早稲田大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。 早稲田大学合格を目指して、世界史の勉強をし始めたが、ちゃんと成果がでてこない。
予備校とかも検討しているけど、何処に行けばいいかわからない。
さらに、早稲田大学を目指すためのオススメの世界史の参考書があれば、ついでに知りたい。と考えていませんか?
本記事では、早稲田大学の【文化構想学部】【教育学部】【社会科学部】における『世界史』について、下記の内容を解説します。
■もくじ
1.【文化構想学部】の世界史で合格点を取る方法
2.【教育学部】の世界史で合格点を取る方法
3.【社会科学部】の世界史で合格点を取る方法
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■1.文化構想学部の世界史で合格点を取る方法
□1-1.文化構想学部の問題の傾向を知ろう!
早稲田大学文化構想学部の世界史は、試験時間60分で大問数が8題です。
出題方法はマークシート式の選択問題や正誤問題と、記述問題の両方があります。
出題傾向としましては、やや欧米よりの問題が多く出題される傾向にあります。
全体的な問題の難易度は高めです。
またほとんどの問題が教科書レベルですが、一部では教科書レベル以上の問題も出題されます。
大問では文化史が必ず出題されます。
文化史では写真を用いた問題が特徴的です。
□1-2.文化構想学部 問題の対策はこれだ!
早稲田大学文化構想学部の世界史の対策としましては、大問数が多いので、幅広く出題される傾向にあります。
通史の習得と苦手なテーマを作らずに勉強していくといいでしょう。
また美術作品と地図関連の問題が出題されるので、地図に関してはビジュアル世界史と資料集で十分対策できます。
美術作品に関しては資料集や文化史向けの問題集などをこなしていきましょう。
基本的には資料集と教科書などの読み込みをしっかりと行いましょう。
問題の傾向としては早稲田大学ではオーソドックスなマーク式と記述問題なので他学部の過去問なども解いておきましょう。
マーチレベルまでの問題集を完成したら、文化構想学部の過去問や他学部の過去問を解いて、さらに必要な知識は講義系の参考書などに書き込んでいき、基礎的なレベルの完成度を高めていきましょう。
参考動画はこちら!!
■2.教育学部の世界史で合格点を取る方法
□2-1.教育学部の問題の傾向を知ろう!
早稲田大学教育学部の世界史は、試験時間が60分で大問数が4題です。
マークシート方式と語句記述の問題が出題されます。ほとんどは選択問題、正誤問題です。
問題の難易度はそこまで高くなく、教科書レベルの問題が基本です。もちろん難しい問題も出題されますが、教科書レベルの問題が解けていれば十分合格ラインに到達できます。
ギリシャ、ローマ、中国などはほぼ必出なのでしっかりと対策をしましょう。また文化史は必出です。
□2-2.教育学部 問題の対策はこれだ!!
早稲田大学教育学部の世界史の対策としましては、ただ単に知識の詰込みではなく、しっかりとその用語について説明できるレベルまで高めましょう。
1つの範囲でかなり細かいことまで聞かれるので用語集でしっかりと確認し、
知識の完成度を高めていきましょう。
例えば東南アジアの正確にどの辺がどこの国で、その当時の名前が何という風に区別がついているのかも聞かれますので、時代が分かっていれば答えられる、ヒントがあれば答えられるというものではなく、できるだけ多くの情報を入れながら勉強をしていきましょう。
また文化史に関しても、用語だけ答えられるというだけでなく、時代的な背景や特徴についても押さえておきましょう。レベル的には早慶レベルまでで十分でしょう。
参考動画はこちら!!
■3.社会科学部の世界史で合格点を取る方法
□3-1.社会科学部の問題の傾向を知ろう!
早稲田大学社会科学部は、試験時間が60分で大問数が4題となっています。すべての問題がマークシート式になっていて、早稲田大学の学部の中では珍しいです。
しかし問題の難易度は早稲田大学の中でもトップレベルに難しいものとなっています。
また出題の傾向として政治史や社会史、文化史だけでなく、自然科学史も出題されるので注意が必要です。
□3-2.社会科学部 問題の対策はこれだ!
早稲田大学社会科学部の対策としましては、大問ごとに範囲が広く出題されるの一方で、その周辺国との関連なども出てくるので、メインとしては簡単なものがテーマになっていても、細かい知識なども出題されるので通史としての勉強をしつつも、用語集などで細かい知識などを深めていくことも重要でしょう。
このような問題傾向に対応するにはどのような切り口で問題が出題されても対応できるようにしておきましょう。
そのためにはたた教科書を通史で見ていくだけでなく、国ごとに縦でまとめたり、周辺国との関係などをまとめるなど、いろいろな切り口から勉強をしていくと良いでしょう。
聞いてくる知識は教科書レベルの問題ばかりですが、中には用語集で調べないとわからないような問題や用語集にも載っていないような問題も出題されますが、そのような問題の取りこぼしで合格点に達しないということはないので、早慶レベルまでの参考書の完成度を徹底的に上げていき、
基本的な問題には答えられるようにすれば、合格点には十分に達することができます。
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