豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは！
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です！
読者の皆さんはお勉強の方は順調に進んでいますでしょうか。
とあるウイルのせいでいろいろと面倒なことが多い世の中ですが、
いつだってピンチはチャンス、です。
周りよりも上に行くにはこのチャンスをうまく使ってやりましょう。
今回はみなさんのアタマを柔らかくしないと解けない問題にチャレンジしていただきたいと思います。
才能を見せつけちゃってくださいね。
題名の通りとある面接試験で出された問題のようです。
予備知識は一切必要のない、センスで解く問題です。
というわけで、解けると気持ちいですので、ぜひチャレンジしてみてください。
問題
円形のプールの真ん中に学生がいる。
また、泳げない先生がいてこの学生を捕まえようとしている。
この先生は学生が泳ぐスピードの4倍のスピードで走ることが出来るが、
学生はこの先生より速くはしることができる。
プールから出てくる時間は考慮しないものとして、この学生は必ず逃げることが出来るか、
それとも先生に捕まってしまうか、結果と共に示してみよ。
解答例
円形のプールの半径を４として考える。
学生は半径１の部分の内側を半径一定で一周するとき先生はプールの周りを一周はできないので、
学生が一周すると先生と学生と中心が作る三角形の中心部分の角度は大きくなる。
よって、範囲内で学生がうまく立ち回れば、
半径１の円周上のとても近くにいる学生と中心を結ぶ直線上と、
プールのフチの交点のうち遠い方に、先生を誘導出来る。
この瞬間学生は一番近いフチに向かって全力で泳げば、
12<4πより、先生はどうやっても追いつけない。
つまり、学生は必ず逃げることが出来る。（終）
感想
いかがでしたでしょうか？
ポイントは自らの動きをオトリにして先生の動きを誘導するところにありましたね。
数学というと、数式をゴリゴリ、みたいなイメージが多いかと思いますが、
幾何的な考察もポイントになることはよくありますし、このタイプの考察は苦手な人が多いらしいので、
よくトレーニングしておくと周りと差をつけることができますよ。
このようなひとりではお勉強が進めづらいことも、
武田塾豊田校では講師がマンツーマンでしっかり指導します。
ちなみに、この問題には進化系があって、さらに面白いバージョンもあります。
とても楽しいので、興味がある方はぜひ武田塾豊田校までいらしてください。
また、電話で0565-41-8558（日除く昼1時から夜10時まで）までご連絡ください！
武田塾豊田校は、自学自習を身につけていき、進化を遂げる君たちを徹底的にサポートしていきます❕
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