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英語の習得は自分を助ける?理系文系問わず英語が大切な理由

みなさんこんにちは!講師の市川です!

今回はいつもと少し目線を変えて未来のことについてお話していきたいと思います。

 みなさん、特に英語が苦手な人は何で英語を勉強するんだろうと思ったことはありませんか?僕は受験生の時勉強が嫌になって何度も思いました(笑)

かくいう僕もまだ大学生なので大したことは言えないのですがそれでも大学に入って英語を学ぶと将来に役立つということが少しずつ分かってきました。今回はそれを文系と理系に分けて皆さんに伝えていきたいと思います!

文系が英語を勉強したほうがいい理由

文系の人は外語系の学部に行きたい人以外は英語をそんなに勉強する必要がないと思っている人いませんか?実はそれ、間違いなんです。ほとんどの大学では現在TOEICを受けることを推奨しています。私の通う信州大学は(学部によりますが)TOEICの受験は必修です。調べによると、約7割の企業が新入社員を採用する際にTOEICの点数を参考にしているというデータがあります。しかも新入社員に望む点数は535/990点。「なんだ、半分ちょい取れればいいじゃん」と思ったそこのあなた!一般的には高校卒業のレベルでとれる点数は400点だと言われています。つまり、企業の求める点数を取るには大学に入っても継続して英語の勉強しなくてはなりません。ましてや、高校レベルもできてないようでは大学で相当頑張らない限り企業の求める点数は取れません。せっかく大学生になれたのなら少しは遊ぶ時間も欲しいですよね!それならば今頑張って英語を学ぶことをお勧めします!

理系が英語を勉強したほうがいい理由

「いや、英語は文系科目だし理系の俺には関係ないでしょ」と思ったかたいませんか?これはあくまで持論ですが、理系のほうが下手をすると文系より将来的に英語に触れる機会が多くなるかもしれません。これは自分の大学の先輩や先生に聞いたのですが、大学の研究室に配属された場合、あるいは研究職についた場合、ほかの人の作成した論文を読む機会が増えると思います。しかし、その論文を書いているのは必ずしも日本人だけではなく、難しいものや最新のものになると英語で書いてあるものしかないのでそれを読むことになります。なので周りからも英語は読めて当たり前という扱いになるというのです。英語が苦手で理系になった人もいるかもしれませんがもう一度ここで踏ん張って、せめて高校卒業レベルまで学力を上げるよう努めてみては・・・?

最後に

散々脅すような内容だったり、煽るような言い方をしてしまいましたが、ほんとに英語というものはこれからを生きるにあたって大切なものだと思います。部活で忙しい人、他の科目が忙しい人、英語が得意な人、苦手な人、みんながこれを読んで少しでも英語に対する気持ちが変わってくれたらなと思います!

 

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