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勉強法も歴史に学ぶ 武田信玄の教えを勉強に活かそう!

風林火山

という言葉を聞いたことはありますか?

長野県とも縁の深い人物、
武田信玄の軍旗に記された言葉を略したものです。

この考えは武田信玄の数々の成功に
大きな影響を与えたでしょう。
勉強にも役立つこの言葉を今回はご紹介します。

 

 

疾(と)きこと風の如く 物事への取り掛かりは早い方がいいということ

行動が早ければ先手が取れて有利に立てる。
勉強も取り掛かりが早い分だけ、
成績アップが見込めます。

逆に遅れるは手遅れに!

そうならない対策を今からしていきましょう!

 

徐(しず)かなること林の如く 時には静かに行動をおさえる必要があるということ

勉強では休憩がこれに当たります。
適切な休憩は勉強の効率や定着を高めます。

 

勉強の休息を効果的に取るためには、自分の集中時間と休憩時間をどの位の頻度、長さで

とればいいのかが大切です。人により個人差があるこの時間を効果的にする方法を

自分の中で何回もためしてみましょう!

 

 

侵掠(しんりゃく)すること火の如く 攻めかかる時は一気に行うのが良いということ

勉強もだらだらするよりは、
時間や範囲を決めて一気に行うのがいいです。

 

やれる時にはやれるだけ、気合を入れて進める時が必要です。

そのような熱中期があることで勉強の進度が一気に伸びます!

逆にそのような熱を入れられないと後で苦しくなることも。

 

動かざること山の如し 相手の挑発に惑わされず、どっしりと構える事が大切だということ

何かをする時に誘惑はついて回りますが、
それに負けずに自分の計画を通していく行動力や意志力は
勉強の時にも必要になってきます。

 

継続的に淡々とやれる強さが最後は強いです。

最後の最後までがんばっていきましょう!!

 

 

 

これらをまとめて風林火山と言われています。
昔から伝わる言葉や考え方には、
人生のヒントになるものが多くあります。
それは勉強でも運動でも人間関係でも、
どこかできっと役に立つものです。
そんな言葉を知って自分の考えを広げていくことで、
勉強する自分がはげまされることもあります。
特に漢文では生き方のヒントになるエピソードが題材にされることが多いです。
漢字ばかりで疲れる勉強かもしれませんが、
現代語訳を読んでみると気持ちがちょっと楽になるかもしれませんね。

※実際には 疾如風 徐如林 侵掠如火 不動如山
と書かれていて、
もともとは孫子の『兵法』という本にこの考え方が載っています。

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