皆さんこんにちは！！今回は、武田塾宇都宮校の講師紹介ということで、
日本大学法学部に在籍している佐藤先生をご紹介します！
【佐藤先生 基本データ】
◆出身高校：宇都宮南高校
◆在籍大学：日本大学
◆浪人経験：無
◆指導科目：英語、国語、日本史
◆サークル活動、部活動：なし
◆趣味：ゲーム
佐藤先生の受験エピソード
高校1年生～高校2年生
高校1、２年生の時は趣味のゲームと音楽にすべての時間を使っていました。
学校には休まず出席していましたが、授業はろくに聞いておらず、普段の生活で勉強のことについて何かを考えるということも一切なく、同級生と休み時間や放課後にゲームの話をするために毎日学校に通っているような状況でした。
模試では学年最下位をとるのが当たり前でしたが、全く勉強せずにテストに臨んでいたのでいくら低い点数をとっても全く恥ずかしいとは思いませんでした。
高校2年生が終わるまではどんな大学があるのかということや、受験に必要な科目は何なのかという知識については全くなく、通っている高校でどんな合格実績があるのかさえ知りませんでした。
高校3年の9月あたりから本気を出して受験勉強をすればどこかしらの大学には進学できるだろうと特に根拠もなく甘い考えでいました。
高校3年生
4月
高校3年生に進級して受験モードになっている同級生が想像以上に多かったので少し危機感を感じ始めました。
新しく配られた英語の教科書をなんとなくぱらぱらと見たときに、本当に何も分からなくて9月から勉強を始めたら間に合わなさそうと感じました。
高校生活2年間を毎日だらだらと無駄に過ごしてきたことを悔やみつつ、受験勉強に向けての準備をすぐに始めました。
まずはインターネットで私立文系だと入試でどの科目が必要でどんな大学があるのかを調べて志望校を日本大学に決めました。
4月末に日本大学の問題のレベルを把握する目的で英語の過去問を試しに解いてみたところ正答率20％くらいで、やはり何も分からないということが分かりました。
5月～6月
GW後から本格的に勉強を開始しました。
5月と6月はまずは英語の高校2年生までの内容の復習をして基本的な参考書の演習を行う計画を立てました。
一日何時間勉強するのかは特に決めていませんでしたが、日ごとに参考書の何ページまで解くのかを決めて、解き終えたらその日は終わりにすると決めました。
勉強と向き合うのは中学3年生の冬以来だったので初めの一週間はきつかったです。
私の性格上全く勉強をしない日があると、ずるずると翌日以降も勉強をしない日が続いてしまう気がして、毎日少なくとも3時間くらいは机に向かっていました。
5月～6月の2か月間でこれまで一切なかった勉強の習慣をつけることができました。
英語の勉強習慣がついてきたところで他の教科の勉強習慣も自然とついてきて、新しい参考書を勉強するのが楽しくなりました。
今思えばこの習慣づけがうまくいったおかげで最後まで特に大きな悩みもなく受験勉強を続けることができたと思います。
7月～10月
6月中に7月～10月に行う参考書を決めて、解くペースについても計画を立てました。
10月終わりまでに、古典の文法と英文法を大体仕上げ、日本史は近代史までの流れをざっくりとおさえました。
英単語や日本史の用語の暗記に関しては年間を通して反復練習を行いました。
勉強の成果も意外と早く表れて、 7月の進研模試で3教科合計で得点率50％くらいでしたが、10月の模試では3教科合計で得点率75％と大幅に成長することができました。
特に早くから勉強を始めていた英語は得点率93％だったことで職員室に呼ばれカンニングを疑われるほど成績が上がりました。
英語に関しては、勉強を始めた4月から英単語を口に出して覚えたり、英語の音読やシャドーイングを行っていたので長文にとっつきやすい環境が出来ていたのが大きなアドバンテージになったと思います。
特に英語がやりやすいと感じていたため、基本の単語を覚えるのはもちろん、文法の勉強も高いモチベーションで行うことが出来ました。
11月～1月
11月以降はとにかく過去問や予想問題をたくさん解いて解答解説を読みながら知識を蓄えました。
この頃には間違えた問題の解説を読んで理解を深めることが楽しくなり、毎日わくわくしながら勉強することができていました。
よく友人と一緒に勉強していたので解説を読んでも理解できない問題を聞いたりして効率よく勉強できていました。
また、一人でやっているとどうしても気持ちが沈みがちになることがあったので悩みを聞いてくれる友人がいたのは良かったです。
受験本番
誰もが感じることですが、これだけやって受からなかったらどうしようという気持ちでいっぱいでした。
真面目に机の上で参考書を広げて本番間際まで勉強している人を見てしまうと緊張が増してしまうので、友達と騒いでいる人や、髪の毛がピンク色の浪人生の人間観察を楽しんで緊張を和らげました。
いざ受験が始まると手と頭が勝手に動いて問題を解くことがました。
体に染み込むまで解き方の練習を繰り返し行ってきたことがそのまま不安を解消することになりました。
武田塾で講師をしようと思ったきっかけは？
過去の自分のように高校1～2年生の時に全く勉強せずに出遅れてしまって、志望校を諦めかけている生徒さんの役に立ちたいと思ったのがきっかけです。
受験日から逆算して日々参考書の決められた量をこなしていくという武田塾の勉強法は、自分が高校3年生のときに行っていた勉強法と似ていて、自分の受験経験を最大限に活かして指導ができるのは武田塾だと考え、武田塾で講師をしようと思いました。
まとめ
いかがだったでしょうか？
佐藤先生は最後の1年間で見事に大逆転を果たした先生です。
今後も講師紹介のブログを作成する予定ですので是非ご覧ください！
武田塾宇都宮校では無料受験相談を行っておりますので、勉強で悩みを抱えている方や、塾を探している方は是非お気軽にご連絡ください♬
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Q＆A
Ｑ１.武田塾に入塾を検討しているのですが、塾の仕組みも聞くことができますか?
⇒可能です。その際は入塾を検討していることを当日直接お伝え頂くか、
もしくは受験相談シートというアンケートにご記入ください。
Ｑ２.イベントに参加したら武田塾に入塾しないといけないのですか?
⇒入塾する必要はありません。
入塾を検討される方のみに塾の仕組みを説明させていただきますが、
それ以外の生徒さんには独学で勉強できるようになるための方法をお伝えします。
Ｑ３．他の予備校に通っていますが、参加しても大丈夫ですか?
⇒参加可能です。
むしろ、他の予備校で伸びないという相談の方が多いです。
Ｑ４．現役大学生や社会人でも参加できますか?
⇒参加可能です。
武田塾には再受験生などの社会人や多浪生の方が数多く在籍しています。
Ｑ５．保護者だけの参加も可能ですか?
⇒参加可能です。
Ｑ６．お友達と一緒に参加してもいいですか?
⇒お友達を誘って気軽にイベントに参加してみてください！
・成績が伸びずに悩んでいる…
・志望校に合格できないと感じている…等々
不安を抱えている・悩んでいる方は是非、無料受験相談にご参加ください！
武田塾宇都宮校でスタッフ共々お待ちしております٩( ‘ω’ )و
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