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【受験生必見】赤本ノートの使い方と勉強法はこれだ!

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初めに

JR宇治駅から徒歩5分京阪宇治線宇治駅から徒歩10分武田塾宇治校です!

共通テストまで一か月を切りましたね。

演習が大切な直前期ですので、受験生の皆さんは赤本を使ってセンター試験の過去問や共通テストの過去問・予想問題を解いて、解いて、解きまくっているかと思います。

しかしこの時期は勉強だけではなく、体調管理もとても大切です。

くれぐれも勉強のために睡眠時間を削る、食事を抜く等ということはしないようにしましょう!

さて、受験生の皆さんは過去問演習をたくさん解いた後、きちんと振り返りはできていますか?実は解きっぱなしで終わってしまう人が多いです!

しかし振り返りから自分は何を間違えたのかしっかり把握することが大切で、振り返りをしているか、していないかで知識の定着具合が大きく異なります。

そこで今回は「センター・共通テスト過去問演習に最適!赤本ノートのススメ」を紹介したいと思います!

この内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説されていますので、ぜひ下記の動画と併せてご覧ください。

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赤本ノートの構成

赤本ノートは見開き左ページにマークシート形式の解答欄、右ページに実力分析ができる欄があります。

実力分析として「全体の時間外分の反省・解答順・理解度・ケアレスミスの有無」「大問ごとの振り返り」、そしてこの振り返りを考慮した「対策」の三項目を右ページに記入できるのが赤本ノートの特徴の一つです。

赤本ノートを勧める理由

チェック

赤本ノートを使ってほしい大きな理由は過去問演習を「ちゃんとやるようになるから」です。

数年分の過去問を解く時、毎回分析して対策を考えるところまで実行できる人は多くありません。

そして、解いた直後は課題が何で、何をすべきか思いつきますが、すぐ忘れて次に進んでしまいがちです。

これではテキストを10周したとしても1週目と同じ課題を残すことになってしまいます。

答えを確認後、そのまま隣のページで自己分析し、課題を書き留められる赤本ノートは「対策をすぐ講じることができ、目に見える形で残せる」という点でそのような状況に陥ってしまうのを防ぐことができます。

例えば、分詞構文で始まる文章を見抜けなかった時、「次は文中に“,(コンマ)”を見つけたら分詞構文と疑う」というメモを残しておくだけでも記憶の中に残り、ミスは格段に減ります。

特に分詞構文のようなど大学入試でも頻出事項とされているものを間違えてしまった時、きちんと復習して自分のものにできれば、一つの過去問分析から他の入試に対しても有効な知識を確実に得られます。

また、過去問演習をしていてよくありがちな「長文が解けなかったから長文の練習をしよう」等の考え方は実は不十分なのです。

過去問演習をした後は一問ずつ取れなかった理由を分析するために振り返る時間を設けなければ、次の糧にはなりません。

赤本ノートはこのような細かな分析も書かないといけない仕組みであるため、きちんとまとめることができればより過去問演習を効果的に行えるでしょう。

赤本ノートはマークシート形式の解答用紙に演習ができることはもちろん、過去問演習の神髄である振り返りをきちんと書かないといけない仕組みです。

今の過去問演習のやり方に不安がある方や点数にお伸び悩んでいる方はぜひ使ってみてください!!

具体的な使用例

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実力分析① 全体の時間配分の反省・解答順・理解度・ケアレスミス

この欄には、時間配分やどこでケアレスミスをしたのか等を具体的に書きだしてみましょう。

具体的に書き出すことが同じミスを繰り返さなくなる秘訣です。

自己分析② 大問ごとの振り返り

この欄では大問の中でどのようなミスをしたのか、実力分析①で記入したことよりさらに細かく分析しましょう。

大問ごとに分析する癖をつけておくと、二次試験対策を始めた際に「~年度の○○大学△△学部の入試傾向はどうだったか」というザックリとした視点ではなく、さらに細かい「大問・設問レベルでどんな傾向があったか」を見られる視点が養われます。

また、一問ずつ「どうしたら正解にできたのか」「どこの知識が向けていたのか」を分析できたら必然的に点数は上がります。

知識や基礎的な部分に関しては「対策」の欄に具体的にどの参考書のどこを振り返るのか書くと良いでしょう。

抜けていた知識の単元を参考書で振り返り、また過去問演習を繰り返す。

これがやったところとやっていない所がはっきりする一番効率の良い勉強です。

過去問を解き終えたら自分の課題を分析する、その課題を一つ一つ潰していく。

ぜひ実践してみてください!!

武田塾の個別指導の場合

学校や特訓の課題として過去問を多くやっていると思うのですが、その過去問をやりっぱなしではなく、自分の考えを赤本ノートにまとめてから特訓に参加しましょう。

あらかじめまとめられた状態で特訓に参加すれば、先生と一緒に次の課題や対策方法を見出すことができます。

新しく見つかった課題を潰して対策し、本番前までの残りの期間は成績を上げるために演習と振り返りを繰り返しましょう!!

もし赤本ノートが近くの書店に売っていない場合、似た形式のものでの代用も可能ですが、武田塾なら各教室にオリジナル振り返りシートを用意して負いますので、そちらを利用するのも良いでしょう。

まとめ

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過去問演習で必ずやっておきたいこと

・赤本ノートを使って過去問の振り返りを必ず実行!
・大問ごと、一問ずつの振り返り
・何をすれば点数につながるかの正しい分析
・見つけた課題は参考書に戻って潰す!
・把握した自分の課題を即座に説明できるように課題を全てまとめよう

受験において同じルートを仕上げても、過去問分析を着実に行う丁寧さは合否に直結していると言われています。

実際にこれまで合格してきた受験生は過去問分析を毎回、各大学・各年度で対策し、自分の課題を今後の対策についてすぐ言えるところまでもっていっていました。

上記の必ずやっておきたいことを丁寧にこなし、対策を積み重ねることができれば必ず合格に近づきましょう。

そして過去問演習を始めたばかり、または全てこなすことができるか不安という方でも、赤本ノートならば機械的に対策を講じることができるのでおすすめです。

ぜひ赤本ノートを使って合格をつかみ取ってください!!

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