【物理 勉強】
【高校 物理】
【物理 選択】…
と検索してこのページに辿り着いた方へ。
「高校物理の面白さを知りたい!」
「おすすめの物理の勉強法が知りたい!」
「高校物理を選択するメリットが知りたい!」
さらに
「物理の成績を上げる方法を知りたい!」と考えていませんか?
本記事では、物理の勉強法について、以下の内容を書いていきます。
■もくじ
1.物理のメリット
2.教科書を口に出して何度も読む
3.とにかく公式を覚えて実践練習
4.難関大の過去問をとく
5.物理で使えるワザ
1.物理のメリット
高校生なら誰もが迫られる文理選択、その時何人かの生徒が“物理が苦手だから文系に行く”といった声が聞こえてきます!
もったいないです!
物理はセンター試験においても2次試験においても得点源になるのに!
また受験直前になって物理の得点に伸び悩んでいる人もいると思います。
そこで今回物理の勉強法を紹介します。
ただし、あくまで勉強法は人それぞれなので自分なりの勉強法が見つかってない人はぜひ参考にしてください!
まずはじめに物理を選択したときのメリットを挙げていきます
・物理自体がおもしろい
・世の中の物理現象を理解できる
・暗記が少ない
・進路の幅が広がる
などがあります。
最初の2つは受験勉強に直接関係しませんがモチベーションアップにつながると思います。
あとの2つは受験生にとって直接的なメリットになりますね!
暗記が少ない方が受験生の負担を減らせるし、暗記が苦手な人にとって都合のいい科目です。
進路に関しては人それぞれですがまだ決まってない人は参考にしてみるのも悪くないと思います。
これらのメリットの中で1つでも魅力を感じたらこれから紹介する勉強法も見てみてください。
■2.教科書を口に出して何度も読む
一見理系科目の勉強法というより文系科目のような勉強法ですね
しかし物理の勉強で大切なのは物理の原理を理解することです
原理を理解せず問題だけ解けるといった状況では入試問題に太刀打ちできません入試では本質を問う問題が出題されます
もちろん問題集で練習をすることも忘れずに
この方法は原理を理解するのにとても有効的です
初めて見る問題にいつもつまずくという人は是非とも参考にしてみてください
■3.とにかく公式を覚えて実践練習
はじめに紹介したように物理は暗記の量が少ないです
そこでまず公式を詰め込みます(ほかの科目に比べて楽)
そして練習を繰り返す これだけだと誰もが思いつくような勉強法ですが1つ気を付けなければならないことがあります
それは答えをすぐに見ないことです
それでどうやって勉強するかというと
次の通りです
大前提問題を解くときには公式を覚えているので答えを導く知識を持っています
なので試せることをすべて試すことが重要です
例えば力学の問題を解くとき考えつくことは
・等加速運動の公式
・運動方程式
・エネルギー保存則
・運動量保存則
・モーメント
・円運動方程式
などほかにもあると思います
思いつくすべてをとにかく試す、そして答えを導く
その後に答えを見る
この方法を繰り返すことで問題を見たときすぐにどの公式を使えばよいか見抜く力をつけることができます
問題を見たときどの公式を使えばよいか悩む人におすすめです
■4.難関大の過去問をとく
これはどちらかというと入試直前に効果的な方法で、すでに物理が平均点ほどとれる人におすすめです!
難関大の過去問を解くわけですが難関大を目指している人向けというわけではありません!
難関大の問題は質が良いので問題から学べることが多いです。
中には教科書や参考書、問題集よりも理解が深まるということもあります。
難関大の問題でも特に誘導がしっかりした問題をおすすめします。
誘導がしっかりした問題は意外と解けるものです。
難関大の問題をある程度解けるようになればセンター試験も怖くありません!
5.物理で使えるワザ
これから紹介するのは勉強法というより裏ワザ的なものです。
□5-1.次元解析
このワザは主にセンター試験で使うもので、答えの選択肢を絞る事ができます。
センター試験の選択肢でよく文字式が出てきます。
文字に対応した単位に注目して単位を計算します。
例えば 質量M(g),速度V(m/s),長さL(m) とすると…
選択肢にMVLとあったらこの時の答えの単位はgm2/sとなる。
この問題の答えの単位がm/sならすぐに間違いだと分かります。
今回の例は簡単なのですぐに気づくと思いますがセンター試験では複雑な文字式になるので有効的です ぜひ実践してみてください !
□5-2.微分積分
このワザは数学で微分積分を習わないとできませんが使えるととても便利です
物理で微積を使うときの便利な点は暗記をする量をさらに減らせることです
何故かというとある公式の導関数が別の公式だったりすることがあるからです
例えば運動量を表すmvは運動エネルギーの1/2 mv^2を微分した形になります
物理ではこのようなことがよくあるので暗記量を減らしたり公式が不安になった時の確認のために使うのもありです
微分積分の便利な点は他にもあります
電磁気の分野では交流の回路が出てきます
この時の公式は通常暗記をするしかないのですが微分積分を使えば自分で導くことができます
苦手な人の多い交流の分野でも周りに差をつけられます
物理学の発展も微分積分が欠かせなかったので物理の本質にも深くかかわってきます
近年公式丸暗記型の受験生を嫌う風潮が入試であります
その中で微積を使えるのは大学入試において間違いなく有利です
ただし無理して使うのは非常に危険です
物理と数学をある程度できる人におすすめです
■まとめ
高校での物理は中学までの理科と勝手が全く違います
高校に入るまでに自分の勉強法を確立してきた人も物理には頭を悩ますことがあると思います
しかしその状況は高校のレベルに問わずだれもが感じることです
そこで自分は物理が苦手だと思わずもう一度自分の勉強法を確立させ物理の面白さに気づき、入試の武器にしてください!
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