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受験当日に忘れない方法で勉強をしている?「インターリーブを例に」

英単語や歴史の出来事など、覚えられないものもありますね。
覚える率を調べた調査があります。

例えば10日で10個の英単語を覚えるときに

①1日に 1個の単語を  10回書く。

②1日に 10個の単語を 1回ずつ書く。

どちらも1日に単語を10回書くことになります。
定着には違いが出るのでしょうか。

実は②の方が定着がいいのです。
①のやり方だと10日目には1日目の単語を忘れているのです。
1つの勉強を繰り返し行うよりも、
広い範囲を薄く積み重ねていく方が効率的なのです。

これは

「インターリーブ学習」

と呼ばれています。
カリフォルニア大学の心理学者ロバート・ビョーク氏による研究で、
インターリーブ学習をした学生は
そうでない学生よりもテストの成績が15%良かったそうです。

インターリーブは、
多くのスキルをほとんど気づかない程度に向上させる。
しかし、やがてこれらの小さな向上が積み重なっていくと、
同じ時間をかけてひとつひとつのスキルを順に習得する場合よりも、
はるかに大きな成果が得られるという。
(引用元:WIRED|WIRED その常識は間違い?:効果的な学習法

 

今回のインターリーブ学習法を取り入れると

計算問題の全て→図形の全て→

としていたのを

計算問題の一部

→図形の一部

→計算問題の続き

→図形の続き

→計算問題の続き→・・・

としていくことになります。

すぐに問題が解けるようになるわけではありませんが、
忘れる心配が減る分、復習の時間も減ります。

教科書や参考書では単元ごとにまとめられているので、
人によっては違和感のある勉強法かもしれません。

 

でも勉強をしていく上で大切なことは、最後の試験本番に力をはっきできることです。

 

今回大事なことは

受験当日に忘れない方法で勉強をしているのか??

ということです。

勉強はその時にできるようになることは必要ですが、

受験の当日に忘れないで解けるのか、

が何よりも大切です。

 

逆に最終的に、本番の試験でできるのならば、途中の試験では何回失敗していてもいいのです!

 

 

 

武田塾の学習法では、

4日進んで2日戻るというシステムで忘れることを防げます。

そしてルートがあることで、繰り返し学習をしていくで定着を図っていくシステムが

塾の中の指導で確立しています。

 

身についていかないなら何かが間違っている!

 

人によって、身につき方は様々です。

今の勉強を振り返って、数か月後にできそうな気がして、先々解けるようになっていくと思えばOK!

でも力が付いていかない感じがする!

前と同じようにやったはずの所を完全に忘れてしまっている。

となっていたら、

もしかしたら、本当に力が付いていないのかもしれない!!

 

だとしたら、受験までの大切な時間を無駄にする今の勉強はすぐやめよう!

 

本当に力がつく方法を試してほしい!

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待っています!

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