【高2生と大学受験】受験勉強何から始める？おすすめの参考書は？

高校2年生のみなさんと保護者のみなさん！受験に関する知識は十分ですか？

【高2生と大学受験】受験勉強何から始める？おすすめの参考書は？｜大阪上本町の個別指導塾なら武田塾

受験は団体戦？いいえ、情報戦です！

「高校3年生0学期」「大学受験は団体戦」とそろそろ担任の先生が言い始める時期ではないでしょうか？
確かにどちらも間違えてはいないと思いますが、受験を迎えるにあたって一番重要なことは情報量と作戦です。
今日は大学受験にどんな情報が必要なのかをみなさんと考えていきたいと思います！

✓学年末までにやっておきたいこと① 志望校を決定しよう

志望校を決定しよう

みなさん、志望校はどこですか？まだ2年生ですから、明確な目標を持っている人は少ないのかも知れません。
ただ、志望校が決まらないと、今後どのような勉強をすすめるべきなのかが明確になりません。
無闇矢鱈に勉強することは暗闇の中を一人で歩いている状態と同じですから、目指すべき目標やそのための方法・手段を間違えてしまう可能性がおおいにあります。
過去に先輩たちが犯してきたことと同じことをみなさんが繰り返すことのないように、まずは志望校を確定させていきましょう。

志望校を決めるということは、みなさんの将来を決めることです。
少し大げさだと感じるかも知れませんが、特に職業に直結するような学部もありますから、取りたい資格が取れるかは必ずチェックしてください。
職業に直結しやすい学部は、医師、看護師、栄養士、臨床心理士、社会福祉士、介護士、弁護士、会計士、税理士、海事関係、パイロット養成、教員、保育士などです。
学部によって取れる資格や得られる受験資格が異なりますし、教員免許であれば教育学部以外での取得もできる等、調べないとわからないことがたくさんあります。もし、みなさんが将来目指す職業に資格が必要ならば、きちんと大学パンフレットなどを確認するようにしましょう。

志望校が決まらない！という人は、まずは自己分析から始めていきましょう。
クラスのお友達、家族、学校の先生にも協力してもらうと、より広い視点から自分自身を見つめることができますよ！
武田塾でも自己分析のお手伝いをしますので、「一緒に自己分析して欲しい！」という人はぜひ一度お越しくださいね。

✓学年末までにやっておきたいこと② 志望校を知ろう

志望校を知ろう

みなさんはどんな大学を知っていますか？
京都大学、大阪大学、関関同立、産近甲龍などは知っている人も多いのではないでしょうか？
では、各大学の特徴はご存知ですか？過去問は見たことがありますか？

各大学や学部には大切にしている創立理念、ポリシーなどがあり、それに合った学生を求めています。
大学には特色があり、そこにいる学生さんや教授の雰囲気も学校によって、意外と違うのです。
ぜひ、みなさんに合った学校を選んでいくようにしましょう！

オンラインでオープンキャンパスをしている学校も多いですから、ぜひ各大学のオンラインOCを見てみてください！
日時指定などはなく、随時インターネットで見られるようになっていますよ！

・経済学部でおすすめの大学はどこ？
・アメリカと日本の大学、２つの卒業資格を取りたい
・副専攻プログラムのある大学は？
などなど、どこから探したらいいのかわからないことがあれば、ぜひ武田塾にお問い合わせくださいね^^

<おすすめのオンラインOCはこちら>
・同志社大学　　　Youtubeチャンネル
・近畿大学　　　　公式HP
・龍谷大学　　　　公式HP
・大阪経済大学　　公式HP
・武庫川女子大学　公式HP

✓学年末までにやっておきたいこと③ 入試科目と出題範囲を確認しよう

入試科目と出題範囲を確認しよう

さて、志望校が決まればあとはがむしゃらに勉強あるのみ…？！
少し落ち着いて、まずは志望校の入試科目と入試範囲や難易度を確認していきましょう。
チェックポイントはこちらです！

□ 古文、漢文は必要ですか？
□ 出願条件に外検(英検やTOEIC)などの条件はありませんか？
□ 理系：数学はⅢまで必要ですか？
□ 社会科目：政治・経済や地理での受験は可能ですか？

近年、入試で政治・経済を使用できない大学が増えています。昨年は使えたのに使えない！なんてことも。
または、英語の独自入試を行わず、共通テストの点数を活用する、英検の級でみなし得点とするという大学もあります。

大学入試の制度や出願条件は大学によって大きく異なります。
ご自身の履修している科目で受験可能なのか、出題範囲に対応できそうか、などを確認するようにしましょう。

特に保護者の方世代やお兄ちゃん・お姉ちゃんの時の大学入試とは大きく制度が異なっている大学も多く見受けられます。
大学ごとのイメージや難易度もかなり変化していますので、保護者の方は特に注意が必要です。

✓学年末までにやっておきたいこと④ 受験のための作戦を立てよう

受験のための作戦を立てよう

まず、受験勉強を始める前に認識しておくべきことが２点あります。
・志望校の難易度
・自分自身の現在の正しい学力
です。

大学受験は高校受験とは比べ物にならないほどに出題範囲は広く、専門知識も多くなります。
受験までの時間は限られていますので、残された時間を有効活用するためにもまずは上記２点を把握してください。

そして、現在の自分の学力と志望校までの学力の差を埋めるようにしていきましょう。
まだ部活をしていて、受験に必要な科目のすべての勉強を開始できない人は、その大学で配点の高い科目から始めたり、苦手な科目から始めることがおすすめです。

合格までのギャップを埋めるために必要な学力÷残された日数＝1日ですべき勉強の内容と量
これを常に頭に入れながら勉強を進めてください。

これを最初から一人でやると、そもそもの分析が間違えていたり、計画を間違えてしまうことも多々あります。
また、勉強方法がとても非効率で、時間を無駄にしてしまう受験生も例年たくさんいらっしゃいます。

大学受験の勉強のスタートアップにおすすめの参考書はこちら

現代文、古文

初学者におすすめの国語の参考書
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　・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20
　・ゼロから覚醒はじめよう現代文
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英語

初学者におすすめの英語の参考書

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　・大学入試肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
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志望校合格に大切なことは正しい勉強方法

大学合格に必要な力は何でしょうか？
勉強した総時間？いかに難しい参考書をやったか？頑張った、という事実？

正解は単純です。試験当日、1点でも多く取った人が合格するのです。いかに頑張ったか、何時間勉強したか、ではありません。
各大学は毎年、合格最低点を公表しています。それを1点でも上回っていれば「合格」、1点足りなければ「不合格」。入試では過去問からの大幅な変更もほとんどありませんし、合格最低点は公表されています。入試は満点を取る必要はありません。判定は合格か不合格かだけなのです。

1点でも多く取るために、1％でも合格率を上げるために正しい勉強法をしてください。
「あの時に頑張っていれば…」「自分も先輩と同じ失敗をしてしまった…」そんな後悔を絶対にしないでください。
武田塾上本町校は、志望校合格を勝ち取りたい高校生のみなさんを応援しています！！

受験勉強のこと、進路のこと、何か迷ったことがあれば、ぜひ一度校舎にお越しください★
講師一同、みなさんが来てくださることを心から楽しみにしています♪