こんにちは!武田塾蕨校です!
今回は国立大学を志望する高2生に向けて記事を書いてまいります。
ご存じの通り、全国にはたくさんの国立大学が存在します。
いま現在高2生の方は、来年からいよいよ受験生です。
そんな方々のために、今回は国立大学受験についてご紹介してまいります。
こちらの記事を参考にして、ぜひとも志望校選定にお役立てください。
それではいってみましょう!
<はじめに>国立大学を目指す方々へ
まずはじめに、国立大学を目指す方々へお伝えしておきたいことがあります。
それは、、、
国立大学は甘くない!!
ということです。
いや、国立大学に限らず、、、
大学受験は甘くない!!
という点も強調しておきたいです。
求められる知識量、運用する力、倍率…
どれをとっても高校受験や中学受験の時とは比べ物にならないです。
この記事を読んでいるあなたがいま現在高2生であるなら、それはとてもラッキーです。
大学受験は早くから動けた人が勝ちます。
この記事を参考に、読んだ後はいまからでも国立受験に向けて動き出しましょう!!
国立受験に必要なこと
さて、冒頭から少し脅すようなことを述べてしまいましたがここから国立受験に必要なことを述べていきます。
国立大学を志望する方は必ずこの受験方式を頭に入れておきましょう。
国立受験に必要なことは大きくわけて2つあります。
・共通テストの受験
・二次試験の受験
国立大学入学を目指す場合はこの2つの試験受験が必須となります。
以下詳しく見ていきましょう。
国立受験に必要なこと➀:共通テストの受験
皆さんご存じの『共通テスト』。
少し前までは『センター試験』と呼ばれていました。
国立大学入学を目指す方は、まずこの共通テストの受験が必須となります。
しかしよく耳にするこの言葉でも、いったい何なのかについてはあまりよくわかっていない方も多い気がします。
ではこの共通テストとはいったい何なのか、一緒に見ていってみましょう。
共通テストとは?
<試験概要>
作成者:大学入試センター
受験日程:毎年1月第2週末{今年度は1月14日(土)&1月15日(日)}
受験科目:受験する各大学により異なる
問題レベル:基礎~標準
共通テストは「大学入試センター」という機関が作成しているテストで、毎年1月第2週末に試験が実施されます。
共通テストの前身は「センター試験」と呼ばれ、毎年全国で50万人程度の受験生が試験を受けます。
問題自体は基礎~標準レベルになりますが、この試験の大きな特徴として、’’時間制約が厳しい’’ということが挙げられます。
落ち着いて問題に取り組めば解答根拠は発見しやすいですが、’’限られた時間内に解き切ることが難しい’’と言われています。
また、全科目ともに思考力が問われる問題が多く単純に暗記しているのみでは解けない問題形式になっています。
そのため、共通テストには’’共通テストのための対策’’が必要になってきます。
いかに早く正確に問題を処理できるか、その情報処理能力を鍛えていく必要があります。
国立受験に必要なこと②:二次試験の受験
国立受験において、共通テスト受験の他に必要なことと言えば「二次試験」の受験になります。
こちらは共通テスト受験を終えた後に受験する、各国立大学が実施する個別の試験になります。
大学により問題の傾向は異なり、自分が受験する大学の傾向に合わせて対策が必要になります。
この二次試験ですが、多くの国立大学で記述式の問題を採用していることもあり難易度としてはやはり易しくはありません。
自分が受験する国立大学の傾向をきちんと把握して対策を立てなければなりません。
二次試験とは?
<試験概要>
作成者:各国立大学
受験日程:各大学により異なる(多くの大学で2月25日に実施することが多い)
受験科目:受験する各大学により異なる
問題レベル:各大学により異なる(多くの大学で記述式の問題を採用)
上述したように、二次試験の問題傾向は各大学で異なるのでそれぞれで対策を立てなければなりません。
しかし上述したように、共通しているのは記述式の問題を採用する大学が多いことです。
『マーク式で勘で解いたら当たっていた。』が起こりにくく、解答根拠を明確にして問題を解いていくことが求められます。
これから勉強を進めていく国立志望の高2生は、必ず解答根拠を明確にして、できるだけ他人へ説明できるくらいの完成度を目指していくようにしましょう。
国立受験は「共通テスト+二次試験」の’’合算’’で合否が判断される!
国立大学の受験には以上で述べてきた「共通テスト」と「二次試験」の受験が必須となります。
そして合否判定には「共通テスト+二次試験」の’’合算’’された結果が用いられます。
ここが国立大学合格の難しいところでもあります。
そのため、共通テストと二次試験のどちらかができるではダメです。
どちらの試験もしっかりと点数が出せて初めて国立大学の合格を勝ち獲ることができるのです。
国数英理科社会のほぼすべての科目に満遍なく手をつけ全体のパーセンテージを上げる、
且つ
共通テストおよび二次試験の両方の対策を立てていくことが非常に大変であると言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は国立大学志望の方々に向けて、国立受験の特徴を述べてきました。
今回のこちらの記事を参考に、ぜひとも自分の行きたい国立大学探しの一助となれれば幸いです。
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