こんにちは!武田塾蕨校です!
(毎度言うてる気がしますが)最近は本当に気温も暖かくて過ごしやすい日々が続いてますね🌸
ただ夜はまだ少し肌寒い日もあって、体調管理が難しい時期でもあります。
皆さんも体調管理には十分にお気をつけください。
さて、今回はタイトルにもある通り、
「≪高1高2生必見!≫いまから受験勉強を始めるべき理由🖋」
について記事を書いてまいりたいと思います!
この記事を読んでいる皆さんは、まだ入学したばかりの高1生ですか?それとも高校生活にもだいぶ慣れてきた高2生ですか?
いずれにしても、わりと大学受験に関心が強く、
『○○大学に行きたい!』
や
『難関大学に合格したい!』
と思っている方々なのではないでしょうか?
そんな方々にお伝えしたいことがあります。
それは、
『受験勉強は早く始めるに越したことはない!』
ということです。
以下じっくりとその理由をお伝えしていきます。
ぜひ参考にしていただき、’’いまこの瞬間から’’一緒に受験勉強をスタートしましょう!!
それでは本日もどうぞごゆっくり!!
なぜ受験勉強は’’いまから始めるべき’’なのか?
結論からお伝えさせていただきます。
『自分が思っている以上に、高3の一年間は時間がないから。』
です。
『え、そうは言っても1年はあるんですよね?じゃあまだそんなに焦る必要もなくないですか?』
と思う人もいれば、
『当たり前すぎることだな。早めに準備しておかなきゃ詰むでしょ。』
と感じる人もいることでしょう。
しかし、では具体的に’’高3の一年間はどれくらい時間がないか’’について考えたことはありますか?
もしまだ考えたことがないとしても大丈夫。
なぜならあなたはいまこの記事を読んでいるから。
一緒に確認して、受験に向けて良いスタート切っていきましょう!
高3生は忙しい
自分自身が高校3年生になった姿をよく想像してみてください。
もっと言えば、いま現在高1生もしくは高2生なら、現在の学校生活をよく振り返ってみてください。
➀学校の授業は一日に何コマあって、何時から何時まででしょうか?
・719.4時間。こちらは全国の各学年の高校生たちの’’授業を受けている時間’’です。しかも’’卒業するために必要な授業を受けているだけの時間’’となります。
⇒819.4時間。こちらは上記の’’卒業するために必要な授業を受けているだけの時間’’にその他(※1)の時間が加わった時間となります。
※1:朝の会や帰りの会の200日×30分(朝の会15分+帰りの会15分)=100時間
②授業が終わった後の部活動の練習は何時間ありますか?
・全国平均で高校生の部活動の練習時間は平日の授業終わりで3時間程度、土日の練習試合や大会前などは3時間半~4時間と言われています。
⇒強豪校ともなれば、さらに部活動の時間は多くなります。
③帰宅後はそこから寝るまで、スマホで何時間ネットサーフィン、SNSのチェック、YouTubeを視聴していますか?
・「令和元年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、高校生の大半が平日に3時間以上スマホを利用していることが判明しました。
⇒さらに加えてお伝えすると、高校生の3人に1人は5時間以上使用しています。近年は『スマホ依存』『ネット依存』が深刻に叫ばれており、人によっては実際の使用時間がさらに長くなっている可能性が非常に高いです。
④そして上記の➀②③を考慮したうえで、一日の中で’’自分が本当に自由に使える時間’’は何時間ありますか?
・一日が24時間なことは自明のことです。上記の➀②③を考慮しご自身の現在の生活を振り返ってみると、あなたには一体何時間、’’自分が本当に自由に使える時間’’が残されているでしょうか?
⇒大学受験においては、この時間の使い方が非常に大切になってきます。’’いかに効率よくこの時間を受験勉強に充てられるかが合格のカギ’’になってきます。
じゃあその効率よく勉強するって、どうやってやっていけばいいの?
ここでちょっと中間まとめをさせていただきます。
どうすれば効率的に勉強できるかについては、蕨校の受験相談にお越しください。
勉強への取り組み具合や普段の生活をヒアリングさせていただき、改善策と解決策を提案させていただきます。
受験に対しての考え方、モチベーションを上げる方法など具体的な行動指針まで事細かに指導させていただきます。
将来迫りくる受験に対しての不安や恐怖は解消され、モチベーションUPに繋がることは間違いないでしょう。
志望校が難関大学の場合に求められる勉強時間
ここからは志望校が難関大学であった場合に必要とされる勉強時間についてお伝えしてまいります。
自分が目標とする大学がいわゆる’’難関大学’’である場合、ぜひ参考にしていただければと思います。
難関大学の基準
難関大学に合格するための勉強時間を見ていく前に、まずは「どこからが難関大学になるのか」について見ていきましょう。
難関大学とは「入試問題が難しく、合格することが難しい大学」を総称した大学となります。
一般的には基礎~標準的な問題を解答できるようになると偏差値は55程度までは上げることができます。
と、考えると偏差値55以上からは発展的な問題が出題され、「解答を導くことが難しい=難関大学」となってくるわけです。
データから見る難関大学合格者の平均勉強時間
≪高3春~夏休み≫
<難関大学合格者平均勉強時間:平日3時間/休日6時間>
よく『スタートが肝心』と言われたりもしますが、では具体的に難関大学合格者たちは高3春~夏休みまでの期間でどのくらい勉強しているのでしょうか?
難関大学合格者たちはそれでも平均で平日は3時間程度、休日は6時間程度勉強しています。
あれ、『意外と少ないじゃん!』と思われた方も多いと思います。
この時期はまだ部活動も盛んに行われている時期であり、なかなか勉強時間をとることが難しい時期です。
また、まだ受験勉強に慣れ始めていないということもあり徐々に勉強時間を増やしていくことが必要となります。
≪受験の天王山➀:夏休み期間≫
<難関大学合格者平均勉強時間:10時間>
『夏を制す者は受験を制す』という言葉がある通り、難関大学合格者たちは夏休みには毎日平均10時間程度勉強しています。
人によってバラつきはありますが、難関大学に合格していった生徒さんたちの勉強時間を参考に、自身の勉強時間を見直すキッカケとしましょう。
≪夏休み明け~冬休み≫
<難関大学合格者平均勉強時間:8~10時間>
夏休みが終わると学校も再び始まり、夏闇の頃よりは勉強時間は少なくなっていきます。
しかし問題集での演習や過去問の研究を行い、自身の弱点を把握して補強しながら勉強します。
勉強時間の観点では夏休みよりは減っていくが、その濃度は夏休み以上にしていかなければならない訳です。
≪受験の天王山②:冬休み~直前期≫
<難関大学合格者平均勉強時間:12~13時間>
受験生にとっては最後の追い込みの時期です。
’’この時期に踏ん張れるかどうか’’が受験の勝敗を決めます。
これは平均の勉強時間であり、さらに追い込みをかける受験生の中には毎日平均15時間という猛者もおります。
もちろん、15時間ぶっ通しで勉強するわけではありません。
移動中の電車の中や、ラーメン屋さんで注文した料理が提供されるまでの時間、歩いている時間は録音したものを聴くなど隙間時間や様々な工夫を凝らして効率的に勉強時間を確保している訳です。
まとめ:やっぱり’’いまから受験勉強を始める’’ことがベスト
いかがでしたでしょうか?
こうして見ると、受験勉強は早く始めるに越したことがないことが実感いただけたのではないでしょうか?
いまそのことに気づくことができたのはチャンスです。
動き出せば変わります。
『動き出し方がわからない』『なにから始めたらいいかわからない』といった方はぜひ蕨校の【無料受験相談会】までお越しください。
一人で抱え込む必要はありません。
悩みは共有して一緒に受験について考えていきましょう!
受験勉強に関して相談できずに困っている方は、武田塾蕨校に是非相談しに来てください!
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みなさんの悩みをヒアリングし、効率的な勉強法や、志望校までの最短ルートをお伝えします!
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