【志望校】女子大を選ぶメリットってどんなのがある？

武田塾塚口校の校舎長の西村です。

皆さんは志望校を絞れて来ていますか？　今年は大学入試に置ける形式が共通テストに変わりました。令和３年度の出願時期は９月２８日（月）～１０月８日（木）になります。出し忘れる事のないよう注意しましょう！

さて、志望校の選び方について先日ブログで書かせてもらいましたが（出願する志望校の選び方について）、皆さんはもうある程度志望校は絞れてきていますか？　「まだ全然決めれていない」という人は、そろそろ決めていかないと目標が曖昧のままなので、勉強のモチベーションアップに繋がらないかも……

幾つか選ぶ際の選択肢はあるかと思いますが、今回は「女子大の魅力」についてお話したいと思います。皆さんは女子大に対してどういうイメージをお持ちでしょうか？　私はとても華やかな、みだりに男性が足を踏み入れない聖域のような印象を持っています。大袈裟に言いましたが、さて、共学を選ぶのと違って女子大という選択肢は女性だけの特権です。その分、いい点も多くありますので、今回はそのメリットとは何なのかを詳しく紹介していきたいと思います。

女子大を選ぶ魅力とは

女子大が良い理由は何でしょうか？いくつかあるかと思いますが、以下のことがあると思います。

■生徒数が行き届いた教育を受けられる！
■リーダーシップを発揮できる機会が多い！
■行きたい就職先への枠が多い！

生徒数が行き届いた教育を受けられる！

共学に比べて女子大は生徒数が少ないため、その分、大学側も生徒一人一人に対して細かく指導を行えるというメリットがあります。また、女子大は就職率を上げるために、生徒一人一人に対して就職援護教育をしっかりとおこなってくれるというのも特徴です。共学の場合はあくまでも本人の頑張り次第という面を考えると非常に手厚く支援してくれるというのは特徴かもしれません。

リーダーシップを発揮できる機会が多い

共学の場合、男性と一緒な中で積極的にグループ講義の中でリーダーになる機会というのは少ないかと思います。女子大の場合は男性が居ない分、周りに働きかける機会が多いのでリーダーシップを発揮する機会は多くなるます。小さなグループでも人を動かす立場になるため、自身の成長に繋がる機会が多くなるのはメリットと言えるでしょう。

行きたい就職先への枠が多い！

行きたい就職先が同じ偏差値の共学よりも就職先が優遇されている傾向にあります。ネームバリューが高く、企業からの信頼も高いことから就職先からよく見られるというのは強みです。また、女子大に来る求人票については、採用される可能性が高い求人です。勿論、共学の大学にも求人票が来ないわけではありません。しかし、共学のところに来る求人票は「実は、男性が欲しい」という企業も中にはあります。しかし、女子大にくる求人票は「その女子大の生徒が欲しい」という企業が殆どです。そのため、大学に来る求人票に応募すると採用される可能が高いという特徴があります。