センター試験が終わり約一週間がたちました。
高2の人は入試まで一年を切ったことになります。
高2の人もボーっとしているとあっという間に、その時はやってきます。
そこで今回は今から始める入試対策を紹介します。
■もくじ
1.高1がすべきこと
2.高2がすべきこと
3.まとめ
1.高1がすべきこと
まずは高校一年生がすべきことを紹介します。
高校一年といってももうすぐに二年生になるので受験勉強を本格的に始めてよいころです。
この一年ですべきことは基礎的な力を身に着けることです。
文系の人も理系の人も関係なく必要な力です。
高3で勉強すべきことは応用的な実践問題などです、応用問題を解くには基礎的な力がなければできません。
基礎ができない状態で応用的な問題を解くのは時間の無駄です。
どれだけ基礎力を身に着けるかで高3での成績の上がり方が変わります。
具体的には
現代文なら漢字や語彙力を、古典は文法や語彙力、数学は習った公式を使いこなせるように、理系科目も数学と同じように公式を使う練習、英語は文法と英単語また英熟語を勉強しましょう。
この一年は高3の一年と比べて時間に余裕があると思います。
その余裕で怠けてしまう人が多くなる一年です。
しかしこの一年は周りより学力が劣っている人からすれば逆転のチャンスになるはずです。
2.高2がすべきこと
高2の人の多くが入試まで一年を切ったことに対して危機感を感じていると思います。
この一年では基礎的な問題、はたまた応用的な問題に挑戦していく必要があります。
入試問題で基礎的な問題の配点は大学によりますが大きくはありません。
入試での勝負は基礎ができた状態でどれだけ応用的な問題が解けるかというものです。
初めのうちは入試問題などの実践的な問題は全く歯が立たないと思います、しかし基礎的な力のある人は徐々に問題が解けるようになってくるものです。
もし自分に基礎的な力が足りていないという人は焦らずにもう一度初めから復習しましょう!
まだまだ間に合います。
高3になって考えないといけないのはいつから志望校の問題を解く練習を始めるかです。
志望校のレベルが高いからと言って、自分の難易度に合わない問題を解き始めるのはいけません。志望校と今の自分のレベルを比較して、一年後にはしっかりと入試問題に対応できるように、計画を立てて実力を積み重ねていきましょう!
3.まとめ
今回は高校一年、二年生のための入試対策というテーマで執筆しました!
しかし具体的な勉強法についてはあまり触れませんでした。
何故なら書く内容が多くなりすぎてしまうことと勉強法は人それぞれだからです。
最後に一年というものはあっという間に過ぎてしまうものです!決して時間に余裕がるなんて考えないでください。
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