【講師紹介】 医学部現役合格者！ロジカルな指導力が定評！樋田先生

皆さんこんにちは！！今回は、武田塾宇都宮校の講師紹介ということで、

獨協医科大学に在籍している樋田先生をご紹介します！

【樋田先生　基本データ】

◆出身高校：群馬県立高崎高等学校

◆在籍大学：獨協医科大学 医学部

◆浪人経験：無

◆講師歴：3年

◆指導科目：英語、数学、物理、化学

◆趣味：軟式テニス、ピアノ、ヴァイオリン

樋田先生の受験エピソード

高校入学直後

『ソフトテニス部に所属しながら勉強も完璧に頑張って群馬大学医学部に進学する』という目標のもと、高校生活は始まりました。

自宅から学校までが電車で1時間かかるくらい遠かったので、部活をやって勉強も頑張るとなると、なかなか忙しい高校生活になるというのは覚悟していました。

時間を効率的に使わないと医学部に必要な5教科7科目を全て勉強するのは難しかったので通学中の電車で英単語を覚えたり数学や物理の公式を覚えたりと隙間時間をたくさん見つけて効率的に勉強を行うというのをかなり意識しました。

迎えた初めての定期テスト、結果は150位(280人中)でした。

高校の定期テストや模試では常に10位以内に入る予定だったのでショックだったことを覚えています。

部活動引退まで

圧倒的に日々の勉強時間が確保できない状況の中で、難しい問題を解くのに時間を費やしてしまいテスト範囲の勉強が全部終わらなかったのが原因です。

厳しい現実に直面して焦りを感じましたが収穫もありました。

基礎ができていないのに、無理に難しい問題ばかり勉強していても結果に繋がらないし、効率が良くないということです。

僕はこの日以降、一旦基本の問題メインで5教科7科目の勉強を進めて、余裕があればちょっと難しめの問題にも取り組むというスタンスでいこうと決めました。

3年生になって部活動を引退して受験勉強が本格化したときに、スムーズに発展系の問題の勉強に取り掛かれるように基礎だけは完成させておこうという作戦でした。

そんな感じで高校1～2年生の時は、主に基礎に重点を置いた勉強を行っていて発展系の勉強に関してはどうしてもあまり取り組めなかったのでテストや模試で高得点をとったりはできなかったですが、引退後に飛躍するための土台作りとしては万全の状態を築くことができました。（とはいえ、焦る気持ちはかなりありました。）

部活動引退～受験直前

高校3年の5月中旬くらいにソフトテニス部を引退しました。

このあたりから受験勉強を本格化させて、今まで満足に取り組めていなかった発展系の勉強を一気にスタートさせました。

すでに基礎的な部分は自分なりに徹底的に勉強していたので英語の単語や熟語や文法は完璧でしたが、長文を解いてみたときに全然できなくて苦労しました。とにかく読む量を増やそうということで、毎日3時間ひたすら長文を読むというパワープレーを行いました。結果的に長文を読む力はついたのですが、今思うと武田塾のように効率的な勉強方法を知っていたらもっとうまくやれたのになと思います。

数学に関しても公式は覚えていましたが、いざ問題を解こうとすると公式をどうやって使ったらいいのか分からなくてつまづきました。英語と同様に、とにかく解く量を増やそうということで答えを見ずにひたすら解こうとしましたが、いきなり全部解ききるというのはできなかったので、解法を何個か考えてみて解答と方針が合っているかどうかだけまずは確認してみるという風に工夫していました。

勉強時間に関しては毎日１０時間を目標にやっていましたが、僕は集中力が途中で無くなってしまった場合には無理に勉強しないでリフレッシュしてから勉強を再開するようにしていました。なので勉強時間は平均して1日8時間くらいだったような気がします。

こんな感じで受験勉強を本格化させてから成績はどんどん伸びていき、1～2年生の時はいつも150位前後だった順位を10月の校内模試では30位まで上げることが出来ました。

適度にリフレッシュしながら勉強するようにしていたので、精神的なつらさはそこまで感じていなかったです。

ですが、毎日ずっと座りっぱなしで運動も全くせず、食事も適当にすませてストイックに勉強していたせいで、センター試験の2週間前位にはちょっと体調を崩してしまったりとアクシデントはありましたが総じて自分的にはいい状態で本番に臨むことができたと思います。

受験本番

センター試験は成功しました。模試の点数や過去問の点数を超して自己新記録の結果を出すことができました。

センター試験の点数的には第一志望だった群馬大学医学部も二次試験の結果次第では十分に合格が狙える点数でした。

迎えた二次試験本番、完全に失敗に終わりました。敗因は数学と物理の計算が難しくて解けなかったことです。

今でこそ思うことですが、効率の良い勉強を追究する中で時間のかかる計算の部分を省いてしまうことが多かったのでそれが原因だったと思います。

群馬大の結果が出たときは浪人して再チャレンジしようという気持ちもありましたが、結果的には合格していた獨協医科大へ進学することに決めました。

受験勉強に関してはもっと頑張れたという気持ちも少しありますが、体調を崩すほど自分自身を追い込んで頑張れたという気持ちの方が大きいので悔いはありません。

得意な指導科目や工夫していることは？

一番得意な指導科目は数学です。

数学では他の科目と同様で基礎がとても重要にな科目なのでまずは公式を使えるか、その次になぜその公式を使うのか、なぜその方針で問題を解くのかということを徹底的に意識しながら勉強を進めてもらうようにしています。

毎週行うテストでは、正解できた問題でも解法の理由を口頭試問を行って本質を理解しながら勉強を進められているかの確認を入念に行っています。

また、難関大の入試問題では解法をいくつか用意したうえで最適な解法を探し出すという能力が必要になるので、難易度が低めの問題を解く段階から解法が他にあるかどうかも考えてもらいます。

僕は受験勉強の時に計算を怠ってしまい、本番で失敗した経験があるので計算を省いたりしないよう生徒さんに指導しています。

まとめ

いかがだったでしょうか？

樋田先生は現役合格した自らの経験を活かしてストイックに生徒指導をしています！

武田塾宇都宮校にはいろいろな強みをもった先生が在籍しています。

今後も講師紹介のブログを作成する予定ですので是非ご覧ください！

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Q＆A　

Ｑ１.武田塾に入塾を検討しているのですが、塾の仕組みも聞くことができますか?

　⇒可能です。その際は入塾を検討していることを当日直接お伝え頂くか、

　　もしくは受験相談シートというアンケートにご記入ください。

Ｑ２.イベントに参加したら武田塾に入塾しないといけないのですか?

　⇒入塾する必要はありません。

　　入塾を検討される方のみに塾の仕組みを説明させていただきますが、

　　それ以外の生徒さんには独学で勉強できるようになるための方法をお伝えします。

Ｑ３．他の予備校に通っていますが、参加しても大丈夫ですか?

　⇒参加可能です。

　　むしろ、他の予備校で伸びないという相談の方が多いです。

Ｑ４．現役大学生や社会人でも参加できますか?

　⇒参加可能です。

　　武田塾には再受験生などの社会人や多浪生の方が数多く在籍しています。

Ｑ５．保護者だけの参加も可能ですか?

　⇒参加可能です。

Ｑ６．お友達と一緒に参加してもいいですか?

　⇒お友達を誘って気軽にイベントに参加してみてください！

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