豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは！
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です！
勉強の調子はいかがですか？
エアコンが欠かせない季節になりましたね
受験生にとって数学はどのような位置付けでしょうか
文系の生徒で数学を使わないという人もいれば
文系だけど数学を使って受験を乗り切らなきゃいけない
理系なので数学は避けては通れない
など人それぞれ様々だと思います
共通して言えるのが、数学を使う受験生であれば勉強は避けては通れないという事です
という事で本日は今何をするべきなのか
どのように計画していけばいいのかについて文系理系に分けて話していこうと思います
良ければ参考にしてみてください
理系学生
まず理系の生徒について今何をすべきなのかについて話していこうと思います
・自分がどの範囲を受験で使うのかまず調べる
受験勉強をするにあたって受験で使わない範囲を勉強する必要はまずありません
ほとんどの生徒が数学ⅠA数学ⅡB数学Ⅲの全てを使うとは思いますが
理系でも志望学科によっては使わなかったりするのでまずはしっかりと調べましょう
・つけておきたい数学の実力
結論からいうといまやるべきは数学Ⅲの一択です！
武田塾の生徒は基本的に基礎問題精講であったりチャートに手をつけていると思います
このテキストはこの夏休みまでにどの問題も解けるようになっているというのが理想的です
数学Ⅲはコロナの影響もあってあまり理解できていないかもしれません
ですが従来の受験生であれば夏休み明けからはセンター対策に入っていく学校が多く
センター対策というのは数学ⅠAⅡBまでの範囲ばかりを学習します
今年からはセンター試験が無くなりテストが変わりますが対策する内容であったりなどは恐らく変わりません
となると学校では数学Ⅲの範囲から離れてしまい、もしかしたら復習が出来なくなってしまうという危険性があります
勉強はとても大切ですが学校ではあまり触れず、学校で勉強した内容の復習に時間を取られてしまうと考えると
勉強する時間の確保が難しくなり大変な思いをすることになります
ですので今やるべきは数学Ⅲであると思います
基礎問題精講は基本問題がずらりと範囲別に並べられています
理解があまり進んでいない生徒や未だ習っていないという生徒は
教科書と基礎問題精講を見ながらこの8月中に全範囲理解できているようにしてください
基本的に教科書を見ればヒントは書いてあります
ただ全ての範囲を自力で理解出来たら苦労はしません
ですので武田塾の先生に質問をし、自分の理解を深めてください
理解が進んでいる生徒はまずは問題のみを見てすべての問題が解けるという形を作ってください
今なぜこの形を作りたいかというと、数学Ⅲの問題は時間が進み受験が近づくにつれて問題も複雑になり
とても難しいものとなります
基礎が定着していれば自分の知識から疑いをかけ、ひらめきと共に解けるかもしれませんが
もし基礎知識が無ければ何も手が付けられないという形が出来てしまうかもしれません
時間が許すようであれば応用問題も触れられるといいなとも思います
ここまでがクリア出来たら一度自分の志望校の過去問（赤本）を解いてみて、
志望校と実力がどれくらい離れているのか確認してみるのも楽しいと思いますよ
文系学生
文系学生はとにかく数学ⅡBに力を入れるべきだと思います
個人差があるので一概には言えないですが
過去センター試験数学ⅠAⅡBの得点率を文系理系で比較してみたところ
文系学生は数学ⅠAの方が理系学生よりも得点率が高く
逆に数学ⅡBのほうは理系学生よりも得点率が低いというデータがあります
単純に難易度で見てみると感覚の話になってくるかもしれませんが数学ⅠAのほうが数学ⅡBよりも解きやすいと思う人は多いのではないでしょうか
言い返すと数学ⅡBのほうが点が取れないという事です
数学で失敗したくないと考えている生徒はこの８月は数学ⅡBを徹底的に解き込んでください
基礎問題精講の問題が全て解けるようになるというのが理想です
また基礎問題精講を解いていく中でおそらく苦手な範囲というのがだんだんとわかってくると思います
その範囲のみでチャートであったりフォーカスなど学校で購入した数学の参考書を解くという事をしてみてください
コロナの影響で休み期間が短く自分の勉強に充てる時間は少ないかもしれませんが
この８月は褌を締め直してぜひ頑張ってください
また、電話で0565-41-8558（日除く昼1時から夜10時まで）までご連絡ください！
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