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今回は受験勉強を楽しんで行う事は無理なのか？という問題について考えてみたいと思います。
このブログを読んで武田塾に興味を持った方や、受験に関する悩みがあるという方はぜひ武田塾塚口校の無料受験相談に来てみて下さい。
皆さんは受験勉強を楽しく行っていますか？
多くの人が受験勉強を苦しみながら行っていると思います。
それはなぜでしょうか？
勉強を楽しく取り組む事が出来れば、日々の宿題や受験勉強も苦じゃなくなる、そう思う人は多くいるかと思います。
そういうわけで、今回は「勉強を楽しく取り組む方法」について話していきます。
なぜ、勉強することが苦痛なのか
勉強を楽しく取り組む方法を考える前に、そもそもなぜ、勉強することが苦痛なのかについて考えてみましょう。
得意な事、好きな事は達成するまでの過程を楽しむ事が出来ます。それは、過去に成功体験をしたことがあるからこそ、そのことを身体が覚えており、再度その快感を得ようと頑張れるわけです。
しかし、苦手な事、嫌いな事はそもそもその成功体験がない状態です。
頑張った先に何が得られるのか、達成した時の充実感が分からない状態だと言えるわけです。
人間、好きな事にはいくら時間を使っても苦になる事は無いですが、嫌いな事は避けたくなるの普通です。
では、受験勉強を楽しく行う事は出来ないのでしょうか？
受験勉強を楽しくやるのは不可能！？
結論から言うと受験勉強を楽しく行う事は不可能に近いと言ってしまっていいと思います。
何故でしょうか？
そもそも大抵の人にとって勉強する理由は、出来ない事について取り組んでいるからです。
ここで、「不可能である」という言葉を用いず、「不可能に近い」という表現を用いたのは、勉強が出来るようになってくると勉強する事が楽しくなってくるからです。
例えば、模試で毎回のようにA判定をとり、どんな問題でも解けるような人にとって勉強とはさほど苦ではなく、楽しいものであるかもしれません。
このように受験勉強が楽しいと感じる事が出来る人はごくごく少数の人で、多くの人が受験勉強を楽しく行う事は不可能に近いのです。
勉強は楽しくしなくちゃいけない事なのか？
ただ、受験勉強が楽しくないというのは悪い事なのでしょうか？
楽しくない受験勉強を頑張るからこそ、将来の人生を生きる上で受験勉強を頑張ったことが大きな役に立っていくのではないでしょうか。
楽しい事柄を頑張るのではなく、楽しくない事柄を頑張る事によって受験に合格した時の喜びは強いものとなり、将来の人生の大きな糧になっていくのです。
このように考えると、勉強は楽しくないものだと割り切って必死に勉強していく事が大事なのではないかと考えられます。
まとめ
志望校合格という大きな目標を達成するための手段としての勉強は苦しいものですが、周りの受験生も同じように苦しい思いをしながら勉強を行っています。
今の苦しい経験が将来の自分自身の人生をより良いものにするためのものだと思って合格に向けて必死に走り抜けていってください。
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