こんにちは！武田塾宇治校です！
皆さんは、毎日コツコツべんきょうできているでしょうか？
・しっかり勉強を進めている人
・全然勉強していない人
・やろうと思ったけどなかなか思うように進められない人
人によって、それぞれ状況が異なると思います。
しっかりできている人はこのままの調子で進めていってください！
しかし、うまく進められていない人はできている人との差がどんどん開いていってしまいます。
やろうと思っているのにできていない人ももどかしいですよね。
そうならないように、
「ちゃんとした習慣で勉強ができるようにするためにはどうすればいいのか」
について今回ご紹介したいと思います。
ダラダラ勉強脱出法
うまくいっていない人のほとんどは、ただダラダラと勉強をしているだけだと思います。
メリハリをつけないと知識として入ってきてはくれないものです。
今回はそのダラダラ勉強脱出法をご紹介します！
時間を意識して勉強
勉強がうまくいっていない人は時間の使い方に問題があります。
・机に向かってぼーっとしている
・家だとなかなか集中できない
・やるべきことがぼんやりしている
などの理由からダラダラ勉強してしまっている人が多いです。
もっと時間を意識して勉強しましょう！
これがダラダラ勉強脱出法のテーマです！
どうやって時間を意識するか
例えば、参考書の○○のページを覚えたいとき。
そういった場合には、目標の時間を設定しましょう。
そのページは5分でやる！と決めて覚えるといった感じです。
今までの経験からそのページをやるのに何分くらい必要かはなんとなく予想できますよね。
（予想できない場合は、一日の残り時間から逆算しましょう）
これをダラダラやってしまう人は、5分で終わるものを30分ぐらいのんびりやっている人が多いです。
覚えるという行為に関しては、そのスピード自体はそんなに差がつくものではないです。
それが継続するかどうかはもちろん人によりますが・・・
できる人が5分で終わる内容なら、同じように5分でできるはずです。
一度五分でこれだけ覚えられた！という経験が身につけば、
次に同じような量を覚えるときにも良い目安になるでしょう。
時間にもっと価値を感じて勉強を進めましょう！
受験生が入試までに残された時間は有限です。
高校三年生であればさすがに危機意識はあると思います。
しかし一年生や二年生の皆さんは、
まだあまり残り時間の意識はしていないのではないでしょうか？
一刻一秒を争うほど大げさではありませんが、一日単位でダラダラするほど無駄なことはありません。
これは勉強に限ったことではありません。
何かやらなければいけないことがあるとき、
それをやるのに適正な時間配分というものが必ずあります。
短期間で終わればいいというわけではなく、かといって時間をかければいいというわけではありません。
かけた時間と内容が本当に釣り合っているかどうか、一度振り返ってみてください。
ちなみに、時間を設定した方が意外と覚えられます。
ダラダラ進めていっていると途中で別のことに意識が飛んだり、集中できなかったりして
結局何も覚えられなかったという経験をした人は多いのではないでしょうか？
時間を設定することで、その制限時間内は集中して解くことを目標にやってみてください。
これを継続して実戦するだけでも、今までとは全然違った結果になります。
リミットを決めてやっていきましょう！
注意点
ただ注意点もあります。
雑にやらないことです！
急ぎすぎて雑にやっては意味がありません。100％しっかり覚えるまでやりましょう。
というのも、やることが目的ではなく、覚えることが目的だからです。
目標時間で終わらなかった場合は、追加の時間を設定して覚えるべき範囲を覚えられるまでやりましょう。
模試や試験の時は時間内に解かなければなりません。
自習中に何か覚えるときにもまずは時間を設定して行うことによって、時間の意識が変わると思います。
・これくらいのことはこの時間で終わらせないといけない
・この時間内に終わらせられるようになりたい
このような意識が身につくとなお良いですね。
1時間の目安
1時間に対して、どれぐらいの分量が身についたのか、勉強の効率を表す数字を意識しましょう。
勉強というのは長い時間勉強していることだけが正解ではありません。
どれだけ多くのことを覚えたのか、身につけたのか、理解したのか、
この点が勉強においてすごく重要なポイントです。
受験勉強は、覚えなければいけないことが膨大でどうしても時間が必要です。
そこで、時間が必要だから毎日1日中勉強して覚えよう！と思うことは立派ですが
その勉強した中身を覚えていない、または復習ができていないとなると本末転倒です。
やるべきことを明確に！
一日のうちでやるべきことを把握していないと、
目標時間を立てようにも立てられないことが多くあります。
そのために、まずは具体的に何をすべきなのかを整理してみましょう！
やらなければいけないことが可視化されることで、
必要な時間なども自ずと見えてくるはずです。
危機感や焦りの感情も生まれてくるでしょう。
武田塾では、日々の宿題の分量をわかりやすく表にまとめてお渡ししています。
塾生の方はこれを参考にしながら、宿題以外の勉強についても可視化できるようにしてみましょう！
塾生でない方も、まずは無料相談をご利用ください。
まとめ
ダラダラ勉強から脱出する方法は、
今日やる分の範囲で時間を設定をし、その時間内は集中することです。
これを継続することで毎日その時間は集中するという習慣がつきます。
毎日の勉強は、制限時間内に解くことを目標としますが、
もし仮に制限時間内に終わらなかったとしても、
雑にやらずに、追加で時間を設けて確実に覚えきりましょう。
1時間に対して身につける分量を意識して取り組むことで、
少ない時間でできることが見えてきます。
できること、できたことが可視化されれば自分のモチベーション維持にもつながるので
これからの受験勉強においては勉強習慣の好循環が生まれます。
今はまだ全然勉強ができていない人でもこれから今回紹介した内容を参考にして勉強を進めていってもらえたらと思います。
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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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