みなさんこんにちは!
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武田塾塚口校です。
今回は一般入試や推薦入試が身近にせまり危機感を感じている高3生や前もって大学受験に向けて準備していきたい高2、高1生に向けて
どんな大学に有利に出願することができるのか?
英検なら受けたことあるけどそれで大丈夫?
といった疑問について解説していきたいと思います!
外部検定利用入試って何?
2015年から始まった、英語の民間試験を大学受験の合否判断に用いる入試形式のことです。
民間試験で有名なのは英検やTOEICなどです!
どんな民間試験があ流のか知らない人やどれを受けたらいいのかわからない人は↓の記事を参考にしてみてください!受験料や解散頻度なども解説しています。
それらの試験の用い方は大きく4種類あって
①出願条件型
②みなし得点型
③加点型
④秘密型
です。
①の出願条件型は読んで字の如く、各大学各学部学科ごとに定まられたスコアや級のを取得していなけらば出願することもできない方式です。
②のみなし得点型は、各大学が定めたスコア・級を取得していると個別試験や共通テストの英語の点数をOO点としてくれる方式です。
資格で得られる見なし得点よりも高得点を本番で出した人は、高得点な方が採用される大学がほとんどなので安心して受験してください
③の加点型は、各大学の個別試験や共通テストの点数にOO点足してくれる方式です!
④の秘密型は、出願時に資格を申請する欄はあっても直接点数には使用しておらず参考資料として使用される形式です。各大学が独自の基準で判断しているので、詳細は誰にもわかりませんがより高スコア・高得点を獲得している方が有利なことは間違いありません。
どれくらいの広まってるの?
外部検定利用入試は知っているけど、「高偏差値の有名な大学では使えない」や「私立大学でしか使えない」といったイメージを持っている方も多いかも多いかもしれません...
特にレベルの高い大学を目指している方は、保護者の方や少し前に受験の終わった兄姉から「英語の外部試験は使える志望校がないだろ」と言われているかもしれませんがそんなことはありません。年々使える大学の数は増えていて
2022年現在では
424の大学が何らかの形で民間試験を導入していてこの数は全国の大学の55.6%で、
半分以上の大学で外部試験導入が進んでいることがわかります!
また、2015年の外部試験導入から2022年まで8年連続で採用大学は増え続けており、今後もこの流れは続くと予想されています。
そのため、今高3生でない人は積極的に資格を取得しておきましょう!
一般選抜の入試では国公立大学21校(約12%)
推薦入試では国公立大学79校(約38%)
が現在導入しています。
国公立大学の一般選抜ではまだまだ普及率が低いですが、こちらも年々増加しており千葉大学や九州大学、国際教養大学等の難関大学でも導入されてます!
難関大学を目指す高校生であれば、大学入学以後で必ず必要になるので迷った方や英語が勝負科目である人は積極的に受験していきましょう!
使える大学は具体的にどこ?
英語の資格で上位の級やスコアを獲得することは必ず皆さんの今後のキャリアにプラスに働きますが、受験準備としては意味のない資格を取得しても仕方がないので、志望校はどの資格を受け付けているのか前もって確認した上で民間試験を受験してください。
それでは、どんな大学で利用可能なのか詳しく見ていきましょう!
国公立大学(一部抜粋)
一般選抜試験で外部試験の使える有名国公立大学は以下の通りです!
学部が限られているところもあれば全学部で使用可能な大学もあります。
2022現在 参考資料 駿台
2022年現在では、正直なところ難関大志望者には物足りないラインナップだと思います。
しかし、再三お伝えしている通り今後どんどん使える大学が増えていく+どうせ大学入学後に必要になるため
早いうちから積極的に対策を進めていくことをおすすめします!
また、推薦入試では上記の大学以外にも京都大学、大阪大学、神戸大学といった難関大学で出願に必要であるため、推薦入試を考えている方も計画的に対策しましょう!
私立大学(一部抜粋)
一般選抜試験で外部試験の使える有名私立大学は以下の通りです!
国公立大学と同様に学部が限られているところもあれば全学部で使用可能な大学もあります
2022現在 参考資料 駿台
国公立の時とは異なり、私立最難関校の早稲田大学を筆頭に東京理科大学や関関同立、MARCHなどの難関私立大学で活用が進んでいます!
前もって資格を取得しておけば、本番のプレッシャーの軽減やリスクの回避、他の科目に集中して受験勉強に取り組めるなど良い影響が得られるので計画的にテストを受験しておきましょう!
まとめ
今回は英語外部試験を使える大学についてまとめてきました!
国公立大学の一般選抜での導入状況は2022年現在では物足りないと言わざるおえない状況ですが、国公立大学の推薦入試や私立大学の一般選抜では難関大学でも活用できることがわかりました!
大学受験のみではなく、その後に待っている長い社会人生活を見据えて早いうちから計画的に英語学習に取り組み、早期に高スコアを記録できるようにしていきましょう!
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