はじめに
大学受験予備校・完全マンツーマンの個別指導塾「武田塾上本町校」です。
みなさんは大学受験を考えた時に、どのように計画を立てますか?
とにかくがむしゃらに勉強するのもいいですが、時間は限られているので正しい計画を立てて臨みたいですよね。
特に「いつまでに」「どのような状態に」なっているべきなのか、というのは学校でも予備校でもあまり教えてもらうことはないと思います。
今回は、大学受験の年間スケジュールのイメージをもってもらうために、
春夏秋冬のシーズンにどのようなことを目標にし、
それぞれのシーズンに何を意識するべきなのかをまとめました!
4月から高校3年生になる人はもちろん、高2高1の人もいまのうちからイメージを持っておくとアドバンテージになりますよ!
春
春のポイント~勉強する習慣を身につけて勉強体力をつけよう~
春休みから本格的に受験勉強を始めようという人はたくさんいると思います。
まず春に意識したいことは、「勉強の習慣化」です。
既に勉強が習慣になっており、毎日机に向かう時間を確保してきたのであれば良いですが、
これまで勉強といえば学校の定期テスト前しかしてこなかったという人は、まず勉強の習慣を作ることが大事です。
なぜなら受験勉強はこの先1年近くも続くので、
勉強をすることが習慣になっていないと直前期にしんどくなってしまうからです。
受験勉強の始めたては、「何時間勉強する」「何時間は机に向かう」など、
各教科の成績のことだけでなく、勉強すること自体を目的にしてもいいかもしれませんね。
勉強することが習慣化されれば、勉強する体力が徐々についてきます。
特に現役生は、夏休みが勝負の分かれ目になってきます。
学校も休みになり、大幅に勉強する時間ができたとしても、集中力が持たなければ、時間だけが過ぎていき、効率の良さとは程遠い状態になってしまいます。
そうならないためにも、夏休みに入るまでには、勉強の習慣化をしましょう!
春のポイント~基礎力を丁寧にやり土台を作ろう~
また、春の受験勉強では、基礎を丁寧にやって土台を固めることを意識しましょう。
どの教科も、勉強の始まりは単語や基礎知識の暗記がどうしても多くなるので、勉強がつまらないと感じるものが多いと思います。
ですが、基礎の土台作りをきちんとしたかどうかで、夏以降に楽をできるかどうかが決まります。
とはいえ、ガンガン先へ先へと進むのではなく、
例えばシステム英単語であれば、2000番まで全てやらなくてもいいので1200番までをまず完璧にすることが大切です。
つまり、勉強したことを完璧にするということです。
春の時点で基礎を丁寧に積み上げられていれば、夏以降にいくらでも追い上げることができます。
春は勉強したことを完璧にしようとする意識が何よりも大事です。
あとで苦労しないように丁寧に基礎を固めましょう!
夏
夏のポイント~志望校ワンランク下のレベル突破を目標に~
夏終了時点での理想の目標は、志望校のワンランク下のレベルを突破することです。
武田塾の塾生であれば、教科ごとに段階突破テストというものがあります。
関関同立志望であれば日大レベル、
京都大学・大阪大学・神戸大学などを志望する場合は地方国公立レベルの段階突破テストを
夏休みが終了する時点でクリアしておきたいところです。
ただ、これはあくまで理想です。
とにかく重視したいのは、志望校のワンランク下の大学の過去問を解いて最低点を取れる状況まで仕上げた科目を最低でも1つ作ることです。
特に英語か数学のどちらかは、夏が終わるまでにある程度の結果が欲しいところです。
英語・数学がとれていないと他科目に響くので、春から夏休みにかけてはメイン科目をしっかりやりこみましょう。
また、国公立大学を志望する受験生は、夏休みまでには他の科目にも手をつけ始めたいところですね。
秋
秋のポイント~取捨選択~
9月以降、直前期にかけては、一度志望校の過去問を解いてみましょう。
もちろん解けなくても全く構いません。
過去問を解く目的は、入試本番までに必要なものが何なのかをあぶり出すことです。
ここで出てきたアナタ自身の弱点をこの時期にやり込み、苦手な分野を潰していきましょう。
また、武田塾の参考書ルートは、全部終わらせる必要はありません。
志望校合格に向けて、何をやるべきで何をやらないべきなのか、
その取捨選択の判断をしましょう。
冬
冬のポイント~本番で実力を出し切る準備~
いよいよ本番前の冬です。
この時期は当然、本番を想定する機会が多くなります。
志望校の過去問を時間制限を設けて解いてみて、本番でやらかすミスをこの時期に経験してください。
計算ミスや暗記の抜け漏れ、マークミスなど、想定され得るミスを何度も何度も経験してみてください。
そうすることで、本番で実力を出し切れるようにするためのメンタルも鍛えられます。
強いメンタルとは、あらゆる可能性を想定し、リスクを最小限に留める努力をする人こそ醸成できるものだと思います。
また、例えば英語で8割を取るという想定ならば、どの問題で2割を捨てるのかという戦略も立てましょう。
冬の直前期は、覚えたこと・培った実力を本番でしっかり発揮するための熟成期間となるでしょう!
まとめ
春から順番に紹介してきましたが、冬秋夏春と逆に考えてみてください。
冬の直前期は志望校の過去問演習と復習、秋は苦手分野の埋め直しとなります。
もし夏までに英語や数学の基礎が出来上がらなかった場合、予定が秋と冬にズレ込んでいってしまいます。
そうなると秋と冬にやりたいことに十分な時間を費やすことができませんよね?
ということは、春から夏にかけての勉強が、秋から冬にかけてのスケジュールを左右することになります。
「まだ3月だから。まだ4月だから。」などとタカをくくっていると、年間を通したスケジュールが遅れていってしまいます。
だからこそ、受験勉強を始めたての春に基礎を完璧にした者こそが、いい冬を迎えられ、いい状態で入試本番を迎えることができると予想できます。
そろそろ受験勉強始めなきゃなあとぼんやりでも思い始めたのであれば、すぐにでも取り掛かることをおすすめします!
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近鉄上本町駅から向かわれる際はここからご参照ください。
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