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マーク模試の受け方気にしてる? ~本番を想定して受験しよう~

豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!

センター試験まで後100日ほどになりました。
マーク模試も残り数回ですね。
今回は残り少ないマーク模試を受けるときに気を付けて欲しいことを紹介します。
特訓で生徒に聞いていると、案外注意していない人も多いのでしっかりと読んで実践してください!

 

目次

0. 本番と同じ環境・条件にする

1. 持ち物

2. マークの仕方

3. 見直し

4. 時間配分と解く順番

5. 自己採点

まとめ

 

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0. 本番と同じ環境・条件にする

いきなりですが、模試でA判定ばかり取っていた生徒が落ちることもあります。
なぜでしょうか。
それは、入試当日に普段のパフォーマンスを発揮できなかったからです。
例えば、うまく頭が回らなかった、長文を速く読み過ぎてあまり意味が取れなかった、計算ミスが増えたなど様々な要因があります。
しかし、共通して言えるのは、恐らく本番で緊張してしまったからではないでしょうか。
ほとんどの人が少なからず緊張をすると思いますが、緊張をしすぎてしまうと残念な結果に終わってしまいます。
つまり、入試は緊張、つまりメンタルを上手くコントロールできる人が強いのです。
とはいっても、緊張をしないようにするには、メンタルを強くするにはどうすればよいかと疑問に思うでしょう。
私はメンタリストではないので、精神面を強くする手段は分かりません。

ここで視点を変えてみましょう。
緊張をしないようにするのではなく、緊張しても同じパフォーマンスを発揮できればよいのです。
そのためには、普段から本番を意識して、本番と同じように問題を解くことが大切です。
一つ質問です。
みなさんは、マーク模試を受けるときに気を付けていることや意識していることはありますか?
何も考えずに模試を受ける人はいないと思います。
本番を想定して受けているよ!と思う人もいるかもしれません。
しかし、今回の記事で本当に100%本番と同じような環境・条件でマーク模試に臨めていたか見直して下さい。
これからいくつか気を付ける点を挙げていきます。
一つでも抜けていた項目がある人は次回のマーク模試から実践しましょう。

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1. 持ち物

まずは1つ目、持ち物に注意しましょう。
センター試験本番では、みなさんは鉛筆を使うと思います。
シャーペンでマークを塗る人はいませんよね?
鉛筆で塗るようにと言われています。
シャーペンでもマークの読み取りは問題ないと思いますが、怖くて鉛筆を使っちゃうのではないでしょうか。
それならば、マーク模試でも鉛筆を使いましょう。
もちろん本番と同じ鉛筆で。
鉛筆は先が尖っているのが好きか、ある程度使った方が好きかは人によると思います。
少しでもマークが塗りやすいように用意しておきましょう。

また、先が尖った鉛筆が好きな人は科目ごとに鉛筆を換えていつでも尖った鉛筆を使えるようにしましょう。
理系の科目は計算過程で鉛筆がすり減ってしまうので、計算はシャーペンが良いと思います。
その場合も、模試では、計算はシャーペンで行い、マークは鉛筆に持ち替えて塗るのを徹底しましょう。
持ち替えて時間のロスがあります。
本番だけ持ち替えていたら、普段通りの時間配分ができなくなりますよ。

他には、お菓子や飲み物も本番通り用意しましょう。
普段と同じルーティーンをすることで、本番の特別感が減り、緊張が抑えられる可能性があります。
私は、勉強をすると頭が疲れるため、模試の時も入試の時も休憩中にチョコを大量に食べていました。
また、飲み物はのどが乾かないように必ず水にしていました。
このように、こだわりがある人は、その持ち物も必ず同じように用意しましょう。

 

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2. マークの仕方

続いてはマークの仕方についてです。
特にこの項目は意識していない人が多いと思います。
まずは、センター試験で自分が受験するときの姿を想像してみましょう。
今あなたは問題を解いて、マークを塗ろうとしています。
さぁ、どのように塗るでしょうか。
おそらく、読み取られないことを恐れて丁寧に塗ってしまうと思います。
本番だけ丁寧に塗っていたらその分だけ問題を解く時間が減ってしまいますよね。
マーク模試でも、本番で塗るくらい丁寧に塗りましょう
めちゃくちゃ丁寧にとは言いませんが、自分が納得できる丁寧さでマーク模試もマークしましょう。
結局自分の気持ち次第です。
センター試験の後に、あの時のマークちゃんと読み取られているか不安だなと思う人は必ず丁寧に塗りましょう。
逆に全く気にならない人は、マーク模試も本番も普通に塗ればよいです。

他には、マークを塗るタイミングも考えましょう。
問題を解いては毎回そのたびにマークを塗っていますか?
マークを塗るたびに問題用紙からマーク用紙に目を移す。
理系科目ならば、鉛筆に持ち替えていては時間がかかってしまいます。
大問一個解き終わったらマークを塗るなど、まとめてマークするのはどうでしょうか?
もし、まとめてマークしようと思ったならば、模試でも必ず実践してください。

 

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3. 見直し

3つ目の気を付けるポイントは、見直しです。
みなさんは、マーク模試で見直しをしていますか?
また、見直しの時に何をしていますか?
実は見直す箇所はたくさんあります。
一個一個見ていきましょう!

まず、一番大事な見直しは、科目のマークです。
先生からも散々言われると思いますが、間違えてしまう人もいます。
社会や理科科目はもちろん、案外間違えやすいのは数学です。
必ず、自分が受験している科目にマークをしてあるか確認しましょう。
私の知り合いで科目のマークを間違えて第1志望に落ちてしまった人がいます。
自分は大丈夫だろうと思わずに、毎回注意して癖にしましょう。
本番が終わった後に、ちゃんとマークしたか不安になる人もいます。
毎回確認することで、いつも見直ししていたから大丈夫!と自信になります。

続いては、マークの見直しです。
必ず全てのマークを見直して、同じ問題に二つマークしていないか、ずらしてマークしていないか、汚すぎるマークはないか確認しましょう。
マークをずらしてしまった人もしっています。
本番は何があるか分かりません。
だからこそ、ルーティーンにして本番でもできるようにするのが大切です。

3つ目は、問題のマークと、問題用紙のマークが位置しているかの見直しです。
これは、5. 自己採点を絶対に間違えないで詳しく話します。
必ず時間を取ってマーク用紙と問題用紙のマークが同じか確認しましょう。
自己採点をぴったり合わすことは、センター試験で高得点を取るよりも大事です。

最後の見直しポイントは、答えの見直しです。
これは、普段の定期テストなどでも行っていると思います。
センターでは時間内に全ての問題が解けない人も多いと思います。
その場合は、解答の見直しはしなくても大丈夫ですが、解答の見直しをすると決めている人は必ず、本番と同じ時間をとってマーク模試でも見直しをするようにしてください。

 

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4. 時間配分と解く順番

4つ目のポイントは時間配分・解く順番についてです。
ここはほとんどの生徒が出来ていると思いますが、細かい注意点もあるのでしっかり読んでください。

まずは時間配分についてです。
みなさんある程度は問題によって時間配分をして解いていると思います。
まだ悩んでいるという人は、早く決めちゃいましょう。
普段の勉強でも試せますが、やはり模試で数回は試しておいた方が良いです。
普段の勉強では中々緊張感も出ずらいので、残り少ないマーク模試で試せるように決めておきましょう。
時間配分で気をつけてほしいのは、最後の5分を必ず見直しの時間にするということです。
5分あれば問題は解けますが、見直しでミスをなくす方が良いです。
リスクをなくすことが一番大切なので、解けない問題は諦めて見直しをしましょう。
しかし、解けなかった問題も必ずマークをするようにしましょう。
そしてマークした番号は必ず問題用紙に記入してください。

続いて解く順番についてです。
国語や英語は解く順番を変える人も多いです。
順番を変えて解くことに反対をしませんが、いくつか注意して欲しいことがあります。
それは、解答欄をずらさないことです。
また、必ずマークするときに問題番号が一致しているか確認することです。
本番では何回もずらしていないか確認すると思うので、マーク模試でも塗るときに問題番号を確認してマークしましょう。
私はマークをずらすのが嫌で、敢えて解く順番を変えずに頭から解きました。

 

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5. 自己採点

最後のポイントは、自己採点を絶対に間違えないことです。
センター試験において一番大切なことは何だと思いますか?
もちろん、得点が高い方が良いですが、思うように点が伸びなくても、自分が何点だったか正確に分かることが重要です。
つまり、自己採点を100%当てることが一番大切です。
点数が20点も違えば、受験する大学や学部学科は変わってきます。
点が低くても、正確に点数が分かっていれば、その後に対応できます。
しかし、点数が正確か自信がないとその後の2次の勉強中に必ず不安になります。
そのため、マーク模試のときから毎回自己採点を全科目当てるようにしましょう。
自己採点を100%当てるためのポイントを紹介していきます。

初めは、見直しをすることです。
3. 見直しで軽く紹介しましたが、マークと問題用紙のチェックが一致しているか必ず見直ししましょう。
1問1問指を指しながら、絶対に一緒であることを確認していってください。
また、問題用紙に複数チェックがないかも確認しましょう。
2択で悩んだ問題は、案外2つにチェックしているかもしれません。
おそらく、この作業をきっちり行えば、大半の人が100%はずです。
そして、見直しには時間がかかるので、5分は見直しの時間を取りましょう。

続いては、結果が返却されたときに自己採点と合ってるか確認することです。
結果が返されるとみなさんは点数や判定に目が行きがちです。
しかし、1か月前の自己採点の結果とずれてないか、全ての科目を確認しましょう。
たまたま全科目の点数が自己採点と一致していても、科目ごとにずれていたら意味がありません。
各科目ごとのずれの絶対値で、何点ずれていたか計算しましょう。
そして結果の一番裏には、どこにマークしたか書かれているので、どの問題で自己採点とずれたのか確認しましょう。
パターンやクセがある場合は本番も気を付けやすくなります。
また、マークの塗り方に問題がないかも分かります。

最後は、自己採点の時に得点の計算を2回行うことです。
よく、筆算で計算する人がいますが、絶対に電卓を使いましょう。
繰り上がりミスなどで合計得点だけ違う人をたまに見ます。
また、英語の得点計算にも注意しましょう。
リスニングと筆記の合計点の0.8倍した点数が英語の点数です。
この計算をミスする人がいるので、必ず電卓で計算し、見直しも行いましょう。

 

 

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まとめ

〇本番と同じように受ける、ルーティーンにすることで緊張してもパフォーマンスが低下しない。
〇同じ持ち物を用意する。
〇丁寧にマークする。
〇マークするタイミングを決める。
〇見直しの時間を5分作る。
〇科目のマークを確認する。
〇マークを確認する。
〇マークと問題用紙のチェックが一致しているか確認する。
〇解答の見直しをする。(できる人のみ)
〇時間配分は早めに決める。
〇解く順番を変えるならば、マークをずらさない。
〇自己採点が命。
〇マークと問題用紙のチェックが一致しているか確認する。(2回目)
〇結果が返却されたら自己採点があってたか確認する。
〇自己採点の計算は電卓を使う。

 

大きく分けて、本番と同じ環境にすること本番後の不安を減らすことを紹介しました。
センター試験を受ける人は、各大学の2次試験も受ける人が多いと思います。
センター試験後のメンタル維持のためにも、本番後のことも考えてマーク模試を受けましょう。
今回紹介した中で、まだ意識していないことがあれば、残りのマーク模試で必ず実践するようにしましょう。

 

 

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