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【改めて解説】勉強で陥りやすいやってはいけない勉強法!

こんにちは!

武田塾宇治校、校舎長の中川です!

今回は、勉強で陥りやすいやってはいけない勉強法をご紹介していきたいと思います!

さて、皆さんはどのように勉強を進めていますか?

入試が迫ってきている中で、焦って勉強をしている人も少なくないと思います。

友人や先輩から聞いたり、今まで培ってきた経験から基づいたものだったり、

それぞれ違う勉強法で勉強を進めていると思います。

そんなこと知ってるよ、当たり前だよってことも出てくるとは思いますが、

もし、皆さんも勉強を進めるうえで、あてはまる項目があれば、考え直してもらうきっかけになればと思います。

やってはいけない勉強法

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やってはいけない勉強法を4つのパターンに分けて解説していきたいと思います。

解答・解説の丸暗記

解答の丸暗記は当然のことながら、解説の丸暗記も良くないということが、ポイントです。

解答の丸暗記は、そもそも参考書の問題がそのまま入試に出るわけではないので良くありません。

では解説の丸暗記はどうでしょう?

解説を覚えれば、点数が取れるイメージがある方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、英語の文法の参考書の「ネクステージ」を例に解説していきましょう。

解説の丸暗記がダメな理由は、解説が問題には出てこないことが理由です。

解説に載っている内容が、問題文に出たら思い出して解かなければならないからです。

模試で点数を取れない方に多いのが、解説を丸暗記する方です。

これはみたことある!となる方ですね。

ネクステージで例えると、

解答を丸暗記、問題番号を暗記する。

解説を丸暗記、右ページの解説を暗記する。

このような状態のことを指します。

しかし最終的な参考書の使い方は、左ページの問題だけを見て、自力で解くことが目標だということを忘れてはいけません。

問題によっては、そこの解説だけでなく、別の理由が含まれていることもあります。

よって、丸暗記をしてしまうと、参考書の問題を解くことはできても、

応用が出来ないのでせっかく勉強しても、初見の問題、入試本番や、模試で結果が伴わないことが多いのです。

応用ができるようにするためには、解説を覚えるのではなく、その解説の意味を根底からしっかりと理解しましょう。

受かった人の参考書を使う

次は受かった人の参考書を、難関大学に受かった話などを鵜呑みにして使うことです。

先輩が使っていたから使うというのが多い例ではないでしょうか。

確かに、実際に先輩がその参考書を使って合格しているのだから、

それをやれば自分も大丈夫なんじゃないかと思ってしまいますよね。

しかし、大体そういう時に候補に挙がる参考書は、難易度の高い参考書が多いことが大半です。

確かにその参考書を使えるのであれば受かるよというような難易度ということです。

受かった人の参考書は、受験期の勉強の過程で印象に残った参考書をお勧めすることが多いです。

重要なのは、いい参考書を使うことではなく、その参考書を使うまでに必要なプロセスを踏んでいるかということです。

例えば学年1位の人が最終的に仕上げた参考書を、

受験勉強を始めたばかりの段階で使っても意味をなさないということは分かると思います。

実力に合わせた参考書を使うことが、とても大切ということですね。

勧められた参考書をやる場合は、勧めてくれた人と同じ状況であればやっても大丈夫ですが、

大体が同じ状況ではないので、鵜呑みにして使うのはやめましょう!

その参考書のいい部分を聞いて、自分に合っているかを判断することが重要です。

勉強の成果を時間で見る

最後は、勉強の成果を時間で見ることです。

これをやってしまう人は多いのではないでしょうか?

1日8時間勉強したからといって、偏差値は伸びませんよね。

8時間机に向かっていることと、8時間無駄なく勉強することは違います。

8時間ただダラダラと机に向かっているだけなら、

3時間集中的に勉強した方が、圧倒的に勉強の質が高いといえるでしょう。

時間が重要ではなく、8時間の勉強の内容が重要ということです。

8時間やることが前提ではなく、仕上げるべき量をすべてやった結果8時間となることが重要です。

勉強を何時間やったではなく、その時間で何ができるようになったのかという考え方ですね。

インプットしただけで満足してしまう

皆さんは、「この問題、分かるけど、説明が出来ない!」といったことはないでしょうか?

インプットとは、新しい知識を覚えることを意味します。例えば、

・授業で説明を聴く

・教科書を読む

・参考書などにマーカーを引いて赤シートで隠してひたすら暗記する

などです。

このようなインプットだけで終わって満足してしまう人がいます。

もちろんインプットはとても重要です。

しかし、勉強の時に覚えた知識を実際に使ったり応用したりするアウトプットをしなければ、

本番でせっかく覚えた知識が役に立たないことが多いです。

アウトプットは例えば、

・自分で覚えたことをノートにまとめる

・人に解説する

・小テストで確認する

・問題演習をする

・声に出す

などがあります。

英語で例を挙げるとすると、

英単語や文法の知識はあるけれど、

長文が読めない、英語で話すことができない、という人は、

長文問題を解いたり、英語を声に出して発音する機会が不足しているからです。

知識があるのにできないことほどもったいないことはありません!

覚えても、使われない知識は脳が不要だと認識して記憶から消去してしまいます。

あなたは、昨日の天気を、1か月後、1年後も覚えていられる自信があるでしょうか?

酷い大雨や雷だったら覚えているかもしれませんが、

よくある天気なら雨だったか曇りだったか、それとも晴れだったか、きっと覚えていないでしょう。

どうしても忘れてはいけない記憶は、定期的にアウトプットをすることで記憶から呼び起こし、

脳に必要な記憶として処理してもらわなければなりません。

こまめににインプットした知識をアウトプットすることを心掛けましょう!!

最後に

勉強をしてる感を味わって、終わりにしてはいけません。

・今日何ができるようになったか。
・問題を出されても解けるようになったか。

この2点を最後に確認するようにしましょう!

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