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【受験生必見】正しく過去問を使用する方法を徹底解説!

こんにちは!

 

武田塾宇治校です!

 

そろそろ季節も秋に突入し、寒くなってきましたね。

風が強い日のマークのイラスト | かわいいフリー素材が無料のイラストレイン

体調管理には十分に気を付け、日々コツコツ勉強に励みましょう!

 

さて、今回は受験生の全員が通る道である「過去問演習」について記事にしていこうと思います!

過去問の使い方を見直し、合格への可能性を最大限まで高めていきましょう!

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過去問に取り組む上で多くある間違い

皆さんは、過去問を解く意味や理由をきちんと分かっているでしょうか?

受験指導をしていると、

「受験直前だからとりあえず過去問を始める」

という受験生が多く見受けられます。

 

その考え方はある意味正しいのですが、ある意味間違っている場合があります。

ただがむしゃらに過去問演習を繰り返しただけでは、学力が思うように伸びず大失敗する可能性も少なくありません。

 

過去問演習の目的 一つ目

そもそも、過去問に取り組む目的の一つ目は、

「志望校の問題傾向を知る」ということです。

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自分の志望校がどのような問題を出すのかを知ることは、効率よく受験勉強を進める上でとても重要です。

例えば、

・〇〇大学は英語で自由英作文が出る 自由英作文の準備も行なわなければならない。

・〇〇大学は英語でレベルの高い語彙問題が出る 単語帳を隅々まで完璧に覚えないといけない。

・〇〇大学は数学で整数問題が毎年一題出る 整数問題の演習量を増やし、解ける整数問題を増やしておく。

・〇〇大学の数学の問題は難しい問題はあまりなく、教科書レベルの問題が多い 基礎レベルを徹底する。

・〇〇大学の問題のレベルはあまり高くないが、制限時間が短い 早く問題を解く訓練を行う。

 

このようにたくさん例を挙げましたが、要するに志望校の問題傾向を分析することで、合格に向けての勉強を効率化することができます。

これは、まず自分で過去問を見て分析してみるのも良いですし、他の先生などに志望校の情報などを聞いてみるのも良いと思います。

 

いずれにせよ、この過去問分析は直前期にするのではなく、遅くとも秋までには行うようにしましょう!

まず相手(志望校)を知ることが、合格への第一歩です!

 

過去問演習の目的 二つ目

過去問演習の次の目的は、「今の自分の学力との比較をする」ことです。

過去問演習を通して、今の自分の学力と志望校に合格するのに必要な学力との差を感じることができます。

 

「今のままのペースで勉強を続けても本番受かりそうかえんしゅ?」 

「それとも勉強のペースや、勉強のやり方を変えた方がいいのか?」

 

など、今の自分の現在地(学力)を知ることができます。

これは良いモチベーションアップにも繋がる場合もありますし、逆に焦りを感じることもあるでしょう。

いずれにせよ、そのような感情は受験勉強に必要な感情なのです。

 

コツコツと勉強を続けて過去問を解いてみたが、いざ直前期に過去問を解いてみたら、「全然解けない」、「思っていた問題や結果」と違った。

となってしまってはもう準備し直す時間がほとんどありません。

そのため各教科、それぞれ教科書レベルの基礎が終わったら、まずは志望校の過去問を数問もしくは二年分ほど(特に最も最新の年の問題)解いてみて下さい!

 

頼りにしている先生などがいれば、その方々に「過去問をどれくらいできた」など報告してみてみるのも大事だと思います。

様々なアドバイスが聞けると思いますよ。

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過去問演習の目的 三つ目

過去問は、志望校への一番の参考書です。

ですが、過去問を一つの問題集としてがむしゃらに解きまくるのは良くありません。

必ず、インプット用ではなく、アウトプット用の問題集として活用してみて下さい。

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つまり、他の参考書で必要な多くの知識を習得した後、その知識を活用するツールとして過去問を使用するのです。

そして、先程記述したように、過去問は志望校への一番の参考書であるため、

過去問に載っている情報は隅から隅まで吸収してください。

 

たまに、「最近の年で過去問に出た問題はしばらくでない」という声を耳にしますが、そのようなことはありません。

過去問の出題傾向は余程のことがない限り変わらず、問題の形態や形、数字だけを変えて似た問題が翌年に出題されることはよくあります。

 

間違えた問題は満点が取れるまで、繰り返し解き、最低でも5年分は全教科完璧になるまで演習しましょう。

そうすることで、過去問の出題傾向にも慣れてきますし、知識も身に付きます。

志望校の出す問題の癖などは自分が一番良く知っているといえるくらい過去問を繰り返すことが大切です。

 

過去問演習の目的 四つ目

過去問演習の目的の四つ目が、「本番だと思って時間を計って解くこと」です。

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そして受験直前期に過去問を解く際、本番当日のつもりで一度全教科通して時間を計り解いてみて下さい。

各教科の間の休憩時間もしっかりと設定し、本番のつもりの心構えと環境で解いてみましょう。

具体的には、問題を解いている最中は時間をしっかり図り、トイレに行ったり、机を離れない。

机の上には、筆記用具以外何も置かないなど、出来るだけ本番に近い環境を作りましょう。

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やはり、本番までに受験当日の慣れを構築することは非常に大切です。まだ一度も手を付けていない年の過去問を利用して、実践してみましょう。

練習で出来ていても、本番緊張したり、慣れていない環境で思うようなパフォーマンスが出せないことが良くありがちですが、これは非常にもったいないですし、後で後悔しがちです。

本番当日に最高のパフォーマンスが発揮できるようにできる限りの準備をすることは大切です。

その一つの手段として、上で紹介したように過去問を利用してみて下さい。

 

また、さらに理想的な過去問演習の方法として制限時間を10分減らして解くこと」があります

これは普通に解くよりも緊張感が得られますし、より集中力を上げることにも繋がります。

常に、5~10分短く時間を設定して、問題を解くことに慣れておくと余裕も生まれてきますよね。

 

過去問演習の目的 まとめ

今回は、過去問の使い方、取り組み方についてみてきました。

今回の内容を簡単にまとめると、

・志望校の問題傾向を知る

・今の自分の学力との比較をする

・過去問は、志望校への一番の参考書である。

・本番だと思って時間を計って解く

・制限時間を10分減らして解く

 

過去問は志望校合格を勝ち取るうえで欠かせないツールです。

これらの内容はどれもとても効果があるものなので、是非実践し過去問マスターになりましょう!!

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