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【参考書の減らし方】参考書の減らし方を知って戦略を立てよう!

こんにちは!

武田塾 宇治校です!

受験勉強を進める上で欠かせないものは参考書です。

参考書で勉強を進めていく中で、必要な参考書が増えていってしまう経験はありませんか?

 

私は、受験生の時、日本史B が得意科目だったのですが、周囲に期待されているという

プレッシャーもあって、いろいろと失敗してしまいました。

例えば、模擬試験で問われた設問に、見たことも聞いたこともない用語が登場したのです。

人名だろうか、それとも文化史上の何かの作品の名前だろうか悩みましたが

結局、答えることができませんでした。

試験後、慌てて参考書を開きましたが、私の使っていた参考書には詳しく書かれていなかったのです。

この時、私はとても焦ってしまいました。

「もしもこれが本番だったなら。この参考書はダメなんじゃないか。」

それから、書店に行って別の参考書を買うことにしたのですが、

「さっきのが詳しく載っている参考書は…」と参考書を選び、

次の日から、新しい参考書を使って勉強するのですが、

前使っていた参考書を見返したりすることもありませんでした。

しかし困ったことに、次の模試でも用語の意味は分かるものの、

参考書にそこまで詳しく書かれていなかったので、

答えられない正誤問題があり、また、次の模擬試験でも同じことの繰り返しで、

参考書ばかりが増えていってしましました。

参考書をどれだけ持っていても、使わなければ何にもなりませんし、

そもそも全てを網羅した参考書も存在しません。

今になって、1つの参考書を焦らずにじっくりと固めて完璧にすることの

大切さがよく分かるようになりました。

 

今回は効率よく勉強するために参考書を減らすやり方をご紹介します。

【参考書の減らし方】参考書の減らし方を知って戦略を立てよう!

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受験勉強の残り時間を考えて、

参考書を足すのか、足さないのかの判断をしなければならないタイミングでもあります。

武田塾の参考書ルートは、すべてやればある程度の量が各科目あります。

原則減らさずにすべての参考書を完璧にすることが理想ですが、

置かれている状況によっては減らしてもいいケースがあります。

今回は参考書の減らし方について解説します。

使いこなせないならやらなくていい

今年発表している新ルートでは参考書の量を結構削っています。

最低限必要な参考書をルートに採用して、

必要な参考書があればその都度追加していくという流れです。

基本的に減らす場合において、

その参考書を使いこなせないのであればやらなくていいというのがあります。

逆に参考書を使いこなすにはどれぐらいの状態まで仕上げるのが前提になっているかというと、

英単語を即答できる、数学であれば解答の根拠を説明出来て、

自分で式を作れる状態です。

1番上のレベルが使いこなせない

大体の人はその参考書ルートで1番上のレベルの参考書は、

使いこなせていない人が多いです。

例えば化学の重要問題集であれば、

1周するだけで時間が無くなってしまうなら、

Aの範囲だけをやっておくぐらいにしておきましょう!

さらに言えばもう一つレベルを下げた簡単なものを完成させておけば、

結果的に点につながるケースもあります。

より難しいものを薄く広くやるよりは、

出来たところまでの完成度をあげることが重要です。

出来たところまでの完成度が高ければ、

結果的に点数が意外と取れることがあります。

基礎知識と過去問だけで突破できないことはない

極論を言えば基礎知識と過去問だけで突破できないことはありません。

数学で公式を知らないで過去問だけでやっているのは、

さすがに無謀で、きつくなります。

もちろんしんどいですが、

教科書と過去問だけで進めている人はいなくはないと思います。

基礎を固めて過去問に進んで、

それで足りなかったら参考書を追加する発想が必要です。

武田塾のルートでは、

足りないことが発生しないように先に整えているものです。

これはあらかじめ今までの経験でわかるものだからです。

人によっては過去問だけで解決することが出来るので、

参考書を減らすことが出来るケースもあります。

過去問で解けなかった問題

今使っている参考書1冊ないし、

今までやった2冊までなど今までの参考書を仕上げて、

問題が解けないかという視点が重要です。

今までにやった参考書を仕上げることで、

意外と高得点が取れることもあります!

どうしても増やさないといけないケース

どうしても参考書を増やさないと対処できないケースもあります。

数学や理科系科目の場合、

大問の最後の問題が解けない、合格点にあと1割足りないなどのケースです。

1割を取るだけであれば、次のレベルの参考書すべてが必要かどうかということです。

共通テストで言えば、

英語で8割取りたいけど7割しか取れない状態のときに、

第6問だけ対策すればいい人と、全て満遍なく落としている人とでは変わってきます。

共通テスト対策をする問題集

特定の問題で落としている人は、「共通テスト実践模試」シリーズの、

特定の問題に特化して練習すれば問題ありません。

今やっている参考書が終われば過去問に入る

今取り組んでいる参考書が終われば、

すぐに過去問に入ってみましょう!

過去問に入ってわかること

過去問に入ってわかることは、

過去問を進めていれば問題ないのか、

微妙に足りない部分を足す必要があるのか、などです。

参考書を足す必要が出たときに、

入試までに間に合うかどうか検討する必要があります。

簡単なようで実際に調整することは難しいです。

参考書の調整が難しい場合は、

武田塾の無料受験相談や武田塾の動画のコメント欄を活用しましょう!

極力参考書は増やさないで対処した方がいいです。

過去問を軸にした場合のリスク

極力参考書を増やさずに、過去問を軸に受験勉強を進めている場合、リスクも存在します。

志望大学の出題傾向が変わった場合です。

こういった不測の事態に対応するためにも、

参考書ルートで実力をつけておいた方がいいに越したことはありません。

まとめ

参考書の追加を極力抑えるのであれば過去問を解きましょう!

解いてから残り時間を考えて、今までやった参考書もしくは、

苦手分野の参考書をピンポイントで追加して対策しましょう!

 

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武田塾宇治校では無料受験相談(平日17:00-21:00)を行っています。

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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。

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