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過去問を見るのはいつから?

この時期、過去問題を見たことがない人は, 1回は見ておいてほしいと思います。

 今年は入試の傾向などは変わる大学も多いので
そろそろ志望校の過去問や最新情報をチェックしておきましょう。

なぜ過去問を夏前に見ておく必要があるのか

そこから勉強の戦略・作戦が変わってくるからと言っても過言ではありません。
2つ例を出します。

1 大阪大学の場合 他の大学よりも英作文の比重が高い

 そのため、夏に英作文が間に合っていないとピンチと言えます。
対策のために見るべきところとして
・英作文が多いか少ないか
・自由英作文なのか和文英作文なのか
・長文の語数がどれくらいなのか
・長めなのか短めのものがいくつも出るのか
・内容一致または空所補充が多いのか
などをチェックしておく必要があります。

自分が受ける大学の傾向をしっかり見て
それに合わせた対策を今後夏以降の勉強で活かしていきましょう。

2 関西大学の日本史の場合

日本史は漢字を使う用語が多いですが、
語群から選択する形式の問題が出てきます。
関西大学の場合、ほぼ漢字は覚えなくてよかったり、
細かい漢字は書けなくてよくて、
語句はざっくりわかればいいということが言えます。
関西大学を目指しているのに
日本史の漢字を練習するのは方向性が違うということです。
時間を有効に使うために
漢字以外に歴史の流れ・年号・地図などをチェックしましょう。

それも過去問を見ていないとわからないことです。

志望校の過去問を見るときのポイント

問題がどんな形で出るのか 何を求められているのか
考えて先回りして、
それに合わせた対策を打っていきましょう。 
勉強を仕上げてから過去問にいざ取り組もうとしている生徒さんが多いのですが
それでは遅いと言わざるをえません。
今の時期は解けなくていいので 
どういう方向性で勉強したらいいか決めるために
今の時期から見ておくことが大切です。
必ず志望校に合わせた対策をする必要があります。

 
過去問は絶対にチェックしましょう!

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