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【受験生必見!!】正しい過去問の使い方を解説します!

こんにちは!

JR宇治駅から徒歩5分武田塾宇治校です!

2021年も9月を迎え残りあとわずかとなりました!

受験生の皆さんは大学入試に向けて非常に大事な時期を迎えていると思います!

この時期からとくに重要になってくるのは、過去問の使い方です!

今一つ過去問をうまく使いこなせないという人は、
今回の内容を是非参考にして過去問を正しく活用して合格に近づきましょう!!

 

武田塾チャンネルで動画の配信も行なっています!

該当する動画はこちらです!

過去問の正しい使い方

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過去問の使い方について今回は解説します。

これからの勉強に役立ててください!!

過去問は週に何年分解くべきか

新しいもの、初見の過去問は週に1年~2年分解きましょう!

これには過去問を解く目的が関わっています!

過去問は自分に残っている課題を発見するために解くので、

解いた後に参考書の復習や必要な知識を追加していく必要があります!

新たな過去問を解く時には、自分が苦手な分野はなにか、

合格までに足りていないものはなにかを意識して解き、

そのごの学習にやくだてます。

過去問 1週間のスケジュール

過去問だけやって終わりというわけではありません。

週の頭に過去問を1年分解いて、

その過去問で見つかった課題から復習や追加を決めて参考書などで勉強をする必要があります!

数年分やっていくと解きなおしもあるので、

新しい過去問1年分、解きなおし1年分という形で進めましょう!

このように1週間の中で2年分やるスケジュールを組むと効率良く学習がすすめられると思います!

また、もし課題が減ってきたら初見の過去問2年分やることをおすすめします。

過去問は毎日解くのではなく、課題発見のために解いて、

週に1~2年分解くことが最適な量です!

全部で何年分解くべきか

基本的には安定して合格点を取れるようになるまでということにはなりますが、

目安としては赤本を1冊分解きましょう!

最新年度の赤本1冊分を解いて、

最新年度分が終わって物足りなければ、追加していきましょう!

志望大学が私立であれば問題の傾向が似ている他学部の過去問を解くことも有効です!

解きなおしは必要か

過去問は必ず解きなおしましょう!

過去問は何のためにやるかというと課題発見の為です!

過去問を解いて課題を発見したら参考書で課題をつぶしていかなければいけません。

そして参考書で本当に課題が潰せたかどうかを過去問の解きなおしで確認していくという流れです。

ここで間違えてはいけないのが、点数が上がったかではないということです!

2回目なので点数が上がるのは当たり前です!

本当に確認しないといけないことは、1回目で見つかった課題がしっかりとつぶせているかです!

過去問を解いた後の復習はどのようにやればいいのか

過去問を解いた後の復習は、自分で解けるようにやらなければなりません!

ほとんどの人は点数をかなり気にします。

合格点を取れたか取れないかで一喜一憂する人も多いです。

過去問を解いていればいつかは点数は上がります!

解いた後の復習では初見の問題でも自分の力で解けるようにしましょう!!

できなかったところの原因を分析して、

課題をつぶすためにやるべきことを考えましょう!

浮かび上がった自分の課題をどれからつぶしていくのか、

順番を決めてからつぶしていきましょう!

この復習が非常に重要です!

意識して取り組みましょう!!

国公立の場合第1志望が終わった場合どうすればいいか

科目にもよりますが、文系科目であればより古い過去問を入手して解いていきましょう!

理系の場合は新課程と旧課程があるのであまり古いものは出来ません。

東大の英語25ヵ年などの自分の志望校で20年以上分の過去問シリーズがあればやりましょう!

そういうものがない場合、似た傾向、同じ偏差値ぐらいの大学の過去問を解いていきましょう!

理系科目であれば、電話帳と呼ばれる過去問集「全国大学入試問題正解」シリーズで、
自分の志望校にちょうどよさそうな問題を解いていくのもおすすめです!

採点はどうすればいいか

私立の場合、採点が載っていないからできない、
国公立の場合記述の祭典が難しいなどのことから、
採点で迷っている人もいると思います。

私立の場合、問題数で割ればある程度点数が何点か計算することができます。

大問数で割ったり、長文1問2点、文法1問1点など目安をつけて計算しましょう!

国公立の場合は採点基準が書いてある参考書をやるべきです!

採点基準が詳しい参考書としては、
「国公立標準問題集Canpass現代文」、
「得点奪取現代文記述・論述対策」、
「英文和訳演習」、「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」
などがあります。

点数ではなくどういうところで減点されるのかなど、
大体何割ぐらいもらえるか、減点を何か所受けるかといったところを、
わかるようにした上で過去問をこなしていきましょう!

採点基準は大学による

採点基準は大学によるので学校や塾の先生でも、
添削は難しいですしなんとなくしかわからない部分でもあります。

何点というよりはどこで減点されるのかという点を見る練習という意味で、
記述採点はやってもらった方がいいと思います。

目標点は何点に設定すればいいか

武田塾での目標点は合格最低点+5~10%と設定しています。

平均点や点数が取れるところがあるかでプラスの範囲が変わります。

なぜ合格最低点から+αで設定しているか

100%完璧に取れる問題ではないからというのが前提にあります。

問題の中にはたまたま当たった問題もあると思います。

合格最低点ギリギリの人は、運で左右されたり、
点数調整が入る可能性があります。

なので合格最低点から余裕を持っていないときつくなってしまいます。

数学・日本史・世界史を受ける人は平均点がバラバラの為大学側が得点を調整することが多いです。
日本史、世界史を選ぶ人は大体得点が下がります。

なので多めに点数を取っておかないと、
素点では合格点を上回っていても調整後の点数で合格点を下回ってしまうことがあります。

なので合格最低点よりも+αで目標点を設定しておくことが重要です。

まとめ

いかがでしたか?

過去問の使い方はイメージ出来ましたか?

もし今回したような方法で使っていなかった人はぜひ試してみてください!

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武田塾宇治校では無料受験相談(平日17:00-21:00)を行っています。

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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。

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