こんにちは！武田塾宇治校です！
皆さんは集中して勉強に取り組めていますか？
勉強しないといけないのに、
どうしても気が緩んで勉強に集中できないという人も多いと思います。
ですが自分で自分のことを律するのはなかなか難しいですよね。
そこで！
今回は集中力が続かない原因を解明して、集中力を維持する方法をご紹介します！
集中できない原因と集中力を維持する方法
そもそも、人間の集中力は長く続くものではありません。
長く続かない集中力をいかに工夫して維持するかが重要です。
まず初めに勉強に集中できない原因から紹介します。
勉強に集中できない原因
勉強に集中できない原因のほとんどが、
勉強をする環境、自分の気持ちに起因しています。
そこでどのような環境や気持ちでいると集中できないかを紹介します。
その① 誘惑に負ける
様々な誘惑に負けることが集中できない1番の原因とも言えます。
テレビ、スマホ、ゲーム、SNS、漫画など挙げればきりがありませんが、
これらのものが視界に入るような環境で勉強していると、
簡単に誘惑に負けてしまいます。
その② リラックスできる環境
リラックスできる環境、自分の部屋が主なリラックスできる環境だと思いますが、
リラックスができる環境だと集中力が続かない原因になります。
家に帰って部屋着になれば、どうしてもまったりしてしまう状況になります。
こういった環境下では長時間集中力を保つのは難しくなります。
その③ 勉強に飽きる
勉強に飽きてしまうという経験はありませんか？
新しい参考書やあまり触れてこなかった教科や好きな教科は集中して取り組めると思います。
ですが苦手な分野や教科、何度も繰り返している参考書をやっていると、
どうしても目新しさがなくなったり、うまく進めることが出来ずに飽きてしまい、
結果的に集中力も欠いてしまいます。
勉強に集中する方法
集中して勉強に取り組むためには、
様々な工夫が必要です。
集中して勉強に取り組む工夫をご紹介します！
その① まずは勉強する環境を整える
あらゆる誘惑に負けてしまう場合は、環境を整えることが有効です。
勉強をする上で必要なものしか机の上に出さず、
スマホは電源を切り、視界に入らない場所に置きましょう！
机の上に必要なもの以外のものがあると、
どうしても気になってしまいます。
なので勉強をする環境をまず整えることで効果的に勉強をすることが出来ます。
どうしてもそのような場所が作れない環境であれば、
場所を変えることも有効です。
塾の自習室や学校の自習室など勉強をするための場所で勉強することもポイントです！
ただ、スマホの電源を切ると逆に気になってしまうという場合は、
自分の性格に合わせて様々な対策を考えましょう。
親に預けてしまうのも一つの手です。
その② その日やることを整理する
計画的に勉強を行うことも集中力を維持するためには重要なポイントです。
1日にやることを予め決めておき、その目標を終わらすために集中して勉強するということです。
このやり方の注意点としては、
決めたことをこなすことが目的になり勉強の内容が疎かになってしまう危険性があります。
ここで重要なことは、その日やることをこなすことが目的ではなく、
勉強したことをしっかりと身につけることが出来ているかです。
終わらせることが目的にならないように注意しましょう！
一日の終わりに、その日やったことを振り返っておくと、
次の日にやるべきことが明確になります。
武田塾の勉強法である復習の徹底にも繋がりますね！
塾生であれば、宿題のペースは講師が決めますから、
最低限その日やるべきことはすぐに分かると思います。
考える手間が省けるので、その空いた時間はほかの勉強にあてられますね！
その③ 勉強の習慣化
勉強を習慣化するために、
短い時間でもいいのでとりあえず机に向かいましょう！
宿題でも単語帳でも、ささいな勉強で構いません。
そうやって少しずつでも勉強する習慣がついたら、
勉強しないと、何もしなかった罪悪感や違和感が残るようになっていきます。
そうなれば自然と集中して勉強に取り組めるようになります。
勉強の習慣化については以前のブログでも紹介しているので、
是非参考にしてください！
勉強の習慣がつかない人必見！ 勉強の習慣化で気をつけること！
その④ 休憩をとる
休憩を取らずに長く続ければ続けるほど、
集中力はどんどん失われていきます。
休憩はこまめにとり、休むときはしっかりと休みましょう！
8時間勉強する場合を例にとると、
2時間、休憩、3時間、休憩、2時間、休憩、1時間
のように勉強の合間に15分程度休憩をはさみましょう！
脳が疲れていると感じたら、甘いものを摂取するのもいいですね。
ここで意識することは、
休憩の時間をしっかりと決めておくことです。
時間を決めずに休憩をすると、
間違いなくズルズル休憩時間を伸ばしてしまいます。
さらに、明日でいいやという状態になってしまったら最悪です。
こうならないために休憩の時間はしっかりと決めて、
メリハリをつけて勉強に取り組めば自然と集中して勉強できるようになるはずです。
また、勉強に飽きたからといって休憩を取るのもお勧めしません。
勉強に飽きた時には、科目を変えるなど、同じ勉強の中でリフレッシュする方がよいでしょう。
たとえば、数学に飽きたら、簡単な英単語の復習を挟んで脳を休ませてあげたり、
暗記ばかりで辛いときは現代文や英語長文など、思考が必要な勉強に切り替えてみましょう。
勉強に飽きたら勉強する。
そういうリフレッシュの仕方もあるんだと考えてみるようにしてくださいね！
※もちろん、休憩時間まで勉強しろという意味ではありません
まとめ
いかがでしたか？
集中できていない人は当てはまることがあったのではないでしょうか？
当てはまる項目が一つでもあれば、
今からでも遅くないので、今回紹介した方法を試してみてください！
勉強に集中できないのは、決して悪いことではありません。
誰にでもそういう場面はあるものです。
集中できなかったとしても、
その状態が続かないように努力する気持ちが大事になってきます。
自分自身と向き合って、どうすれば勉強が続くのか、
このブログに書いた対策以外にも検討してみて下さいね！
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