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実は敵じゃない!?睡魔と共闘する方法

ちゃんと睡眠時間をとったのに勉強中にうとうと……もしくは、なにかしらの事情で睡眠時間が確保できず試験中にうつらうつら……そんな経験はありませんか?

「勉強したいのに眠くなって集中できないなんて自分はダメな人間だ……」……いいえ、そんなことはありません!勉強中は脳に負荷がかかったり、脳のエネルギーが不足したりするため、眠くなってしまうのは自然なこと。しかし、忙しいみなさんは眠気覚ましのために毎回毎回時間を割いていられませんね。ここからは、リスニングの試験中も眠り込んでしまった筆者が、その後勉強時間を割かずに睡魔と上手く付き合っていった2つの方法をご紹介します!

 

誰かと問題を出し合う

 

人とコミュニケーションを取ることで、脳が活性化し、眠気が和らぎます。単語帳や一問一答を持ち寄って問題を出し合いましょう!対面でも通話でも構いません。実際に武田塾生だった筆者は、眠くなりやすい時間帯にあえて特訓を組み込むこともありました。一人ではなく誰かと同時に勉強することでサボってしまうことも防止できますし、自分は知らなかったユニークな情報などを仲間が共有してくれて、その記憶と一緒に単語が覚えやすくなったりすることもありました。出し合うことが難しい場合は、是非武田塾のスタッフにお声がけください。みなさんのお力になれるよう、全力で問題を出しますよ!

 

炭水化物はほどほどに

多くの人が眠くなってしまう時間帯、それは「食後」です。

人は炭水化物に含まれる糖質を多くとると血糖値が急激に上がり、その後それを下げようと体が働いて血糖値が急激に下がってしまいます(この辺りは文系である筆者よりみなさんの方が詳しいかもしれませんね)。そのため、食事においては炭水化物や甘いものを取りすぎないことが重要となってきます。その他、野菜を先に食べることやよく噛んでゆっくり食べる事も効果的です。また、同様の理由から目を覚ますために甘い清涼飲料水などをたくさん飲むことも、飲んですぐは目が覚めますがその後はかえって眠気を誘発してしまう可能性があります。

ただし、極端に糖質を取らない食事は心身に悪影響を及ぼしますので、あくまでもほどほどに!

以上が私の実際に行っていた方法です。

人それぞれ相性がありますから、色々な方法を試してみてくださいね。

また、あまりにも眠気が強すぎる・突然眠り込んでしまうなどの場合は無理をせず、お医者さんに相談しましょう

過酷な受験勉強の中で、みなさんの悩みが少しでも軽くなりますように。

 

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