こんにちは!!
センター試験での記述問題導入の延期が決定的ですね。「受験生による自己採点とセンターの採点との不一致率が国語で約3割に達した」が理由だそうです。
教育を進化させよう、変化しようという姿勢は良いと思いますが、世論を収めるにはあまりにも材料が少なかったですね。世論側の記述の採点はアルバイトがするのか、などの話であれば、現在の記述模試でも行われているでしょうし(私も記述の採点をして模試センターへ送信した経験があります)
それに対して、生徒の自己採点に関して大学入試センターからよい方法を提示できなかった点も大きいですね。これからに期待しましょう。
さて今回は、前回に引き続き、模試結果で成績が急上昇した生徒の紹介です。前回の急上昇ニュースと同じ高校、入塾時期まで同じなので同一人物に思われるかもしれませんが、別の生徒です。
偶然なんですけど驚きました!気になる成績はこちら!
Kくん
近大附属和歌山高校 3年
①偏差値:34.7 → 66.0(物理)
点数:28点 → 84点
レベル:F → S
②偏差値:40.4 → 69.5(化学)
点数:28点 → 79点
レベル:E →S
③偏差値:40.1 → 51.3(5教科7科目)
点数:366点 → 542点
レベル:E → C
※2019年
第2回河合塾全統マーク模試(7月実施)
→第3回河合塾全統マーク模試(10月実施)
通塾期間:圧巻のたった4ヶ月
受講コース:個別管理特訓SL
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すごくないですか!!!どーんとアップしました!化学の偏差値32アップはもう笑っちゃうレベルですよね笑(というか、前回のSくん同様、理系科目が大幅にジャンプアップという偶然!!)成績アップ事例も生徒が模試を持ってきてくれたタイミングで書き出すので、本当にたまたまです。武田塾って理系科目しかあげらあれないんじゃないの?と思われそうなので次回は英語アップの事例も書きます。
さて、Kさんの学習内容、苦戦したところはどこでしょうか。
学習記録書からさかのぼってみたいと思います。インタビューもしたいのですが、現在追い込み中でなかなか話しかけづらいので、タイミングが合えば実行します!!
数学、物理
7月から武田塾にて学習を開始。
はじめは「高校数学 直接書き込む優しい数学ノート」シリーズから開始。数学は比較的できていて、確認テストでも9割前後が続く。物理は物理基礎から開始。
テストで90点が取れていても完璧には理解していない!物理の勉強に時間をかけすぎ!など講師からの愛のこもった檄が飛ぶ夏。
数学も物理も合格点に届かない日もありましたが、9月になってやっと物理の基礎が終了。確認テストの成績も少しずつ上向きとなりました。
少しずつ要領をつかみ始め、10月に入るころにはⅠ+AもⅡ+Bも概ね終了し苦手を埋めていく作業に、物理は発展分野の学習を力学から進めていく日々、というところで学校のテストなどが重なり、受験用の勉強が停滞、武田塾に来れない日が続きました。
しかし、何とか物理も数学も隙間を見つけて、武田塾の理解できるまで繰り返す学習をしてもらえました。
武田塾では基本的に理解していない生徒にその先の学習指示はしていません。なので数学では後半の選択問題、物理では電磁気の分野、化学では無機や有機化学範囲といった後半の学習内容に不安を抱えての10月末の模試でした。
それでも前述のとおり、結果はついてきました。理解できるまで学習する。自力でできるところまで参考書を駆使して努力!大事なことだと思います。
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できない理由はいくらでも簡単に探すことができます。同様にできる方法も探すことはできるはずなんですよね。しかしやってみると難しい。一人で勉強してると「ありえへん!絶対無理やし!」みたいになっちゃいますが、武田塾ではあなたの「無理!」をこじ開ける準備をしてお待ちしております。忙しくて受験をあきらめていませんか? いまからでもできることはきっと、あるはずです。受験相談、お待ちしております!
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