今回は新高校三年生に向けて、受験勉強の始め方と夏までの過ごし方を中心に
解説していきます。
■もくじ
1.受験勉強を始める
2.夏までの受験勉強
1.受験勉強を始める
1-1.受験勉強いつ始める
いきなり受験勉強と言われてもまだ実感がわかないと思います。
恐らくまだ部活を引退していないという方も多くいると思います。
それでも受験勉強は始めることができます。
もしかしたら、部活を引退してから勉強を始めようと考えている人もいるかもしれません。
受験勉強は早く始めたら始めただけ有利です。
1-2.受験勉強を始める前に……
まずは計画を立てましょう。
それと志望校が決まっていない場合は決めたほうがいいです。
もちろんこれから変わるかもしれませんが、まず目標と目標点数があると勉強に力が入りやすいです。
そして、おそらく模試をもう受けていると思うので、現在の自分と受験したいと思っている大学の差を確認しましょう。
毎日勉強計画を立てる必要はありませんが、1週間毎や1カ月ごとに計画を立てると
自分の勉強を振り返ることのできる指標にすることができます。
また生活習慣なども見直した方が良いです。
体調がすぐれていないと勉強にも支障が出てきます。
新学期を境に健康的な生活習慣に切り替えましょう。
2.夏までの受験勉強
2-1.基礎の徹底
まず新学期からは徹底的に基礎を反復します。
受験勉強というと何か特別なことをしないといけないような気分になり
ついつい難しい問題を解こうとしてしまいがちですが、
そのような必要はなく基礎の徹底が一番重要です。
意外と基礎がしっかりしておらず、夏以降で苦労するということが多くあります。
焦る気持ちも分かりますが、まずは基礎を完璧にしましょう。
2-2.具体的な勉強
【英語】
英語における最終目標は長文ですよね。
でもいきなり長文を読むというのはかなり厳しいですよね。
そこで逆算して考えてみると「単語」、「熟語」、「文法」が必要ですよね?
それぞれ参考書を一冊ずつ完璧にします。
それらを完璧にしたら英文の解釈などで1文1文を正確に把握できるようにする練習を積みます。
その後は徐々にレベルを上げながら長文の問題集などを解いていきます。
その他の科目についても武田塾のYouTubeチャンネルやサイトでも公開しています。
是非チェックしてみてください。
また理系の場合、重要になってくるは今の数学の実力です。
数学の出来具合によって他の科目にさける勉強時間などが変わってきます。
数学は積み上げが非常に重要な科目なので現在の自分のレベルを把握することが
大切です。
数学が得点源になりそうにない場合は英語・理科を得点源に切り替えていくのもありです。
もちろん数学を勉強しなくていいというわけではありません。
2-3.参考動画はこちら!
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