こんにちは!
武田塾宇治校の中川です!
ようやく長い春休みが終わりを迎えようとしていますね!
受験生の皆さんは授業の遅れなどで不安に思うこともたくさんあると思います。
9月入学が検討されていたり、今までの普通が普通でなくなることがこの4か月ほどで多くなったと思います。
ですが、9月入学には大きな問題がたくさんあり、なかなかすぐにそうなるとは思えません。
このまま4月入学で来年は迎えると思って準備はしておくべきです。
授業ではなく参考書学習などで補いながら、自分で受験勉強を進めている人が、
志望校合格が見えてくると思いますのでまだ始めてない人は、すぐに受験勉強を始めた方がいいです!
休み気分が抜けないままだらだらと過ごしてしまうと取り返しのつかないことになるからです。
自粛疲れもあるとは思いますが、この春が受験を迎えるにあたって一番大事な時期なので頑張りましょう!!
科目追加の時期はいつ?春は基礎を固める期間!
受験勉強を1年間で考えたときに、科目数が時期によって変わってくると思います。
最初は少ない科目で始めていくと思いますが、国公立を目指す場合は5教科7科目、
私立でも3、4科目の勉強が必要になってきます。
当然受験勉強を進めていく中で、勉強する科目を追加するタイミングは必ず出てくると思います。
今回はその科目を追加するタイミングはいつがいいのかをご紹介したいと思います。
追加するタイミングは実力で決める
何月に追加ではなく、科目追加の時期は実力で決めます。
要はその追加する教科に手が回るかどうかということです。
武田塾が推奨する科目追加のタイミング
武田塾のルートで言う日大レベルの段階突破テストを突破したら科目を追加していくのを薦めています。
日大レベルはどの科目も暗記量が多いレベルです。
基礎だからこそ1番大変なレベルと言ってもいいですね。
その暗記量が多いレベルのものを同時にたくさんやるというのはなかなか難しいものです。
逆に基礎が終わって演習に入った時に科目を追加してしまえば意外とやりやすくなります。
演習に関しては問題量で調整ができるからです。
年間のスケジュールを逆算
1つ仕上がっている科目があれば、どうすれば成績が上がるかがわかります。
1科目得意にして、別の科目にも応用してこういう風にすればいいんだなとわかってくると思うので、
1~2教科を最初に絞って進めている科目は、いかに早く日大レベルを終わらせることができるか、完成させることができるかが、
年間で見てもどれぐらい後半に余裕を作れるかに関わってきます。
この時期までにここまで進んでおきたいというのを願望的な話で言うと、
時間を残すために冬は過去問と志望校対策のみに集中する環境を作っておきたいですね!
そうするためには秋の10~11月には志望校レベルは終わらせておけば十分に余裕のあるスケジュールになると思います。
そうするためには夏の8月末までに志望校のワンランク下を突破しておかないと厳しくなります。
なので春から夏休みに入る手前までに基礎の日大レベルが終わっている状況が望ましいです!!
少なくともなにか1科目でもいいから夏に入る前に1個はコツがつかめている状態にしておきましょう!!
まとめ
実力で科目追加を決めるには日大レベルを夏までに仕上げておく!
過去問演習の時間を残すために逆算してスケジュールを意識する!
この2点から考えてもらうと自分にとってのベストな科目追加の時期が判断できます!
しっかりと基礎を固めていけば、今からでも十分に間に合うので頑張りましょう!!
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