みなさん、こんにちは。
いよいよ早稲田・慶應の入試が本格的に始まりますね。日本随一の難関私立大学で、地方受験ができないこともあり、日本各地から受験生が集まります。これを乗り越えれば、夢の大学生活が待っています！最後まで頑張りましょう！
そんな中、
先月、和歌山市では、堺市・加古川市・三原市に続き、甲南大学（神戸市）と包括連携協定を締結しました。地域課題の解決などに共同で取り組んでいくそうです！現在、甲南大学在学中の和歌山県出身の学生は40人前後で今後は、和歌山市でのフィールドワークも予定されているので、ぜひ、和歌山の歴史や文化を学んでもらいたいですね。
さて本日は、
受験における会話問題について、お話します。
大学入学共通テスト、英語外部試験利用入試など、大学受験全体が変わりつつあります。
2020年にセンター試験が廃止された後に始まる、大学入学共通テストは、昨年11月にプレテストが行われました。英語はこの2、3月に実施予定です。
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大学入試センターのHPにプレテストのサンプル問題が載ってあるのですが、記述問題が導入される国語と数学を見てみてください。
なんと！
会話口調の問題が出題されているんです！
国語だと、
何人かの登場人物があるテーマについて、ディスカッションする問題が出ています。
その中に傍線が引かれていたり、新聞記事や写真まで添付されています。
今のセンター試験とは全く違いますよね。数学でも、
太郎くんと花子さんの会話の中で数式が求められたり、2人で答えを出していく様子が描かれています。
このように、
大学入学共通テストでは、会話の中での議論を元に問題を解く、というような問題が出るんです！
しかも、
日本史・世界史・物理・生物などでも会話文問題の出題が予定されています。
これまでのオールマークとは違い、知識以外の能力（表現力・判断力・思考力など）を測りたいということで出題されます。知識はもちろん、人間の感情・人間関係などを把握できる能力も含め、総合的学力の向上が求められます。
普段からよく話す子や友達付き合いの多い子が有利かも！？
一見変わったタイプの問題ですが、普段から思考力アップに努めましょう！
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