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【受験勉強】受験生が夏休みにすべき3つのこと! —尼崎市・伊丹市の予備校なら武田塾 塚口校へー

こんにちは!

阪急神戸線塚口駅徒歩3分武田塾 塚口校校舎長の西村です。

もうすぐ夏休みに入ります。
受験生にとっての夏休みは、志望校に現役で合格できるかどうかを決める重要な時期になります。

多くの3年生は夏までに部活を引退していることでしょう。
だからこそ、これからの時期の時間の使い方や今後の受験に向けた戦略をみなす良い機会であると言えます。

 

そこで今回は、【受験生が夏休みにすべき事項3点】について話をしていきます。

漫然とした夏休みを過ごしてしまい、将来を棒に振らないためにも、今回の記事を参考にしてみてください。

 

 

 

 

今から見直せ! 受験生が夏にすべき事項3点

皆さんに見直し欲しい、取り組んで欲しいのはこの3点です!

 

①勉強時間を増やす

②模試を受ける

③志望大学について調べる

 

それぞれを個別に見ていきましょう。

 

①勉強時間増やす

勉強時間を増やすといっても意味は大きく2点あります。

 

1点目 勉強を習慣化する事

1点目は勉強を習慣化する事です。

特に、今まで勉強を日頃からしていなかった人、部活をやっていた時間がすっぽり空いてしまった人はまずは習慣化することを第一に考えましょう。

勉強はやる気が出たらやれるものではありません。
テレビを見たら、SNSをチェックしたら、マンガを読み終えたら……

言い訳をしていたらいつの間にか寝る時間になっていたちという経験は皆さんの中にも経験があるかと思います。
そのため、まずは自分の中で勉強をすることをルール化していきましょう。

 

「〇時になったら勉強を始める」

「自分の机に座ったら問題集を解き始める」

 

なんでも構いません。

まずは自分の中で勉強をするためのルールを1週間続けて下さい。
この時、いきなりハードにするよりも、毎日続けられる程度にすると継続はしやすいです。
そうやって身体を少しずつ慣らしていき、勉強時間を増やすようにしていきましょう。

 

↓習慣化をするための具体的な方法は以下のリンク先

明日から実践!勉強を毎日する習慣を付けるための3つの方法

 

2点目 勉強する科目を増やす

2点目は勉強する科目を増やす事です。

これは特に国公立大学を志望する人は特に重要となってきます。

3年の初めのうちは時間のかかる科目である、英語や数学をメインに取り組む人が多いと思います。

 

その分、社会系の暗記分野についてはあまり力を入れていない人も多い事でしょう。

しかし、国公立大学を受験する人は共通テストを受検する必要があるため、対策する科目も多くなってきます。

共通テストでしか使う予定の無い科目は夏ぐらいから少しずつ増やしていくことが重要となります。

また、それ以外の科目も共通テスト用の模試や対策参考書を使い、解き方に慣れていきましょう。

スライド3

 

②模試を受ける

学校で受ける模試しか受けた事が無い人も中にはいると思います。

模試を受検する目的は大きく2点あります。

 

1点目 今までの成果を確認すること

1点目はまでに勉強してきたことが解ける状態になっているかを確認する事です。

 

模試を受ける段階で全ての分野が完璧にできているに越したことはありません。

しかし、多くの場合はどうしても学校の進捗に沿っているためか出来に差が出てくると思います。

そのため、思ったように点数が伸びないということも考えられます。

 

ただし、そこで仕方ないと思っては成長はありません。

自分が今まで勉強してきた範囲であるなら、まずは現状で何が出来ていて、何が出来ていないかを見極めていくかどうかが重要になってきます。

少なくても勉強したことのある分野で解けなかった、間違えた問題があるのなら、そこは間違いなく現時点の弱点です。

模試は今の自分の足りないところを知る意味ではこれ以上に無いと言ってもいいくらいに重要なのです。

 

そのため、模試は受けっぱなしのまま放置することは絶対にせず、必ず復習をしてください!!

 

スライド4

 

↓模試の復習方法は以下のリンクから

模試の復習方法ってどうするの? 意識すべきポイント3選 

 

2点目 試験慣れすること

2点目は試験慣れをするという点です。

模試は普段の学校で受けるテストとは違う環境で受験する事になります。

本番の試験でも、会場は異なるため、普段と違う環境でも実力を出せるようにしていく事は非常に大切な事なのです。

 

それは試験中だけにとどまりません。

試験会場まで行くのにどれくらい時間がかかるか、持って行くものとして選定しておくものは無いかと準備段階も本番への予行として活用できます。

この中で、今のうちに本番に向けた不安事項や対策しておいた方が良い事項を見直しておき、本番に向けて対策をしていきましょう。

 

また、模試は主催する塾や予備校により難易度が異なってきます。

そのため、目安となる偏差値も模試により大きく変わってくるので、出来れば複数種類の模試を受検しておくことをオススメします!

 

 

↓模試の違いについては以下のリンクから!

模試ってどれを受けたらいい? 塾・予備校の模試のそれぞれの特徴について

 

 

日程の詳細は各HPを確認してください。
申込期限は必ず確認し、遅れる事がないよう注意です!

河合塾の全統模試

河合塾HP

駿台全国模試

駿台HP

東進の本番レベル模試

東進HP

 

 

③志望大学について調べる

夏休みの間、一日ずっと勉強も疲れるかと思います。

勉強の合間にせっかくなので自分の志望校について調べてみると良いでしょう。

 

特に、志望大学に推薦選抜での受験を検討している人は大学のホームページやオープンキャンパスに行き、調べておく事は非常に重要です。

大学への願書を出願する際に、昨年から「志望理由書」の提出を求められるようになってきています。

その際、大学側の学生の教育方針である「アドミッションポリシー」を知った上で書かれているかが重要になってきます。

自分がなぜ、その大学に行きたいのか、何を学びたいかを書くものになるため、時間のあるうちにまとめておくと良いでしょう。

 

↓推薦選抜について詳しく知りたい方は下のリンク先から

推薦入試ってどういう種類があるの? 対策って何をしたらいい?

スライド2

 

また、大学について調べることにより、自分がなぜやりたい事を我慢して勉強をするのかということへの目的意識を固めることにもつながります。

勉強へのモチベーションを保つ意味でも大学についてよく調べておきましょう。

もし、この時点で全く志望大学について調べてこなかったという人は、これを期に入試時期や受験科目についても必ず目を通しておきましょう。

 

 

最後に……

受験生にとっての夏は、決して楽しいと言えるものではないかもしれません。

やりたい事を我慢して勉強をする事は非常につらい事でしょう。

しかし、今の1ヵ月を遊んで将来を棒に振るよりも、我慢して自分の行きたい大学に行く方が実りのある人生を送る事が出来ます。

そのためにも、この夏を有効に活用して、少しでも自分の望む未来を勝ち取れるように頑張りましょう!

 

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