「英語が苦手…。」
「あと英語さえ成績が上がれば、志望校をあげられるのに…。」
受験生にとって英語は敵であり、最大の友です。
「予備校の英語長文演習の授業、和訳して終わりにしがち。」
みなさんこんにちは、武田塾鶴見校校舎長の武田です。
今回は私武田が最も得意とする「英語の成績の上げ方。」
をご紹介します。
元々英語は一番嫌いな科目。
「英語の成績の上げ方」
と冒頭で書きましたが、何を隠そう、この私も英語が苦手だった人の一人です。
浪人スタート時には偏差値は40程度(高2の頃は38程度)でした。
模試でも60/200ほどの点数しか取れていませんでした。
高一の頃から学習塾に通っていたにも関わらず、高校生の時には全く伸びなかった英語ですが、
最後の最後に早稲田大学法学部の英語で本番9割程度まで取れるようになりました。
私の葛藤も交えつつ、どうあげて行くのかをご紹介したいと思います。
STEP1:とにかく基礎知識を覚える!
単語、熟語、文法
まず、英語で一番重要なのは単語、熟語、文法です。
なぜ一番重要かと言いますと、これがないと何もできないからです。
家を建てる時の建材みたいなものです。
武田の失敗ポイント
私はここをおろそかにしたまま授業を受けていたため、全く成績が伸びませんでした。
授業は覚えている前提で授業は進みますが、本当に一番重要です。
STEP2:構文をとってみる!
構文は設計図
構文は家を建てる時の設計図のようなものです。
建材が集まった後には、その材料を使って実際に家を建てていきましたが、材料があるのに設計図がなければ、絶対にいい家は建ちません。
隙間だらけの歪んだ家が完成します。
わかる単語や熟語、文法を拾い読みして、結局何が書いているかわからない人は、歪んだ家を建てているような状態です。
なんとか雨風をしのげてはいますが、安心して住むことはできません。
せっかく身につけた単語や文法の知識を正しく使いこなせるようにしていきましょう!
(構文は主文の主語、動詞や、接続詞の役割、修飾関係などを把握し、英語を意味のある文章として読んで行くために必要なものです!以下にオススメの参考書をあげておきます。)
構文に自信がない人はこれがオススメです!↓
武田の失敗ポイント
単語などの基礎知識が無いにも関わらず、「知識の使い方」のみを学んでいました。
毎回授業を真剣に聞き、それに疲れて復習せずに終わっていたので、毎回内容が頭から抜けて行く状態でした。
STEP3:長文を読み込む!
構文ができたら長文を読み込め!!
構文で基礎パターンを覚えたら、こんどは実際に長文を読み込むことによって英語の文章に慣れていきます!
実際に設計図を何回も書いたら、材料、設計図を使って実際に家を建ててみましょう。
この段階では徐々に左から右へと文章が読めるようにしていきます。
また、一回解いた文章でも、スラスラ和訳できるまで読み込むことをオススメします。
その文章中の単語や表現方法を自分の中にストックとしてため、新しい文章にもしっかりとアプローチできるようにしていきます!
武田の失敗ポイント
とにかく入試が近いから長文を読み込め!
私は単語、熟語、文法、構文が満足に固まっていないまま、長文に入ってしまっていました。
先生の指示通り、長文をひたすら読むことをしてしまっていました。
当然、呪文をひたすら読んでいるような感覚なので、伸びるはずもありません。
建材も設計図もまともに揃っていないのに、綺麗な家が立つはずがないのと一緒です。
Kさんは今ここですよ〜
STEP4:文章として意識する!
長文がある程度読めるようになってきたら、今度は文章として読むことをお勧めします。
今までは英語→和訳に比重をおいてきましたが、今度は和訳→意味に意識をシフトしていきましょう。
英語を和訳するので一杯一杯の人は、英語長文を意味の構成からなる一つの文章として読めていません。
しっかりと「筆者の言いたいこと」や、「文中の事実を拾うつもり」で読み込んでいきましょう!
この段階まで行くと、いろいろな文章に親しんで素養をつけておくと有利になります。
(設計図通りに家を建てるだけではなく、住む人のことも最大限考えて建てられる余裕ができてきます。)
まとめ
英語は目的意識を持って、学習して行くことが重要です。
よく、
「たくさん読めば解けるようになる」
「音読をとにかくしろ」
という人がいますが、なんとなくの勉強は効率が悪いです。
何で今その学習をしているのかをしっかりと意識しましょう。
受験相談でより詳しく説明をしています。
武田塾とは?
詳しい説明はこちらの記事↓
日本初!授業をしない武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないこと!
そしてなぜ授業をしないかというと授業は成績をあげる上で非効率だからです。
学校でみんな同じ時間同じ先生から授業を受けていると思いますが、生徒さんそれぞれの実際の成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がらないんです。
学習には「わかる」→「やってみる」→「できる」が重要ですが、この中で「わかる」しか授業ではやってくれません。
また、授業では進むペースが限られてしまいます。
武田塾では参考書を使って生徒の志望校に間に合うペースで学習を進めて行ってもらいます。
しっかり「できる」ところまで面倒を見るのが武田塾です!
②毎週の確認テストと個別指導
①宿題をしっかりと出します
武田塾では解説のわかりやすい参考書を使って学習を進めていきます。
そして、一人ひとりの志望校に合わせて宿題をしっかりと出していきます。
かなりの量の宿題を出すため、最初は戸惑うかもしれませんが、復習をしていくうちに段々と定着していきます。
しっかりと復習日を計算した宿題を出しますので、毎日こなした課題が定着させてもらいます!
②個別指導の時間に口頭チェックがある
宿題をやって確認テストをしても、答えを丸暗記しては意味がない。
そこで、武田塾では講師が生徒に対して1対1で担当し、やってきた宿題の解答の根拠が理解できているかどうかの確認を行います。
解答の根拠も含めてできているかどうか確認をすることで、本番の試験の問題が解けるようになる力を養います。
③カリキュラムを全体で管理
常に志望校から逆算してカリキュラムを一人ひとり管理しています。
そのため、確認テストでその週に合格点を取れなかった場合や、もう少しペースをあげたほうがいい場合はすぐに修正をします。
一週間に一回ある確認テストや、宿題の達成度を元にやるべき量を適宜調整しています。
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
個別指導塾と武田塾の違い!
武田塾の勉強法で実際に合格した校舎長の武田が相談に乗ります。
私武田は元々勉強が嫌いで、全くと行っていいほどできませんでした。
偏差値が30台だったこともあり、志望校である早稲田大学には程遠く、現役受験生時代には受験校に全落ちしてしまいました。
そこから武田塾の勉強法に出会い、念願だった早稲田大学、そして慶應義塾大学に合格することができました。
そこだけ聞くと、順風満帆かと思われますが、そこには様々な苦難や葛藤がありました。
当然、受験には数多くの苦しいことや辛いことがあります。
しかし、「正しい勉強法で、しっかりと勉強時間を確保すれば成績は上がる!」
これは僕が体験しました。
勉強が嫌い、若しくは苦手な人の気持ちは痛いほどわかります。
しかし、ここを乗り切れば将来かけがえのない財産になります。
一人ひとりにしっかりと寄り添いますので、勉強の苦手な人ほど武田塾鶴見校にお越しください!
ぜひお待ち致しております。
武田塾鶴見校 校舎長 武田 直也
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