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【要注意!】 共通テスト利用で絶対にやってはいけない行動3選!

 

はじめに

みなさんこんにちは!JR宇治駅から徒歩5分京阪宇治線宇治駅から徒歩10分武田塾宇治校です!

まずは、共通テストお疲れ様でした!
共通テストの自己採点の結果とボーダーがわかり、やっと出願が済んだ頃かと思います。
今年は共通テストが早い年であり、二次試験との間もあくことから、すこし気が抜けてしまっている人もいるのではないでしょうか?

共通テスト同様、二次試験までに生活習慣を整えておくようにしましょう。
また、試験時間には集中してテストを解ける状態になるよう意識して、引き続き無理のない学習を行っていきましょう。

共通テストがうまくいかず、落ち込んでしまっている人もいると思います。それにより、「もうやる気が出ないから…」と学習に取り組んでいない人もいるのではないでしょうか。

国公立大学の場合、二次試験の配点によって、逆転の可能性も出てきます。私立の場合、一般入試の対策をしっかりと行っておけば、共通利用で万が一のことがあっても、志望校に進学できる可能性がグンと高くなるのではないでしょうか?
ここで諦めてなにもしないと、合格確率は下がり、その上、後悔が残る可能性が高くなります。ボーダーに届いていなかったとしても、諦めずにやり切ることは、進路的にも精神衛生的にもとても大切と言えます。

不安や悩みを抱え込みすぎないためにも、コツコツと積み重ねていけるように心がけましょう。
学習に関する不安を解消するには、学習を行う以外の方法はありません。これに関しては、共通テストと変わりません。不安な場合や、学習に集中できない場合は、塾生は校舎長や担当の先生に相談しましょう。色々考えて、今後の計画を考えてくれるはずです。

塾に通っていない方は、学校の先生や、塾の無料相談を利用するのが良いでしょう。

共通テスト

さて、今回の記事では「共通テスト利用でやってはいけない行動3選」をご紹介していこうと思います!
今年受験を控えているという人も、来年以降受験をする予定の方も、是非参考にしてみてくださいね。
記事を読んで、少しでも興味を持ってくれた方は、是非参考動画もチェックしてみてください。

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共通テスト利用には落とし穴がある?!

落とし穴

共通テスト利用は、共通テストの点数のみで合否が決まる入試のことで、共通テストの受験生であれば(科目が足りている場合)、出願のみで済むという利点があります。

主に、私立大学で行われている入試形式で、第一志望の他に、私立大学の対策を行う必要がないことから、合格できれば非常に効率が良い入試と言えるでしょう。

よくあるパターンとして、第一志望の大学が他にあり、滑り止めとして共通テストを利用するパターンがあげられます

特に、私立大学志望者は、「早慶を第一志望にしており、MARCHレベルの大学を共通テスト利用で出願している」という人が多いです。

一方、国公立大学志望者は、「国公立大学を第一志望に据えて、私立大学を共通テストで出願する」というパターンが多いです。
もちろん、合格することができれば、かなり効率的な勉強時間の使い方ができると思います。
しかし、実際は、このパターンでの合格はとても難しいといえます。

「早慶を目指しているのなら、MARCHレベルは共通テスト利用で十分合格できるのでは?」と感じた人も多いのではないでしょうか。MARCHの中でもハイレベルな大学、学部を志望しているから、滑り止めは共通で少しレベルを下げたMARCHの学部に出願するのも同様です。

この場合、私立大学対策の学習を優先して行っており、共通テストの対策をあまり行っていないことが多いでしょう
その場合、また私立大学と異なる癖をもった共通テストでは、あまり点数を期待できないことが多いです。
この典型例が、「早慶が第一志望、滑り止めで共通テスト利用入試のMARCHを受ける」パターンなのです。

共通テスト利用の成功例とは?

前述したように、共通テストは基本レベルではあるものの、問題形式などに癖があり、そこの対策を行なっていく必要があります。
これは、私立大学の入試問題対策とは異なるものになります。

では、成功例はどのようなものがあるのでしょうか。
まず、「早稲田大学を第一志望で合格し、明治大学に共通利用で合格し、滑り止めとして受験した日大にも余裕をもって合格した」という成功例があります。これは、早慶受験生が考える理想的な合格プランだといえます。

では、上記に挙げた成功例のようなプランの実現には、どれくらいの学力レベルが必要なのでしょうか。
このプランで合格を成し遂げるには、早慶、上智大学に合格できるレベルが必要だといえます
早慶合格が怪しいレベルや、MARCH合格レベルでは、このようなプランは厳しいといえるでしょう。

やる気に燃える学生

共通テスト利用でMARCH合格が可能なレベルはどれくらい?

では、共通テスト利用でMARCHに合格するには、どれくらいの学力レベルが必要なのでしょうか。

過去の共通テスト利用でのMARCH合格例を参考にして考えていきたいと思います。
過去に、塾で共通テスト利用(センター試験利用)でMARCHに合格した生徒さん達は、共通して早慶に“難なく“合格できるレベルの学力がありました。

つまり、MARCH内でハイレベルの大学、学部を受験している場合や、早慶志望でも平均的もしくは下位層で受験している場合は、共通テスト利用でのMARCH合格は厳しいということになります。
早慶志望の受験生の中でも、余裕をもって合格できる上位層は、共通利用での合格も望めるというのがポイントになります。

「早慶を受けるから、共通テスト利用のみでMARCHを滑り止めで受験する」パターンは、最悪の場合、滑り止めにも落ちてしまう可能性があるので、よく考えて出願するようにしましょう。

 

共通テスト利用での合格は、意外に難しい!!

前述したように、共通テスト利用での合格は意外に難しいのが現状です。
学習時間を割かなくてよいから…、第一志望が危ないから時間をかけられないから…と安易に共通テスト利用のみの出願で滑り止めを受験するのは、リスクが高いのです。
これを考慮して、志望校、滑り止めの出願をすることが重要になります。

同じ大学、同じ学部であっても、共通テスト利用入試よりも、一般受験の形式の方が合格率が高い傾向があります。
これは、私立大学にほぼ共通して言える傾向なので、レベルによらず、注意して併願校を決めるようにしましょう。これは、共通テスト利用の枠が基本的に一般入試の枠より狭いこと、それに反して出願者数が多くなりやすいこと(出願のみなので、人数が多くなりやすい)などが原因と言えます。

偏差値50~60前後の日東駒専レベルの大学群も同様です。早稲田を受験するからと言って、合格すると言いきれない場合もある為、自分の共通テストでの得点率(私立の志望校の得点率は考えない)で出願先、併願先を考えましょう。思ったよりボーダーが高いのが共通テスト利用入試の特徴の一つであることを覚えておきましょう。

 

参考にする資料としては、自分の過去の模試などがおすすめです
偏差値50~60の大学は、さらに共通テスト出願が多くなりがちです。滑り止めとして、本命として、関東圏(関西圏)での滑り止めだから…など様々な原因がありますが、気を付けるべきだといえるでしょう。

迷い

私立大学が第一志望の人は、特に注意して出願先を決定しましょう。

今回の場合、特に私立大学が第一志望の人は、要注意です。
国公立大学志望の人と、私立大学志望の人の違いはどのような部分があげられるのでしょうか。

国公立大学志望の人は、共通テストをクリアしないことには、二次試験で点数を取ったとしても合格が難しい場合が多いといえます。しかし、科目数が少ない場合が多いことや、過去問メインの演習になり、共通テスト対策を特別おこなうことが少ないことなど、私立大学志望の人は共通テスト対策の比重がどうしても軽くなりがちです。
これにより、思ったより共通テストでは点数が取れず、併願先をレベルだけで考え
て出願した場合、滑り止めに引っかからないなどの落とし穴が出来上がるのです。
一般入試の中で実力が高い場合(基礎がしっかりと出来上がっている場合)は、上記のように合格できる可能性が十分にあるといえるでしょう。

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共通テスト対策に注力しすぎも注意!!!

滑り止めに落ちるのが怖くなり、共通テスト入試で決めたいが故に共通前に共通テスト対策がメインになる人がいます。第一志望に直前期は時間を使いたいから、先行投資として行う人が多いと思いますが、本来の目的を見誤らないようにすることが大切です。共通テスト入試に尽力しすぎると、一般受験の合格率を下げる可能性があります。これを解決するのには、併願校を含めた受験戦略が大切だといえます。

まとめ

出願する大学のレベルや数はしっかり考えて出願を行うようにしましょう。
特に私立大学入試受験がメインの人は注意して行いましょう。
同じ大学に出願していたとしても、私立大学の共通テスト利用入試には落とし穴がある為、注意が必要です!!
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