東京大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
東京大学合格を目指して、国語の勉強をし始めたが、ちゃんと成果がでてこない。
予備校とかも検討しているけど、何処に行けばいいかわからない。
さらに、東京大学を目指すためのオススメの国語参考書があれば、ついでに知りたい。と考えていませんか?
本記事では、東京大学における『国語』について、下記の内容を解説します。
■目次
1.東大の漢文で合格点を取る方法
この記事を執筆している武田塾は、『“日本初、授業をしない塾”として全国240校舎(2019年8月時点)を展開する』学習塾です。
また、授業をしないとは名ばかり。他の学習塾様にも勝る、数々の逆転合格劇を持つのも特徴です。
■1.東京大学の刊漢文で合格点を取る方法
□1-1.漢文はこう説くべし!
東京大学の国語は文系と理系で異なるのですが、まず文系は時間が150分で大問が4題あります。そのうち、大問1・4が現代文です。理系の場合は時間が100分で大問1が現代文です。他はどちらも古文漢文です。大問1は文系理系共通の問題で、漢文に関しては文章の長さが違いますが、理系文系で同じ文章となっております。文系の方が後半部分の文章が長くなっており、それに伴い設問数も一問多くなっております。
難易度は年によって違うのですが、文章としてはそこまで読みづらいというわけではないので内容がわからないとはならないと思うのですが、正確に訳せるかが非常に重要になっています。基本的には漢文は満点を狙いにいける難易度ですので、正確な記述ができるかどうか次第になります。そして、句法や単語の知識を正確に身に着け省略されている部分があれば補い減点されないような解答を書く必要があります。
東大の国語の点数の取り方としては、まず古文漢文を点数を確実に取りにいって残った時間で現代文をやるというのが基本的になるかと思います。
参考書としてはセンターレベルの問題集が終わっていることを前提に、精選問題集や得点奪取、漢文ヤマのヤマ、そして記述練習の問題集をやるのがいいと思います。参考書を解くにあたって意識しておくこととしては、自分の解答と模範解答に書いてあるものを見比べたときどの点がズレがあるかということに意識を向けることです。
結局どの解答を書けばセーフかアウトということを判断するのが難しいポイントとなります。内容自体は比較的読みやすいものとなっておりますので、参考書などの問題を解くときスラスラ音読ができるか、白文でも音読ができるくらいに仕上げておいて、書き下し分までできるようになると非常に良いと思います。与えられた文章だけを読んでも100%内容を理解できないので、文章に自分で主語や適語などを補って、しっかりと読める文章として仕上げ、解説を読んだときに自分の訳と見比べて正確に訳せているかという練習をしてみてください。
まとめとして、まずは古文漢文から先にとき残った時間で現代文を解きます。古文漢文は満点を狙える科目となっていますので、両方とも文章を読むとき省略されている言葉を補いながら正確に文章を理解し、減点されないように記述できるかが大切になっていきます。
□1-2.参考になる動画はこちら!
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