早稲田大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
早稲田大学合格を目指して、日本史の勉強し始めたが、ちゃんと成果がでてこない。
予備校とかも検討しているけど、何処に行けばいいかわからない。
さらに、早稲田大学を目指すためのオススメの日本史の参考書があれば、ついでに知りたい。
と考えていませんか?
本記事では、早稲田大学【法学部】【政治経済学部】【文学部】の入試における『日本史』について、下記の内容を解説します。
■もくじ
1.【法学部】の日本史で合格点を取る方法
2.【政治経済学部】の日本史で合格点を取る方法
3.【文学部】の日本史で合格点を取る方法
この記事を執筆している武田塾は、『“日本初、授業をしない塾”として全国240校舎(2019年8月時点)を展開する』学習塾です。
また、授業をしないとは名ばかり。他の学習塾様にも勝る、数々の逆転合格劇を持つのも特徴です。
■1.法学部の日本史で合格点を取る方法
□1-1.聞かれることが細かい法学部!史料問題のやり込みをすべし!
早稲田大学法学部の日本史ですが、配点が40点、時間が60分となっています。
形式的には記述とマークの併用です。最新の入試では、論述形式の問題は出ていません。
題問は4題出題されており、史料問題の出題が大体半分以上というような形になってます。
したがって、史料問題の対策は必須となります。
設問の難易度としては、やはりその早稲田ではあるため、非常に難易度の高いものとなっています。
その中でも法学部の問題は、聞かれることが細かいため、教科書や実況中継、および用語集などのやり込みは非常に重要になってきます。
問題集としては、やはり「実力をつける日本史100題」などのやり込みをしっかりやっておく、それプラス用語集、教科書、資料集などを隅から隅までやり込みましょう。
https://www.amazon.co.jp/実力をつける日本史100題-改訂第3版-Z会出版編集部/dp/486066924X
↑参考書「実力をつける日本史100題」Amazonリンク(※著作権の都合上)
本当に隅から隅までやり込むつもりでないといけません。
教科書に載っているが、本文じゃないところから出題されることもあります。
なので、今使っている教材を使い倒すというつもりで徹底的にやり込む意識を持って取り組むように心がけてください。
時間に関しては、論述などがほとんど出てこない以上、時間が足りないということは恐らくないかと思います。
どこまで知識を要求されるか?ということをもとに
「あっ、ココまでやらないとこの問題と解けないんだな」
「ここまでやれば、この知識が入るんだな」
という感覚を身につけて、そのレベルで全体の教材を完成させるという意識を持って取り組むようにしてください。
□1-2.参考になる動画はこちら!
■2.政治経済学部の日本史で合格点を取る方法
□2-1.120字の論述問題で点数を稼ぐべし!
早稲田大学政治経済学部の日本史は、時間60分、配点が70点、題問が5題出題されております。
そのうち、1題に論述が混ざっていますが、論述の量自体は120字となっていますので、そこまで長い形ではありません。
ただ、ここでしっかりと点数を稼いでおきたいので、論述の対策はしておいた方が良いでしょう。
特徴として、地図や史料などの出現率が高いので、史料問題集をやる事は必須となってきます。
問題の難易度としては、やはりその解ける問題は、結構簡単なものもあるのですが、まあ聞いてくる問題が、教科書だけでは対応できないような用語集や史料集などをしっかりと意識して覚えておかないといけなかったり、知識を元に考えさせられる問題も出てきます。
出されている問題ごと、自分なりにやり直し、やり込むことができるようにならないと、合格点取るのは難しいと言えます。
ある程度の点数までは、基礎知識さえできていれば到達します。ですが、そこから合格点に届かせようと思った時のやり込み具合が結構大変かなという印象です。
基本的な対策としては「実力をつける日本史100題(上記)」などの参考書…早慶レベルに必要な問題集を一通り仕上げた上で
用語集や教科書、講義系の参考書だったりを使い、しっかり知識の充実を図っていくという形です。
論述に関しては「考える日本史論述」など、この辺りをやっておけば、十分対応できるかと思います。
↑参考書「考える日本史論述」
自分で調べたり、まとめたり、知識より深くするという練習を意識して、対策していきましょう。
□2-2.参考になる動画はこちら!
■3.文学部の日本史で合格点を取る方法
□3-1.美術作品・芸術作品など、文化史にも注力すべし!
早稲田大学文学部の日本史ですが、配点が50点で、時間が60分となっています。
その中で、題問が6題出題されている、かなり題問数が多い形式となっています。
その題問6個の中で、様々な時代が出題されており、原始時代からも、近現代からも問題が出てくるような形になっております。
近現代に関しては、本当に最新のことも絡めて時事的な話も聞いてきたりしますので、このあたりに自信ない人は、ちょっと知識を入れておいた方が良いかと思います。
出題形式としては、選択と記述がそれぞれ出てくる形式で、正誤問題も出題されます。
難易度としては、早稲田の中で考えると、しっかり早稲田の過去問もやっていれば、十分対応できるという、標準的なレベルとなっております。
特徴としては、美術作品などの写真の内容を聞いてくる問題だったりが出題されるので、文化史の対策は、しっかりやっておいた方が良いでしょう。
文化史そのものは、基本的に写真が伴ってくる以上、できる限り資料集などを使ってやっていくという形です。
「スピードマスター文化史」などもありはするのですが、そういったもので用語を覚え、写真をまとめて確認するのも良いのですが、やはり一番詳しいのは資料集なので、こちらをしっかりと併用しておいた方が良いかとは思います。
幅広く問われますので、とりあえず徹底的に「実力をつける日本史100題」であったり、「実況中継」であったり、教科書であったり用語集であったりというような、早稲田入試でよく使われる参考書を徹底的にやり込み、総合力を身に付けるようにしましょう。
↑参考書「日本史 実況中継」
結局は、全体的に日本史の学習をしっかりと万遍なくできてるかどうかということが問われていきますので、今までの参考書のやり直しと、早稲田の過去問の文章以外の範囲も含めてやり込み、知識を完成させておくということに意識も向けて学習するように心がけてください。
□3-2.参考になる動画はこちら!
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