こんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、「武田塾宇治校」です!
受験生や高1、高2の皆さん、
志望校までの道のりが見えないとか、
志望校に合格するためにどのような勉強をしなければならないのか分からないなどなど、
様々な疑問や不安があるとおもいます。
そこで!
今回は「いつまでに・なにを・どのようにやればいいのか?」というざっくりとした年間計画について紹介していきます!
武田塾では、武田塾チャンネルでの動画の配信も行なっています!
一年間どのように過ごせばいいのか、自分の勉強のペースで間に合うのかなどなど不安を抱いている方はぜひ参考にしてみて下さい!
該当する動画はこちらです!
「武田塾の第一志望に間に合わせるペース」を紹介します!
武田塾では、志望校に合わせた「ルート表」という学習計画表があり、志望校合格までの念入りなルートが組まれています!
それは、”この時期までにここまで出来ていたらいいよ”というざっくりとした時期と勉強量と完璧にする参考書の基準が決められているものです。
間に合わない場合は個別に微調整はしていきますが、基本はこのルート表通りに学習を進めていくことになります。
「いつまでに・なにを・どのようにやればいいのか?」という悩みを解決する「武田塾の第一志望に間に合わせるペース」を紹介していきます!
私立志望と国立志望で少々異なりますが、アバウトな感覚で受け取ってください!
年内までに終わらせること!
まずは、「年内に武田塾の参考書ルートが終わっている状態を作る」ということを基準にしましょう!
その上で、これに間に合うように逆算して考えていきます!
一般入試・二次試験がある人の場合…
年内に参考書ルートが終わっている状態 + 年内に志望校の過去問で合格点を取れる状態
を作りましょう!
したがって、11~12月は過去問や演習にたくさん取り組めるようになっていたいです。
共通テストを受ける場合…
11月中に参考書ルートが終わっている状態 + 志望校の過去問で合格点が取れる状態
を作りましょう!
そのために、秋の時点で終わっていなければいけないこと!
9~10月は志望校レベルの参考書に手を出しておきたいところです。
例えば、早慶レベルの英語の場合…
・『ポレポレ英文読解プロセス50』
・『関正生の英語長文ポラリス3』
のレベルの参考書に取り組みたいです!
秋までに決められているルートをスムーズに乗り切ることができれば、後は冬の過去問・演習だけなので、
この時期は、終わりが近づいているという意味でも頑張れると思います!
そのために、夏の終了時点では!
そのためには、夏の終了時点までに志望校ワンランク下のレベルを終わらせている状況にしたいです。
なので夏は、志望校ワンランク下のレベルの過去問で合格点を取れるように仕上げていきましょう!
早慶志望はMARCHレベルの合格点を夏の終了時までに、
MARCH志望は日東駒専レベルの合格点を夏の終了時に取っておくということです!
時間がない人の到達目標:夏終了時点
ここまで話してきたのは理想形で、実際は学校生活や部活動が忙しく、
なかなか勉強が捗っていない人や思うように勉強時間が取れない人もいると思います。
そんな方は、以下のことを最低限終わらせることを目指しましょう!
①1科目は志望校レベルに到達していること(1科目が志望校レベルになっていることは後々非常に有効です)
②基礎は全科目を終わらせていること(これも難しい場合は、1科目でも基礎を終わらせることを目標にする)
もちろん、全部終わっている科目が多ければ多いほど受かる可能性は上がるので、諦めず秋以降の自分のために早めに勉強を進めていきましょう!
そのために春は…
実は、春はどこまで終わらせるか(ペース)は重要ではないです!
春に最も重要なことは2つで、
・勉強を習慣化させる
・正しいやり方を身に付ける
ことです。
春は思ったようペースは上がりません。
それは、5~8時間ぐらいの長時間を効率よく勉強できるようになるには、慣れるのにどうしても数カ月かかってしまうからです。
なので、4,5月の段階では勉強を習慣化する作業をしっかり行なって、出来てきだしたらペース徐々にを上げていき、夏にはできる限りのところまで終わらせることを目標にしましょう!
ここで勉強の習慣化が図れると、後々に非常に良い結果が生み出されると思います!
逆に、4,5月にルートを進めようと焦りすぎて、ルートは終わらせたけど身に付いていない状態になるというのは一番良くないです。
早めに参考書ルートを終わらせたとしても、基礎を雑にやってしまうと最終的な課題になってしまいます。
基礎の完成度で差がついて受からなかったというのはよくあることだそうです。
ということで、4,5,6月は習慣化と各科目の基礎をやる時間に充てましょう。
まとめ
第一志望校に受かる人のスケジュール
春:勉強を習慣化させて、正しい形で学べるようにする
夏:基礎を鍛え上げて、志望校のワンランク下のレベルの学習を終わらせる
秋:志望校レベルの参考書・過去問で演習する
冬:過去問と分野別対策をメインに行い、合格点を取れる状況を作る
年明け:ひたすら直前対策(最終調整)を行う
志望校のレベルが高ければ高いほど、参考書や問題集一冊にかける時間は短くなり、ペースは早くならざるを得ません。
特に国公立志望者の場合は、試験科目数を考えてレベルにこだわりすぎないようにしましょう。
1科目でも夏までに仕上げておけるととても楽になるので、まずは1科目を仕上げることを意識してみてください!
武田塾の受験相談に行くと、無料で個人のレベルに合ったルートがもらえます
これを見て、自分で調整して今までのざっくり計画に乗せて考えてみてください!
ざっくり年間計画で考えたらもう間に合わないのでは…という悩みも無料受験相談で調整を提案させていただきます!
では、最後にもう一度、
*ざっくりとした年間計画と自分のレベルを照らし合わせる!
*春は焦らず、正しい勉強習慣を身に付けることが大事!
*計画に不安があれば、無料受験相談を利用してみる!
以上三点をおさえて、スムーズに受験勉強を頑張りましょう!
お問い合わせはこちらから!
武田塾宇治校では無料受験相談(平日17:00-21:00)を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「毎日授業を受けていても伸びていない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
校舎長 瀬戸
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階