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\武田の早稲田大学教育学部 英語徹底分析!/ 逆転合格の武田塾鶴見校

鶴見区周辺のみなさんこんにちは!

偏差値30台から早稲田大学、慶應義塾大学に合格した武田塾鶴見校の武田です。

さて、今回は早稲田大学の中で人気学部の一つである、教育学部の英語について徹底分析をして行きたいと思います。

 

早稲田大学教育学部とは?

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早稲田大学教育学部は早稲田大学早稲田キャンパスにある学部のうちの一つです。

1949年に大学の学部が増設された際に、新しく設置されました。(ちなみに早稲田大学の開校自体は1882年です)

 

教育学部の目的:一つは高等師範以来、幾多の教育指導者を斯界(この社会)に排出してきた伝統を継承して、優秀な教育者を送り出すことであり、一つは広く実社会の各分野で活躍しうる有能な人材を養成することである。

この二つの目的は決して別のものではなく、いずれの途を進むにせよ、その根底は広い知識と豊かな教養をもった幅広い人間の育成にある。当学部の教育理念もまたこの幅広い人間教育にあることは言うまでもない。(早稲田大学ホームページ)

つまり、教育学部は名前の通り、教育者すなわち先生を育てる学部であると同時に、社会で活躍する人材を輩出することを目的としていると言うことですね。

早稲田大学は教育者も教育者以外に進む人も、広く学び知識をつけると言う部分は共通して必要であると考えていることがわかります。

ちなみに、教育学部という名前の通り教員になる人は少なく、実際教育学部に入ってからの進路としてはだいたい8割以上が教員以外の就職の道を選んでいます。

 

教育学部の英語の特徴は?

・出題形式

例年、大問5題です。全問題マークシート方式で試験時間は90分。

長文が4問、会話文が1問になります。問題数が50題に対して、英語の配点が50点なので、もしかしたら1問1点の配当かもしれません。(大学側が発表してないので詳しくはわかりません。)

・出題内容

英語の問題文は評論文が多く、テーマとしては科学論社会論が頻出しています。

これは文系と理系で解く問題が一緒のため、テーマが幅広く出される傾向があります。

また、英文のレベルはほぼ標準的ですが、語彙のレベルが高く、注釈がつかないことも多いので、前後関係から語彙の意味を推測する必要があります。

単語

単語レベルとしてはまずはターゲット1900システム英単語を完璧にした後、リンガメタリカを仕上げましょう。

リンガメタリカは文理の幅広いテーマに対応できるようにするためにやっておいた方が良いと言えます。

 

構文

構文に関してはポレポレ英文読解をやりこんで、長文を早く読めるように訓練していきましょう。

 

長文

長文に関しては英語長文ポラリス3や、やっておきたい英語長文700を仕上げた後は過去問に取り掛かりましょう。

 

・合格最低点

合格最低点は毎年6割前後となっており、とりわけ高いわけではありません。

なぜそこまで高くないのかというと

①テーマの違う長文が複数出題される

②制限時間に対しての長文の量が多いことなどが上げられます。

対策としてはパラグラフリーディングなどで段落ごとに長文を整理して読むことや、「やっておきたい英語長文シリーズ」、「毎年出る頻出英語長文」などを活用して様々なテーマに触れておくことが重要になります!!

 

また、英語の長文を読むことにまだ苦労している人は英文解釈シリーズも勉強しましょう!

英文解釈がオススメな理由↓

武田が実際に使って偏差値が伸びた、英語のオススメ参考書

 

正直、教育学部は早稲田に入りたい!!けど英語がちょっとできなくて……と言う人にオススメです!

なぜなら、早稲田大学の他学部と違い、英語、国語、社会の三科目の配点が50点ずつになっているからです。(英語英文学科のみ英語の配点が1.5倍になり、75点満点になります。)

他の学部は英語の配点が他よりも高くなっているため、英語ができないとなかなか合格が難しいなか、教育学部に関しては国語や数学、社会などの他教科でカバーすることができるからです。

ただし、足きりがあるので一教科だけあまりにもできない科目があるとその時点ではじかれてしまう可能性があるので注意です!

内容一致問題

教育学部は長文の問題数が多く、特にその中でも内容一致の問題が出題されることが多いので、文を読んで行く中で、筆者の主張やテーマ、具体例などを分けて読む練習をして行くようにしましょう。

特に上級レベルを目指したい人は

クレーム(筆者の主張)

データ(主張を裏付けるデータ)

ワラント(さらにそのデータの正確性を裏付ける情報)

を分けて読むことを意識しましょう。

早稲田大学教育学部 英語編「参考書だけで合格点を取る方法。」

 

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