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英単語が染み付く勉強法

みなさんこんにちは!いつもお勉強お疲れ様です!

今回のテーマは「英単語の勉強法について」です!

 

みなさんは、英単語はどのように勉強していますか?単語帳の英単語は全部覚えられていますか?

「この単語、覚えたはずなのに忘れてしまった」と、テスト中に頭を抱えてしまった経験がある人は少なからずいるのではないでしょうか。

そんなあなたに!!とっておきの英単語習得法をお教えいたします!

 

①英単語は圧倒的に質より量!

科目によって、あるいはそれぞれの分野によって、質を重視するべきなのか、量をこなすべきなのか、それぞれに合ったやり方があると思います。

英単語は圧倒的に「量をこなす勉強法」の方がふさわしいです。

 

なぜかと言うと、例えば、みなさんが乗る電車。自分の家の最寄駅から学校の最寄駅までの駅名を一つ一つ思い浮かべてみてください。

徒歩や自転車の人も、自分の家から学校までの道順を思い出してみてください。

どうでしょうか。きっと、そんなに深く思い出そうとしなくても、当たり前のように思い出せると思います。

でも、駅名や道順なんかは頑張って覚えようと必死になって覚えようとしたものではないですよね。

車内アナウンスで何度も何度も繰り返し耳に入ってきたり、何度も何度も繰り返し通る道やその周りの景色が目に入ってきたりして、それが記憶として定着した結果、自然と駅名や道順が言えるようになっているのです。

それは英単語も同じ。英単語だって同じように深く考えなくても、むしろ深く考える前にパッと日本語訳が思い出せるようになってしまうんです。それが癖になってしまえば、単語のテストはもちろん、英語長文もとても楽々に解けるようになります。

 

では早速その方法を、このブログを見てくださっている皆さんに特別にお教えいたします!!

 

②英単語は、1日に50個と言わず、500個学習しましょう!!

タイトルを見て、「え??1日に500!?そんなに英単語に時間かけられないよ…」と思う方もいるかもしれません。

でも、安心してください。500個の英単語に触れる時間は1日に1時間あれば大丈夫です!

英単語が定着してきたら、だんだん覚えるのに必要な時間も減ってきます。では、その方法を紹介いたします!

 

英単語と日本語訳(一つの意味だけでOK)をセットで1つとカウントして、それを10分間で500個音読します。決して頭で考えて音読するのではなく、何も考えず、頭の中を無にした状態でただひたすらボーッとしながら早口で音読してください!

 

もちろん、最初から10分間で500個言い切るのは至難の技です。息継ぎをする暇もないくらい、早口で音読しなければなりません。なので、最初のうちは10分でいくつ言えるかを測定しましょう。

そして、10分で500個言えるようになったら、今度は何分で500個言い切れるかを測定しましょう。

最終的に8分ほどで言えるようになるととても良いでしょう。きっとそのくらいの速さで言えるようになる頃には、英単語を見ると口癖のように何も考えていなくても日本語訳が書けるようになると思います。

 

言えた個数が多くなればなるほど、また、言い切れた時間が短くなればなるほどその範囲の英単語が染み付いた証拠となります!

自分の成長が顕著に現れるので、モチベーションの向上にも繋がります。

また、過去の記録を塗り替えていく過程がゲーム感覚で楽しめるので、習慣化しやすい勉強法です!

 

10分500個の音読を1日に5回行いましょう!全て、必ず同じ範囲を音読してください。

5回の各間に2分ずつ休憩を取って喉や舌を休めます。音読10分×5(50分)+休憩2分×5(10分)で計1時間です!

その同じ範囲を1週間やり続けます。1週間やり切ったらテストをしてみましょう。3秒以内に日本語が出てこなかったら×をつけます。

 

この勉強法は、同じ範囲を繰り返し行うことでやっと効果が現れてきます。

焦って次の範囲に進むのではなく、特定の範囲をしつこくやりましょう!そのしつこさが、英単語を脳に染み込ませるミソなのです!

1日に1時間おこなったら、週で7時間の計算になりますね。たったの7時間で500個の英単語が脳に染み込むようになるんです…!!とてもコスパの良い勉強法だと思います!

1週間同じ範囲をやり切ったら、その範囲の英単語テストをしてみてください!

きっと、面白いほどスパスパ言えるようになっているはずです。3秒以内に言えなかったら×をつけるというのは、この勉強法で学習するからにはすぐに答えを出せないと意味がないからです。

 

しかし、いくらこの勉強法をしたからと言って、100%入ってくるわけではありません。抜け漏れというのは必ずあります。

単語テストをした後に、すぐに答えらなかった問題や間違えてしまった問題を抜粋して、英語と日本語訳セットで紙に書き出して、”1秒×単語数(英語日本語セットで1カウント)+5秒”の時間で計ってみましょう。そしてそれを1日に5セットほど行います。

 

1週間でその範囲が終わったら、次週は次の500単語に進みます。

次の範囲でも同様に、とにかく早く言えるように頑張ってください。あんなに頑張って言えるようになったのにまた最初から新しい範囲をやるのか…と思うかもしれません。

ですが、最初の500単語を突破できたあなたなら、絶対にできます。めんどくさいと思う物ほど、それを頑張って自分のものにしたとき、最強の武器にして戦えます。頑張った人にしか分からない楽しさ面白さをこの機会に体感してみてほしいです!

 

以上が英単語勉強法です!

いかがでしょうか?英語長文をやるにしても、英文法をやるにしても、まずは単語を覚えていないと何も始まりません。

土台である英単語こそ、最高に効率よく進めるべきであると思っています。

是非実践してみてくださいね!とても楽しいし、面白いですよ!何事も、楽しんで続けられるのが勉強をする上でとても大切であると思います!

 

③この勉強法を身につけて起こる変化

上の勉強法を実践して、「じゃあどんなふうに面白くなるんだろう」と思うと思います。正直言ってしまうと、これはこの方法で実践してみないと、なかなか文字では伝えづらいのですが、強いて言うのであれば、

一番分かりやすく現れる現象としては、英単語テストをしてみたときに、考えるよりも先に日本語訳を出せるようになっていることです。

「なんだっけ」と考えている暇がなくなるんです。

 

この音読方法は、英語と日本語を”1つのもの”として覚えるので、「いろはに?」「ほへと!」と言うような感覚で、深くまで考えずに、”言語として”の記憶の引き出し方ができるようになるんです。

これは、英語長文においても最強の武器になります!皆さんは、「英語長文が日本語の現代文のようにスラスラ読めるようになったらいいのにな」と思ったことはありませんか?

この音読方法を身につけてしまえば、なんとそれが現実になって、英語が日本語のようにスラスラと読めるようになってしまうのです。

これが本当なのか気になる方は試してみてくださいね!

 

④まとめ

さてさて、今回は英単語の勉強法を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか??

この勉強法でちょっとやったからもう大丈夫だ!というのは少し違います。勉強というので大事なのは”継続する力”です。この勉強法は、しつこいくらいやってやっと、効果が出てきます。ものすごく強力な武器になることでしょう。

 

だからと言って、英語で100%満点が取れるようになる!と言うことではありませんが、英語長文に対する苦手意識は大幅に薄れるのではないかと思います。

成績アップへの大きな一歩は、まず苦手意識を無くしてみるところです。

何か一つでも苦手を無くして、逆に自分の武器になるように頑張ってください。応援しています!

 

 

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