早稲田大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
早稲田大学合格を目指して、英語の勉強をし始めたが、ちゃんと成果がでてこない。
予備校とかも検討しているけど、何処に行けばいいかわからない。
さらに、早稲田大学を目指すためのオススメの英語参考書があれば、ついでに知りたい。と考えていませんか？
本記事では、早稲田大学の【政治経済学部】【文学部】における『英語』について、下記の内容を解説します。
■もくじ
１．【政治経済学部】の英語で合格点を取る方法
２．【文学部】の英語で合格点を取る方法
この記事を執筆している武田塾は、『“日本初、授業をしない塾”として全国２４０校舎（2019年８月時点）を展開する』学習塾です。
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■１．政治経済学部の英語で合格点を取る方法
□1－1．時間内に解けるようにするべし！
早稲田大学政治経済学部の英語時の構成について、年度によってはバラつきはあるものの時間は90分で、大問数は５題で長文が３題と会話問題、英作文問題となっております。このように９０分で５題あり、英作文もきちんと対策しなければいけないので時間的には厳しめになっております。
また、政治経済学部の英語は基本的に高得点勝負になるため、全く点数の取れない問題があると、致命的になってしまうので時間配分に気を付け、また英作文や会話問題もしっかりと対策しなければなりません。そのため、合格点を取るためには問題数が多いので長文を早くこなす力、英作文や会話表現のストックを増やし確実に対応できるだけの力を身につけなければなりません。
また、長文に関しては政治経済学部でよく出る、社会科学系統のテーマはよく出るのでこれらのテーマを中心に対策が必要です。そして、点数の目安としては７割５分くらいを取りたいので、文章を早く読み、解けそうな問題、捨てるべき問題をしっかり判断し時間配分をしっかり考える練習も必要となってきます。
□１－２．早稲田大学政治経済学部に向けた参考書はこれだ！
早稲田政治経済学部英語に対する対策としましては、『ポレポレ』や『英作文ハイパートレーニング和文英訳編・自由英作編』『リンガメタリカ』『英語長文ハイパートレーニングレベル３』『英会話問題のトレーニング』などの参考書をお勧めします。
合格点を取るためには他学部と同じで、マーチレベルの参考書は基本的に全部やる必要があります。そしてポレポレ、英会話問題のトレーニング、英作文ハイパートレーニング和文英訳編の３冊を絶対に行い、７割を目標にするには、これに過去問を追加して時間内に終わるように徹底的に反復を繰り返すことが大切です。特にポレポレを反復し、英文を正確に訳せる力に加え、選択肢も正確に訳せるようにし、日本語のニュアンスの違いなどの細かいところにも辞書を使い覚えておくことをお勧めします。
英会話問題はそこまで難易度が高くないので、英会話問題のトレーニングで早めに対策を行いましょう。英作文は少し難易度は高めですが、例文をきちんと覚えハイパートレーニングの和文英訳編や過去問をしっかり解けば、英作文で点数を稼ごうとはしなければ十分及第点は取れます。
７割５分以上狙う方は、ハイパートレーニングの自由英作編ややっておきたい英語長文７００、英語長文ハイパートレーニングレベル３を加えて練習をすることをお勧めします。
□1－3．参考になる動画はこちら！
２．文学部の英語で合格点を取る方法
□２－１．長文読解を重点的にすべし！
早稲田大学分学部の英語は時間が９０分、大問が５題で、長文問題が３題と会話問題、そして英文の要約問題となっており量は割と多めになっています。文法問題は長文問題に少し含まれているのですが、出題率は低めですので、長文読解と英作文がメインになってきます。文章そのものはレベルとして標準的で難易度が高いというほどのものではないので、時間内にちゃんと読み切るということが大切になってきます。そのため早稲田レベルの英語ができていれば十分解ける問題となっております。
また長文の問題の出方も割と決まった形問うことが多いので、過去問を利用し、最初の空所補充問題では頻出の単語を確認することや、分構造の把握などをしっかり解く練習が必要です。
□２－２．早稲田大学文学部 対策参考書
お勧めの参考書としては、『ポレポレ』『会話問題のトレーニング』『やっておきたい英語長文７００』『リンガメタリカ』などです。
基本的に早稲田の他学部と同じで、優先順位としてはまずマーチレベルの参考書までは基本全部終わらせて、早稲田対策としてはポレポレだけは絶対にやっておいた方がいい参考書です。ポレポレをやりこみ、できるだけ早く正確に訳せる練習し、文章も選択肢も正確に理解できるようになることが大切です。
会話問題は会話問題のトレーニングで練習し、得点源にできるよう早めに対策をしておきましょう。
英部要約に関しては読んだうえで書くということで英作文ができないともちろん書くことはできないのですが、英作文ができるからと言ってできるわけではないのが難しいところです。ワードとしては５０字前後でまとめていけばいいのですが、文章自体も少し難しいとこもあるので、日本語の文章を要約してみる練習とかも必要になってきます。
□2－3．参考になる動画はこちら！
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