共通テストは、時間制限が鬼のようにエグイ試験です。
そのため、時間を測ってどれくらい厳しいのかを実感しましょう。
最初はボコボコにされると思いますが、正しい解き方などがあるため、現時点ではそれほど心配しないでください。

 

第1志望の過去問を見る!

第1志望の2次試験や私立大学の問題を見て、入試本番のゴールを把握しておきましょう!
志望校というからには、問題ぐらいは知っておきましょう!
解けなくても大丈夫です。
こういう問題が出て、これぐらいまでやっておくというイメージを持つだけでこれからの勉強が大分違います。

孫子の兵法に出てくる有名な一節に「敵を知り己を知れば百戦して殆からず」という言葉があります。
まずは、4月1日までに敵を知りましょう。

 

成功体験を作ろう!

勉強は、成功体験を積み重ねることが大切です。
基礎的な参考書を1冊仕上げたという経験があると、これを積み重ねていけば合格できる!というような今後のビジョンが見えるようになります!
4月1日までに成功体験を経験して、勉強をやれば伸びると意識しましょう!

そのためには、失敗することも大切です!
勉強は最初うまくいかないものです。
1日の単語を覚えきるなどやってみると、どれぐらい難しくて、どれぐらいやらないとできるようになるかがわからないはずです。

「言うは易し行うは難し」です。
〇〇をやれば大丈夫というのは、理論上の話です。
それを実践できるかが、受験生の大きく差がつく部分です!

 

勉強の質を意識しよう!

ここまで難関大学を志望する人向けにやってほしい勉強を紹介しました。
そもそも難関大学を目指すときにどこで差がつくのかというと、やっていることの質です!

陥りがちな失敗として、
・参考書だけ先行して身についていない
・インプットに偏りアウトプット力がない
・一瞬だけ頑張って翌日からやらない
などなど、勉強を成功させるのは難しいです!

一定の目標に向けてそれを達成するために課題をクリアした経験が、部活引退までにどれぐらい作れるかによって、この後差がつきます!
この経験が1科目でもあると、他の科目がやりやすくなります!
4月までに最優先科目に絞って、経験を積みましょう!

 

今回のまとめ

・難関大学志望の高校2年生は、英語・数学を最優先で基礎固め!
・共通テストや第1志望の問題を見ておいて、ゴールを確認!
・春休み中に失敗を乗り越えた成功体験を積み重ねておこう!

 

まだ受験勉強をスタートしていない人は、今回の記事を参考に今すぐ勉強を始めましょう!
何か不安なことがあれば、無料受験相談にお越しください。

 

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武田塾とは?

武田塾は「授業をしない」という独自のスタイルで、偏差値30台・E判定からでも短期間で難関大学に逆転合格を可能にする予備校です。

校舎にて行われる特訓は「先生1名:生徒1名」の完全個別指導。1週間の自習計画を作成し、どのように進めていくか勉強のやり方を指導します。1週間後に自習内容の定着を確認する確認テストをテストを行い、そのテスト結果をもとに次の1週間の自習計画・宿題を作成します。

成績を上げるには自習が一番良い」という考えで、生徒自身が一人で効率よく勉強できるようになることを目標にしています

 

なぜ授業を行わないのか?

そもそもなぜ授業を行わないのかというところからお話しします。

結論から言うと、授業を受けるだけでは成績を上げるのが難しいからです。高校では、1年間で概ね1000時間もの授業を受けます。「こんなにも長い時間授業を受けているのか!?」と驚かれたと思います。しかし年間1000時間授業を受けても、その分成績が上がったとなかなか実感できないですよね。

 

なぜ成績が上がらないのか?

年間1000時間も授業を受けているのに、なぜ成績が上がらない理由はなんでしょうか?
それは、勉強が「わかる」の段階で終わってしまっているからです。多くの人が、授業を受けて「わかった」状態になり、解けるようになった気になってそのまま次に進んでしまっているのです。

 

どうしたら成績が上がるのか?

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学習には、わかる→やってみる→できる、の3つの段階を踏むことが重要です。

授業を受けて(わかる)、復習を行い(やってみる)その後同じ問題や類題を自力で解けるようになる(できる)まで繰り返す。この一連のサイクルが習慣付いている人は、成績が上がっていきます。

そして武田塾では、日々「完璧にできる」ようになるまで徹底的に勉強してもらいます。

この「完璧にできる」ようになるということが非常に重要で、1つのミスが命取りになる難関大学受験においては、日々の学習の完成度を完璧にするか否かで合否が分かれます。

 

今からやって間に合うの?

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成績の上げ方が分かったから、今日から実践してみようと思っても、すでにできている人との差は埋まりません。

他の人と同じ授業を受けて今日から復習を始めても、以前からしっかり復習等を行ってきた人との差は平行線のまま縮まらないのです。

 

効率よく勉強するしかない

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できる人との差をひっくり返して逆転合格するには、より効率よく勉強するしかないのです!!

そこで武田塾では、市販の参考書を使用して自学自習で勉強してもらいます。

参考書を使えば、授業の何倍ものペース勉強を進めることができます。また聞き漏らしなどのリスクもありません。気になる箇所があれば、いつでも何度でも読み返すことができます。

参考書を使いながら授業の何倍もの速さで、わかる・やってみる・できるの3ステップを踏んでいけば、逆転合格が可能になるのです。

 

武田塾八千代緑が丘校でのサポート体制

武田塾で使用する参考書は市販のものなので、通塾せずに自力でやろうとすればできるかもしれません。
ただ、世の中に大量に出版されている参考書の中から自分に最適なものを選び、学習ペースやスケジュール管理、定着度の確認などすべてを自力で行うのは相当な労力が必要です

そこで武田塾では、下記のようなサポートを細かく行っています。
・各自のレベルにあった参考書の選定
・1日単位のカリキュラム作成
・日々の学習内容の確認テスト
・テスト結果に対する個別指導とフィードバック など

 

メンタル面もしっかりサポート

勉強をしていて、精神的につらくなったり落ち込んだりしたことはありませんか?
受験で追い込まれて不安になったり、つらく心が折れそうになると本当に大変ですよね。

八千代緑が丘校では、一人一人のメンタル面もサポートするために、確認テストが連続で不合格の子や宿題をやってこない子などを対象に面談を行っています。
面談では皆さんの身体と心の健康を維持できるように個別にヒヤリングを行い、何かしらの兆候があれば即対応を行っていきます。

このように八千代緑が丘校ではスケジューリングからメンタル面までサポートを徹底して行いますので、皆さんはカリキュラム通り勉強を進めて、完成度を上げていくことに専念することができます。

以上が武田塾の概要ですが、八千代緑が丘校についてもっと詳しく知りたい、今現在こういう状況だけどどうしたらいい?など気になることやお悩みがあると思います。

武田塾では受験相談を“無料“にて随時行っております。
受験相談では、実際の校舎の様子や雰囲気を直接見ていただき、勉強についてのお悩みや、具体的な勉強方法などお困りの点、疑問点に個別にお答え致します。
何となく気になるので見てみたい、などでも大歓迎です!
下記お申込みよりお気軽にお申し込みください。

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